RIDEAWAY、東京都立川市でスポーツバイクの無人レンタサイクル実験店舗オープン。9月17日（土）利用予約受付中。接客なしで本格スポーツバイクにセルフ乗車可能

RIDEAWAYは、東京都立川市に無人の実験店舗としてセルフでスポーツバイクをレンタルできるレンタサイクルショップ「RIDEAWAY立川ベース」をオープン。本格的なクロスバイク、ミニベロ、マウンテンバイクが実験期間中１日2,000円でレンタル可能。

株式会社シンメトリック（本社：東京都渋谷区、代表取締役：坂田和敏）が神奈川県川崎市で運営している「RIDEAWAY」は、無人のレンタサイクル実験店舗として、東京都立川市に「RIDEAWAY（ライドアウェイ）立川ベース」をオープン。9月17日 (土)のご利用から予約を受付中。

▼　「RIDEAWAY立川ベース（無人実験店舗）」概要およびお問い合わせ

多摩川レンタサイクル「RIDEAWAY」公式ウェブサイト

https://www.rideaway.bike/

■無人のレンタサイクル実験店舗として立川ベースをオープン

RIDEAWAYはJR南武線の中野島駅をメイン拠点にスポーツバイクでリフレッシュしたい方、スポーツバイクを購入前に試し乗りしたい方などが多摩川サイクリングロードを中心にサイクリングを楽しんでいただけるレンタサイクルショップです。

今回は、多摩川サイクリングロードでのサイクリングをより多くの地域のお客様に楽しんでもらえるように、無人でスポーツバイクをレンタルできる店舗を準備しました。

その第一弾として今年に入ってから、臨時休業中だったRIDEAWAY立川ベースを改装し、無人レンタルの実験店舗として再オープンしました。

■各種システムを連携して、スマホ１台でご利用可能に

運営会社のシンメトリックは企業のWebマーケティング支援やシステム開発をメイン事業として行なっております。無人化にあたっては、その強みを活かし、レンタルの「予約」「出発」「返却」においてシェアオフィスや他の無人店舗でも利用されるスマートロック、LINE上で実施できる本人確認システム、PayPayなどの電子決済システム等の各種システムと自社構築の予約システムを連携し、お客様のスマホだけで快適にご利用いただける店舗としました。

■実験期間と今後の展望

実験期間は6ヶ月間を予定しており、その期間中にお客様のご利用状況やアンケートを通して、さらに使いやすい無人レンタサイクルショップを目指します。

将来的には、多摩川沿いに複数店舗の出店や他のサイクリングスポットへの出店拡大を狙います。最小限の人員でも貸出拠点が増やせる無人店舗運営を確立し、より多くの方が身近にスポーツバイクを楽しめる世の中を目指します。

多摩川サイクリングロードは、東京西部における最も人気のあるサイクリングロードの１つで、その総距離は50㎞におよび、サイクリストの日常サイクリングやトレーニングの場として利用されます。