第5回フェローズフィルムフェスティバル学生部門、最優秀賞は『「よっ。」』に決定! BSフジ【FFF-S 2022 セレクション】で、受賞作品放送中!
クリエイター専門の人材マネジメント(紹介・派遣)を行う株式会社フェローズは、学生のための短編映画祭「フェローズフィルムフェスティバル学生部門(FFF-S)」を、2023年1月29日(日)に、渋谷 ユーロライブ(東京都渋谷区)にて開催いたしました。5回目となる今回は、全国から100作を超える応募があり、最優秀賞は『「よっ。」』(大久保 帆夏/多摩美術大学1年)、優秀賞 ドラマ・ドキュメンタリー部門は『爆弾の作り方』(澤田 一郎太/東北大学2年)、優秀賞 CG・アニメーション部門 は『The Swamp』(崎村 宙央/九州大学2年)がそれぞれ授賞いたしました。最優秀賞をはじめ、各受賞作品は、BSフジ【FFF-S 2022 セレクション】にてただいま放送中です。
クリエイティブ業界専門の人材マネジメント(人材派遣・紹介・業務委託・請負・セミナー・研修)、映画制作・映画祭運営を行う株式会社フェローズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野儀健太郎)は、学生のための短編映画祭「フェローズフィルムフェスティバル学生部門(FFF-S)」を、2023年1月29日(日)に、渋谷 ユーロライブ(東京都渋谷区)にて開催いたしました。当日の模様はYouTubeでライブ配信も行いました。
当映画祭も今回で5回目を迎え、小学生からの応募が寄せられるなど、年々注目度が増しています。
審査員を務められた樋口真嗣監督からも、あたたかいコメントをいただきました。
■樋口真嗣監督総評
審査は毎回混乱を極め大変ですが、年々楽しみになっている。
映画祭を続けることで、想像をいい意味で裏切るような展開が毎回待っている。
受賞した方、出来なかった方も是非またチャレンジして欲しい。
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■各受賞作品のご紹介
・最優秀賞(賞金50万円)
『「よっ。」』 大久保 帆夏/多摩美術大学1年
受賞コメント:この度は、「よっ。」を、最優秀賞作品に選んでいただき、ありがとうございます。
元々この作品は、大学の課題として作られた物でした。
それまで実写の映像を制作した事がなかった私は、せっかくだから、生身の人間からじゃないと撮れない、『人間の美しさ』を詰め込んだものにしようと、脚本に挑みました。
制作が進む内に、とても大切な作品になっていったものの、「よっ。」は、ただの『課題』のままで終わるはずでした。
それが、皆さまのおかげで、『映画』として、たくさんの方々に届けることができました。
私にとってだけでなく、誰かにとっての大切な作品にもなれたなら、それが一番嬉しいです。
本当にありがとうございました。
■樋口真嗣監督から最優秀賞作品へのコメント
映画の凄いところは、時間や死をコントロールできること。
この作品は、その両方が4分の中に入っており、短時間で人生の疑似体験をさせてくれる。
誰かが死ぬということをもの凄く大切に扱い、それに対して真摯に向き合っている姿勢が素晴らしい。
・優秀賞 ドラマ・ドキュメンタリー部門(賞金10万円)
『爆弾の作り方』 澤田 一郎太/東北大学2年
受賞コメント:この度は、数ある作品の中から優秀賞に選んでいただき、誠にありがとうございました。
『爆弾の作り方』は自分の至らなさについての話であり、誰よりも自分自身に向けて作った映画だったので、どう受け取られるか不安だったのですが、笑っていただけて嬉しく思っています。
深夜撮影など、過酷な撮影にもかかわらずキャスト・スタッフの皆さんが協力してくださったおかげで作品を完成することができました。本当にありがとうございました。
これからも、もっと面白い映画が撮れるよう精進していきます。
・優秀賞 CG・アニメーション部門(賞金10万円)
『The Swamp』 崎村 宙央/九州大学2年
受賞コメント:この度は、本映画祭で優秀賞をいただけたこと、大変光栄で、嬉しく思っております。
本作は、ものをつくり、それを誰かに届けることで歩みを進めてきた青年の物語です。
それがこのように劇場で上映され、また多くの誰かに届き、そして鑑賞中の表情や観賞後の感想として私に返ってくることは、創作をしていく中での一つの大きな喜びです。
そして、同時に、自分と同じように創作をする仲間がいること、その仲間たちと言葉を交わすことができたことは、これから自分の歩みを進めていく中で大きな糧となると確信しています。
審査員の皆様、本映画祭の運営の方々をはじめ、本映画祭に関わってくださった方々へ心から感謝いたします。
■最優秀賞を獲得した『「よっ。」』をはじめ、各受賞作品はBSフジにて放送中です。
BSフジ【FFF-S 2022 セレクション】
・最優秀賞『「よっ。」』 2月21日(火) 25:00~25:05
・優秀賞『爆弾の作り方』 2月23日(木) 25:00~25:05
・優秀賞『The Swamp』 2月28日(火) 25:00~25:05
・観客賞『お天気を決める部活 天文気象部』 3月 2日(木) 25:00~25:05
■そのほかの受賞作品につきましては、公式ホームページをご覧ください。
株式会社フェローズは、クリエイティブ業界を中心としたスペシャリスト専門のマネジメント会社です。クリエイターと企業に一人のエージェントが対応する、“ダブルサイド・エージェントシステム”(DSA)を導入し、双方の窓口として最適な仕事・人材紹介をスピーディーに行います。ご契約後も両者の意向を的確にフィードバックし、きめ細かなフォローを継続し、一貫したマネジメントサービスを提供します。
「フェローズフィルムフェスティバル」は、株式会社フェローズが立ち上げた学生のための「短編映画祭」です。4分間のショートフィルムを募集するコンペティションで、一次審査を通過した作品は都内の映画館で開催される上映イベントに招待され、優秀作品には賞金が贈られます。
全国のクリエイターたちが映像業界にチャレンジするキッカケとなること、また将来の映画監督・才能あふれるクリエイターの発掘、映像文化やクリエイティブ産業への貢献を目的として、毎年開催しております。
■会社概要
会社名 : 株式会社フェローズ (FELLOWS Inc.)
代表者 : 代表取締役社長 野儀健太郎
所在地 : 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル5F/7F
設立 : 2003年4月
事業内容 : 1.クリエイターマネジメントサービス(労働者派遣事業) 2.ジョブプレイスメントサービス(有料職業紹介事業) 3. プロデュースサービス(業務委託・制作請負・制作進行) 4. クリエイターの教育・研修プログラムの企画・実施 5. 自社メディアの運営・Web/Mail Magazineの発行 6. 映画制作への出資・協賛・クリエイターの派遣 他
資本金 : 1,600万円
URL : https://www.fellow-s.co.jp/
◇クリエイター向けのWEBマガジン “クリエイターズ ステーション”
http://www.creators-station.jp/
◇クリエイターの「学びたい!」をサポート “クリエイティブ アカデミー”
https://job.fellow-s.co.jp/academy/
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企業情報
企業名 | 株式会社フェローズ |
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代表者名 | 野儀 健太郎 |
業種 | ビジネス・人事サービス |
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