【IoT連携情報】医療・健康データを活用したビジネス共創をめざし、A&DのICT健康機器がMODE,Inc.のセンサーパートナープログラムに登録されました。
株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)が製造・販売する4機種のBluetoothⓇ通信機能付きICT健康機器が、IoTソリューションを提供するスタートアップ企業のMODE,Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO/Co-Founder:上田 学、以下「MODE社」)が提供する「MODEセンサーパートナープログラム」に登録されました。 本連携により、多くの医療・健康ビジネス事業者が顧客に向けて、製品やサービスに手軽に提案できる環境が構築されました。
会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)が製造・販売する4機種のBluetoothⓇ通信機能付きICT健康機器が、IoTソリューションを提供するスタートアップ企業のMODE,Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO/Co-Founder:上田 学、以下「MODE社」)が提供する「MODEセンサーパートナープログラム」に登録されました。
本連携により、多くの医療・健康ビジネス事業者が顧客に向けて、製品やサービスに手軽に提案できる環境が構築されました。
【1. 「MODEセンサーパートナープログラム」の概要】
「MODEセンサーパートナープログラム」は、成長著しいIoT市場に対して企業同士の共創によってビジネスを成功させるために、多くのセンサーやデバイスを取り扱うメーカーを募り、技術的支援に加えてビジネスに関する支援までを提供するパートナープログラムです。
「MODEセンサーパートナープログラム」
詳しくはこちらをご覧ください。
https://lp.tinkermode.jp/sensor-partner-program
【2. A&DのBluetooth通信機能付きICT健康機器】
このたび「MODEセンサーパートナープログラム」に登録された4機種のBluetooth通信機能付きICT健康機器は下記のとおりです。
(1)Bluetooth通信機能付き家庭用血圧計「UA-651BLE Plus」
https://www.aandd.co.jp/products/medical/hhc/hhc-humerus/ua651ble-plus/
・ワンボタンのシンプル操作
・上腕測定方式、コンパクトサイズ
・内部メモリ30セット
・脱アレルギーカフ(天然ゴム、金属を不使用)
(2)Bluetooth通信機能付き体温計「UT-201BLE Plus」
https://www.aandd.co.jp/products/medical/hhc/hhc-thermometer/ut201ble-plus/
・見やすい大型液晶表示
・ 腋下測定 予測検温30秒、実測検温10分
・ 測定終了をブザー音と光るスイッチでお知らせ
・ 内部メモリ90セット
(3)Bluetooth通信機能付き体組成計「UC-421BLE」
https://www.aandd.co.jp/products/medical/hhc/hhc-scale/uc421ble/
・ 最大5人まで登録可能
・ 体重値50g分解能
・ 6歳~99歳までのアルゴリズムを内蔵しているので、お子様から高齢者まで楽しみながら測定することができます
・ 乗るだけでユーザーを認識し、体組成計がIDごとに設定したカラーに光ります
(4)Bluetooth通信機能付き体重計「UC-352BLE」
https://www.aandd.co.jp/products/medical/hhc/hhc-scale/uc352ble/
・ 乗るだけで電源が入り測定
・ 体重値100g分解能
・ 薄型シンプルスタイル
・ 内部メモリ90セット
これらの4機種は、すべてBluetooth通信機能付き(iPhone/Android)です。
・測定したデータを自動的にワイヤレス送信し、対応アプリで簡単に管理することができます。
・ビジネス連携のシーンにおいては、機器連携のための通信仕様書(SDK)を公開しています。
【3.社会的な課題の解決に貢献する医療・健康データの活用例】
例1:在宅患者を対象としたオンライン診療の取り組み
慢性疾患などを持つ在宅患者を対象に、在宅における医療・健康データを活用します。
患者データの質と量を向上させるとともに、患者と医師の双方向コミュニケーションを深化させることにより、対面による診療を補完するオンライン診療の実現をサポートします。
例2:社員の健康状態を一元管理する取り組み
健康経営の一環として、テレワーク時における社員の健康管理を推進するために、通信機能付き血圧計を社員に配布。測定したデータは管理者と共有され、時系列グラフなどで確認することができます。社員の健康状態の“見える化”を通じて、健康維持のための行動変容を促します。
例3:介護従事者の業務効率を向上させる取り組み
介護・医療現場において、病気の早期発見と重症化リスク軽減に役立つだけではなく、健康管理や記録業務の省力化にも寄与します。医師や看護師、また自治体などとデータを共有することにより、介護・医療分野における業務効率の向上を図ることができます。
【4.ソフトウェア開発のための通信仕様書(SDK)を無償提供】
A&Dは、ICT健康機器のソフトウェア開発のための通信仕様書を開示しています。医療・健康管理アプリとの機器連携をご検討の企業様は下記URLよりお申込みください。
※場合によりSDKの情報開示ができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
https://www.aandd.co.jp/support/soft_download/medical.html
【5.今後の展開】
2022年12月5日に上記4機種の登録が完了し、多くの医療・健康ビジネス事業者が顧客に向けて、製品やサービスに手軽に提案できる環境が構築されました。今後、4機種がMODE BizStackに連携されることで、特別なアプリを開発することなく、MODE社のダッシュボードで各機器から取得されるデータを遠隔モニタリングすることが可能になるとともに、MODE社が提供するその他のセンサーとの組み合わせも容易に可能になります。
今後は両社の専門知識と強みを活かし、保健・医療・介護・福祉・高齢化など、さまざまな社会的課題の解決に貢献するビジネス共創をめざしてまいります。
MODE社が提供するダッシュボードイメージ
A&Dは、用途に応じて各種の医療・健康機器を用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.aandd.co.jp/products/medical/
<会社概要>
会社名 :株式会社エー・アンド・デイ
(東証プライム市場7745
株式会社A&Dホロンホールディングス グループ企業)
本店所在地 :〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表者 :代表取締役執行役員社長 森島 泰信
事業内容 :電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、
工業計測機器、その他電子応用機器の研究開発・製造・販売
<本リリースPDF>
https://www.aandd.co.jp/pdf_storage/whatsnew/2022/1215_hhc-ict.pdf
<画像URL>
本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エー・アンド・デイ メディカル営業部 荒(あら) 裕二
MAIL:and-medical@aandd.co.jp https://www.aandd.co.jp
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企業情報
企業名 | 株式会社エー・アンド・デイ |
---|---|
代表者名 | 森島 泰信 |
業種 | 精密機器 |
コラム
株式会社エー・アンド・デイの
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