環境省と文部科学省が後援する保護犬愛護プロジェクトが始まります!!
これまで私たちは子どもたちに命の大切さを伝え保護動物の存在を知ってもらうための啓発ポスターを製作し、東京都教育庁をはじめとする521の地域の教育委員会を通じて、全国47都道府県の14,837ヶ所の小中学校、高校、特別支援学校などへ掲示するプロジェクトを行なってきました。そして今回、環境省と文部科学省の後援を受けて、ポスターの掲示を更に15,000ヶ所以上を増やすことを目標にしています。(ポスターの掲示は学校だけでなく、様々なお店や図書館、公民館、区役所等各種施設、幼稚園、少年院などにも幅広く掲示しています)今回は1月31日に達成した愛犬家によるクラウドファンディングで集められた資金2,973,000円をもとに無償のボランティア(保護犬の里親)の手によってプロジェクトは実行されます。参考:日本全国の全ての小中高校の総数は計33,997校(文部科学省 令和4年度学校基本調査による)
将来を担う子どもたちが日本の動物愛護のリーダーになる!
子どもたちに保護犬の啓発ポスターに掲載された幸せになった元気で可愛い保護犬たちの存在を知ってもらい、保護犬や動物へ関心を向けたり、命の大切さを知ることで子どもたちに「安易に犬を飼(買)ったり、無責任に捨てたりしてはいけない」という価値観を持って貰います。
また、そうして子どもたちが社会人となる近い将来に、保護犬や動物に対する社会全体の意識と価値観が変わることで、人間と動物の共生の明るい未来を作ることが出来ます。
決してそれが先の事であるとは思わないで下さい。
法律は何十年たっても中々変わらず、実効性も弱いのが現実です。
3~10年後を見据えても、このプロジェクトはとても現実的で重要なものなのです。
ポスターの掲示は学校だけでなく、様々なお店や図書館、公民館、区役所等各種施設、幼稚園、少年院などにも幅広く掲示しています。
殺処分ゼロ!将来生まれてしまう不幸な命に目を向けよう!
今失われようとしている命を救うことは大事なことですが、将来生まれてしまう不幸な小さな命にも目を向ける必要があります。
「需要(安易に流行の犬種を飼いたいというような)」を無くさなければ、悪質な繁殖や生体販売という「供給」の構造は無くなりません。
この負のスパイラルをなんとしても止めなければなりません。
*全てのお店やブリーダーの存在を否定するものではありません。
保護犬について最近ではマスコミに取り上げられる機会も増えてきましたが、世間ではまだまだ保護犬の問題は知られていません。
殺処分の数は数字の上では年々減っていますが、その分引き出しをする愛護団体や、個人の預かりさんの負担が増えパンク寸前になっています。また、保護された犬に対しての引き取り手が圧倒的に少ないのが現状なのです。
私たち一人一人が問題を知り考えて変わらなければ、本当の意味での実行性のある法律の改正も難しいですし、犬を家族に迎える方法も一向に変わりません。
命の大切さを知ってもらい、動物との共生の大切さと素晴らしさを伝える事が、大変重要なことなのです 。
つなぐ命〜あなたが大切な命をつなぎます〜
みんな家族〜ずっと家族でいてあげて下さい〜
保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)ホームページ
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企業情報
企業名 | 一般社団法人 保護犬のわんこ |
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代表者名 | 巽 祐一郎 |
業種 | その他サービス |
コラム
一般社団法人 保護犬のわんこの
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