田邉康雄(弊社代表)が昨日、演題「生涯現役エンジニアを支える資格制度」で「新技術開発センター」創立40周年記念講演会(日本青年館国際ホール【国立競技場隣接】)において1時間の講演をやりました(11月5日)。
講演会場では、「プロジェクトXに見る挑戦するエンジニア像」(NHK国井雅比古アナウンサー)につづいて登場しました。弊社は、既存資格を組み合わせて「生涯現役エンジニアを達成する道」を開示しました。200名強の御参加者から御好評を博しました。
<記念講演会結果について>
3名の講師が各々1時間の講演をやりました。
開催場所は、財団法人日本青年館国際ホール(東京都新宿区霞ケ丘町7番1号)でした。ここに約220名の聴講者が集まりました。
開催日時は、2008年11月5日(水)14:00〜17:00でした。受講料は無料でした。そして開催者は、わが国技術系資格受験サービスに関するトップ企業、株式会社新技術開発センター(細井敏雄社長)でした。
新技術開発センターの連絡先は以下の通りです。
電話: 03-5276-9033 ファックス 03-5276-9034
所在地:東京都千代田区一番町17の2(東京メトロ鉄半蔵門駅下車徒歩2分)
インターネットウエブで「新技術開発センター」で検索すると同社のホームページがでてきます。
講演結果は以下の通りでした。
1.「プロジェクトXに見る挑戦するエンジニア達」
講師:国井雅比古様(NHK東京アナウンス室エクゼクティブアナウンサー)
1) 21世紀のエンジニアに求められるチャレンジ精神
2) プロジェクトXで出会った挑戦するエンジニア達
3) 大きく変貌する世界情勢と今後の開発エンジニアの道
2.「生涯現役エンジニアを支える資格制度」
講師:私、田邉康雄(技術者向け社内研修、有限会社田辺コンサルタント・グループ代表)
1) 生涯現役エンジニアとは何か。生涯現役とは何か。エンジニアとはなにか。そして生涯現役を保つには何が必要か(健康法も開示)。
2) 自ら実践している生涯現役エンジニアの実例 ーー 報酬(実績開示)、失敗例etc. ーー
3) 役立つ資格(技術士、中小企業診断士etc.)、そして新しい資格制度(PDEエンジニア)の提案
4) 50才台、30才台の人へのアドバイス。社内出世を考えずにエンジニアとしての道を驀進すること。かならずやハッピーになる。
3.「国家が求める技術経営責任者(エクゼクティブ・テクノロジー・オフィサー)
講師:大塚政尚様(NPO法人日本技術経営責任者協議会理事長)
1) 日本のエンジニアに何が欠けていたか。
2) 国家から求められる技術と経営の双方理解人材
3) 技術経営責任者になるために何が必要か。
この講演を依頼されるきっかけとなった拙著「生涯現役エンジニア」は当日会場で販売され、持ち込んだ全部数が完売しました。
<10月1日に開始した弊社新サービス「技術者向け社内研修」の内容>
超一流DNAをうけついだ京大(工)修士、元三菱のエンジニアが、■エリートの衣をかなぐり捨てて七転八起のドラマチック人生プロセスの中で開発してきた、【もの作り】大企業のための社内研修サービスです。
<サービスの開発過程>
100%自社技術開発による石油化学プラント建設プロジェクトのリーダーが、■技術を危ぶむ反対者に囲まれた四面楚歌の中で人生を賭け、完成後大河内生産賞【特賞】をもらったが、■完成直前のささいなミスの責任を問われて1年間の窓際生活をおくり、■余儀なく出世を断念して資格人生を目指した今、72才にして現役エンジニア。
これぞ【生涯現役エンジニア】。歩んだ道がそのまま教材テキストに。■【テクノ未来塾】【日本工業技術振興協会】【日立技術士会】【米欧亜回覧の会】等から依頼を受けて実施した研修が、「この話をもう少し前に聞いていたら自分の人生は変わっていただろう(65才)」「これで今後40年間エンジニアとしてやってゆける見通しを得た(35才)」などの好評を博したので、この基盤に立って事業スタートします。
<研修の使用テキスト>
日本より少し遅れて少子高齢化を迎える韓国において注目され、■テレビ局MBCが著者田邉康雄(弊社代表)の【語り】と共に放映(2008年6月20日午後7時から15分間)した単行本「生涯現役エンジニア」を使います。この本は、ネット販売で好評発売中です。
【amazon】
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4901689622/
【楽天】
http://item.rakuten.co.jp/book/4277478/
【セブンアンドワイ】
http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/31832743.html
<ニーズの社会的背景>
今、エチレンプラント事故(2007年12月)や横浜の化学プラント事故(2008年4月)など、大きな爆発火災が続発しています。■これは技術者の安全操業に関する技術伝承が充分におこなわれていないことが原因ではないかとささやかれています。
さらにISO14001を取得していた企業が再生樹脂偽装(2008年1月)という大きな問題を引き起こすなど、ISOマネジメントシステムが形骸化しつつあり、■技術者の倫理が問われています。
これらの例は、強い技術者が切望されていることを物語っており、有能な技術者が定年退職後に家庭に引きこもってしまうことは、国際社会の中で【もの作り】でしか生きていけない日本にとっては国家的損失です。
一方、【もの作りの日本】でありながら、技術者の使い捨ての世相があります。現在の雇用慣習の下では、有能な技術者といえども、管理職に昇格しないと給料や退職金が上がらず、また定年退職の後の再就職や再雇用で有利性は得られません。
こんな雇用慣習の下では、有能な技術者は技術に専念することができません。そしてこのことが、【プラント事故】や【樹脂偽装】など不祥事の根本原因であるとみられています。
年金不安の中で、高齢技術者も働きたいのですが喜んで働ける場がありません。再雇用や定年延長の適用をうけても、かつての部下の下で働くことはつらいものです。ここに有能な技術者が、別の形で企業に貢献するニーズがあります。
<ユーザーメリット>
直接の顧客は、「もの作り日本」の大企業です。プラント事故の再発防止をめざして「生涯現役エンジニア」研修においては、【安全】を最大のテーマにして従業員の意識改革を実施します。
また見掛け倒しではない、正しい【ISO】もテーマにします。これら2つは、有能な技術者が定年退職した後の生活を大きくささえるものとなり、これを利用できる企業にとってもメリットです。
企業の有能な技術者に対しては、管理職にならなくても定年退職の後はハッピーになっていただきます。その道をオリエンテーションします。
いわゆる【べき論】ではりません。田邉康雄、ならびに有限会社田辺コンサルタント・グループのメンバー(4人)が実際に歩んできた道を示してオリエンテーションします。
オリエンテーションは、単なる座学だけではありません。実地に現場の安全診断指導をしながら、独立後にも役立つ指導ノウハウを教えます。ノウハウを得て、意識改革を受けたエンジニアが、技術に専念して大企業の【プラント安全】と【形骸化しないISO】に貢献します。これはサービスの直接顧客である企業にとって大きなメリットです。
<定年退職後に役立つ資格>
実地指導しながら、定年退職後の独立に必要な国家資格やISO資格等の有力資格の取得方法を指導します。有限会社田辺コンサルタント・グループは、多くの資格を保持する人材の集団です。
労働安全コンサルタント、OHSAS18001主任審査員、ISO14001主任審査員、ISO9001主任審査員、中小企業診断士、技術士、APECエンジニア、環境カウンセラー、CDMベリファイアー、英検一級、通訳案内士などの資格が定年退職の役にたちます。そしてこれらの全てを研修講師、田邉康雄が所持していますから、取得方法と活用方法を伝授できます。
<独立の方法>
個人事業主から法人成りの方法を教えます。これを企業の側から教えて独立させて業務委託を実施すると、【偽装請負】のリスクを抱えます。今、一部の政党が問題視しています。このリスクを回避するためには、企業の部外者が、企業のやる気のある有能な技術者を鼓舞する他はありません。鼓舞した結果、ひとりでも成功すれば企業のメリットは甚だ大きなものがあります。
【会社概要】
有限会社田辺コンサルタント・グループ
代表取締役 田邉 康雄
所在地: 〒140-0014 東京都品川区大井6−20−6
TEL: 03-3776-2495
FAX: 03-5742-7695
URL: http://www.tanabe-consul.jp
【事業内容】
1)労働安全衛生マネジメントシステム
2)ISOマネジメントシステム
3)技術者向け社内研修
4)商店街の街並み設計
【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社田辺コンサルタント・グループ
担当:田邉康雄
TEL: 03-3776-2495 FAX:03-5742-7695
e-Mail: tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp
《関連URL》
http://profile.allabout.co.jp/pf/tanabe-consul
http://www.sigyo.net/list/archives/tanabe-consultant.html
http://www.tanabe-consul.jp
http://www.venture-report.net/search/tanabe_consul/interview.html
3名の講師が各々1時間の講演をやりました。
開催場所は、財団法人日本青年館国際ホール(東京都新宿区霞ケ丘町7番1号)でした。ここに約220名の聴講者が集まりました。
開催日時は、2008年11月5日(水)14:00〜17:00でした。受講料は無料でした。そして開催者は、わが国技術系資格受験サービスに関するトップ企業、株式会社新技術開発センター(細井敏雄社長)でした。
新技術開発センターの連絡先は以下の通りです。
電話: 03-5276-9033 ファックス 03-5276-9034
所在地:東京都千代田区一番町17の2(東京メトロ鉄半蔵門駅下車徒歩2分)
インターネットウエブで「新技術開発センター」で検索すると同社のホームページがでてきます。
講演結果は以下の通りでした。
1.「プロジェクトXに見る挑戦するエンジニア達」
講師:国井雅比古様(NHK東京アナウンス室エクゼクティブアナウンサー)
1) 21世紀のエンジニアに求められるチャレンジ精神
2) プロジェクトXで出会った挑戦するエンジニア達
3) 大きく変貌する世界情勢と今後の開発エンジニアの道
2.「生涯現役エンジニアを支える資格制度」
講師:私、田邉康雄(技術者向け社内研修、有限会社田辺コンサルタント・グループ代表)
1) 生涯現役エンジニアとは何か。生涯現役とは何か。エンジニアとはなにか。そして生涯現役を保つには何が必要か(健康法も開示)。
2) 自ら実践している生涯現役エンジニアの実例 ーー 報酬(実績開示)、失敗例etc. ーー
3) 役立つ資格(技術士、中小企業診断士etc.)、そして新しい資格制度(PDEエンジニア)の提案
4) 50才台、30才台の人へのアドバイス。社内出世を考えずにエンジニアとしての道を驀進すること。かならずやハッピーになる。
3.「国家が求める技術経営責任者(エクゼクティブ・テクノロジー・オフィサー)
講師:大塚政尚様(NPO法人日本技術経営責任者協議会理事長)
1) 日本のエンジニアに何が欠けていたか。
2) 国家から求められる技術と経営の双方理解人材
3) 技術経営責任者になるために何が必要か。
この講演を依頼されるきっかけとなった拙著「生涯現役エンジニア」は当日会場で販売され、持ち込んだ全部数が完売しました。
<10月1日に開始した弊社新サービス「技術者向け社内研修」の内容>
超一流DNAをうけついだ京大(工)修士、元三菱のエンジニアが、■エリートの衣をかなぐり捨てて七転八起のドラマチック人生プロセスの中で開発してきた、【もの作り】大企業のための社内研修サービスです。
<サービスの開発過程>
100%自社技術開発による石油化学プラント建設プロジェクトのリーダーが、■技術を危ぶむ反対者に囲まれた四面楚歌の中で人生を賭け、完成後大河内生産賞【特賞】をもらったが、■完成直前のささいなミスの責任を問われて1年間の窓際生活をおくり、■余儀なく出世を断念して資格人生を目指した今、72才にして現役エンジニア。
これぞ【生涯現役エンジニア】。歩んだ道がそのまま教材テキストに。■【テクノ未来塾】【日本工業技術振興協会】【日立技術士会】【米欧亜回覧の会】等から依頼を受けて実施した研修が、「この話をもう少し前に聞いていたら自分の人生は変わっていただろう(65才)」「これで今後40年間エンジニアとしてやってゆける見通しを得た(35才)」などの好評を博したので、この基盤に立って事業スタートします。
<研修の使用テキスト>
日本より少し遅れて少子高齢化を迎える韓国において注目され、■テレビ局MBCが著者田邉康雄(弊社代表)の【語り】と共に放映(2008年6月20日午後7時から15分間)した単行本「生涯現役エンジニア」を使います。この本は、ネット販売で好評発売中です。
【amazon】
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4901689622/
【楽天】
http://item.rakuten.co.jp/book/4277478/
【セブンアンドワイ】
http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/31832743.html
<ニーズの社会的背景>
今、エチレンプラント事故(2007年12月)や横浜の化学プラント事故(2008年4月)など、大きな爆発火災が続発しています。■これは技術者の安全操業に関する技術伝承が充分におこなわれていないことが原因ではないかとささやかれています。
さらにISO14001を取得していた企業が再生樹脂偽装(2008年1月)という大きな問題を引き起こすなど、ISOマネジメントシステムが形骸化しつつあり、■技術者の倫理が問われています。
これらの例は、強い技術者が切望されていることを物語っており、有能な技術者が定年退職後に家庭に引きこもってしまうことは、国際社会の中で【もの作り】でしか生きていけない日本にとっては国家的損失です。
一方、【もの作りの日本】でありながら、技術者の使い捨ての世相があります。現在の雇用慣習の下では、有能な技術者といえども、管理職に昇格しないと給料や退職金が上がらず、また定年退職の後の再就職や再雇用で有利性は得られません。
こんな雇用慣習の下では、有能な技術者は技術に専念することができません。そしてこのことが、【プラント事故】や【樹脂偽装】など不祥事の根本原因であるとみられています。
年金不安の中で、高齢技術者も働きたいのですが喜んで働ける場がありません。再雇用や定年延長の適用をうけても、かつての部下の下で働くことはつらいものです。ここに有能な技術者が、別の形で企業に貢献するニーズがあります。
<ユーザーメリット>
直接の顧客は、「もの作り日本」の大企業です。プラント事故の再発防止をめざして「生涯現役エンジニア」研修においては、【安全】を最大のテーマにして従業員の意識改革を実施します。
また見掛け倒しではない、正しい【ISO】もテーマにします。これら2つは、有能な技術者が定年退職した後の生活を大きくささえるものとなり、これを利用できる企業にとってもメリットです。
企業の有能な技術者に対しては、管理職にならなくても定年退職の後はハッピーになっていただきます。その道をオリエンテーションします。
いわゆる【べき論】ではりません。田邉康雄、ならびに有限会社田辺コンサルタント・グループのメンバー(4人)が実際に歩んできた道を示してオリエンテーションします。
オリエンテーションは、単なる座学だけではありません。実地に現場の安全診断指導をしながら、独立後にも役立つ指導ノウハウを教えます。ノウハウを得て、意識改革を受けたエンジニアが、技術に専念して大企業の【プラント安全】と【形骸化しないISO】に貢献します。これはサービスの直接顧客である企業にとって大きなメリットです。
<定年退職後に役立つ資格>
実地指導しながら、定年退職後の独立に必要な国家資格やISO資格等の有力資格の取得方法を指導します。有限会社田辺コンサルタント・グループは、多くの資格を保持する人材の集団です。
労働安全コンサルタント、OHSAS18001主任審査員、ISO14001主任審査員、ISO9001主任審査員、中小企業診断士、技術士、APECエンジニア、環境カウンセラー、CDMベリファイアー、英検一級、通訳案内士などの資格が定年退職の役にたちます。そしてこれらの全てを研修講師、田邉康雄が所持していますから、取得方法と活用方法を伝授できます。
<独立の方法>
個人事業主から法人成りの方法を教えます。これを企業の側から教えて独立させて業務委託を実施すると、【偽装請負】のリスクを抱えます。今、一部の政党が問題視しています。このリスクを回避するためには、企業の部外者が、企業のやる気のある有能な技術者を鼓舞する他はありません。鼓舞した結果、ひとりでも成功すれば企業のメリットは甚だ大きなものがあります。
【会社概要】
有限会社田辺コンサルタント・グループ
代表取締役 田邉 康雄
所在地: 〒140-0014 東京都品川区大井6−20−6
TEL: 03-3776-2495
FAX: 03-5742-7695
URL: http://www.tanabe-consul.jp
【事業内容】
1)労働安全衛生マネジメントシステム
2)ISOマネジメントシステム
3)技術者向け社内研修
4)商店街の街並み設計
【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社田辺コンサルタント・グループ
担当:田邉康雄
TEL: 03-3776-2495 FAX:03-5742-7695
e-Mail: tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp
《関連URL》
http://profile.allabout.co.jp/pf/tanabe-consul
http://www.sigyo.net/list/archives/tanabe-consultant.html
http://www.tanabe-consul.jp
http://www.venture-report.net/search/tanabe_consul/interview.html
企業情報
企業名 | 有限会社田辺コンサルタント・グループ |
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代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
コラム
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