【調理家電についての調査】満足度が6割超と高い調理家電！

はじめに

アイブリッジ株式会社は、20代～60歳以上の男女を対象に、調理家電についての調査を実施いたしました。

回収期間は2022年7月21日、回答数は1,000サンプルとなります。
おうち時間の増加とともに調理家電の家庭への浸透が進んだことが推測され、実際、調理家電の市場規模は増加基調にあります。

そのような環境のもと、調理家電が生活者にどの程度浸透し、どのように受け入れられているのか、さらにIoT調理家電普及の実態と意識や、家電製品のSNSシェアの実態などの調査をいたしました。

「電子レンジ・オーブンレンジ」「冷凍冷蔵庫・冷蔵庫」「炊飯器」が所有率70％超のトップ3品目

現在、所有している調理家電の種類を聞いたところ、最も高かったのは「電子レンジ・オーブンレンジ」（76.1％）。以下、「冷凍冷蔵庫・冷蔵庫」（73.5％）、「炊飯器」（73.4％）が続き、これら上位3品目が所有率70％でした。

以下、「電気ケトル・電気ポット」（52.4％）、「トースター」（51.6%）が50％台で続きます。コロナ禍によるおうち時間の増加で、好調な売れ行きが話題となったことのある「ホットプレート・卓上グリル」の所有率は、5位の「トースター」をほぼ10ポイント下回る6位の40.9％でした。

IoT調理家電の使用者は６％で、使用意向者30％、非使用意向者50％

インターネット接続によって外出先からの遠隔操作が可能な「IoT調理家電」の使用状況と使用意向を聞きました。「使用しているしこれからも使用したい」（4.2％）と「使用しているがもう使用したくない」（1.7％）の合算を「使用者」とすると5.9％でした。「使用しているしこれからも使用したい」（4.2％）と「使用していないがこれから使用してみたい」（27.1％）の合算を「使用意向者」とすると31.3％。「使用しているがもう使用したくない」（1.7％）と「使用していないしこれからも使用したくない」（47.0％）の合算を「非使用意向者」とすると48.7％でした。「わからない」は20％でした。

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