空飛ぶクルマでEXPO'70会場ペーパークラフトの世界へ。「第3回大阪・関西万博開催支援EXPO」に出展。

デジタル総合印刷は、4月13日(木)・14日(金)に大阪・南港のインテックス大阪で開催される展示会「第3回大阪・関西万博開催支援EXPO」にグループ企業やパートナー企業5社と共同で出展します。持続可能な開発目標（SDGs）達成への貢献をめざす、2025年の「大阪・関西万博」の成功に向けて、具体的な準備のための情報交換を目的としたこの展示会で、「大阪万博会場全景ペーパークラフト」の360度パノラマVRツアーをはじめとした印刷会社ならではの「紙」によるDXで、大阪・関西万博にパビリオンを出展される政府・地方自治体、海外各国、企業・団体の皆さまに提案します。

デジタル総合印刷（本社：大阪市東住吉区、代表取締役：河内克之）は、「大阪万博会場全景ペーパークラフト」のデジタルアーカイブ制作の第1弾として、360度パノラマVRツアーをご紹介します。万博記念公園のEXPO'70パビリオンに展示されている「大阪万博会場全景ペーパークラフト」は、博覧会当時の図面を元に、太陽の塔を含む、各パビリオンが300分の1のスケールで再現されたミニチュア模型です。そのミニチュア模型内の各スポットにカメラを配置し360度パノラマ画像を撮影することで、ペーパークラフトの温かみのあるEXPO'70の会場をVRで体験できるようにしました。担当者は「万博会場の上空を空飛ぶクルマで飛んでいるような体験」としています。

また、1970年の大阪万博をオマージュした展示として、モニターの前に立つだけでEXPO'70のコンパニオンの制服8種類を試着できる着せ替えサイネージを展示、こちらも会場で体験できます。

グループ企業の真生印刷株式会社（本社：堺市堺区、代表取締役：河内克之）は、「TEAM EXPO共創チャレンジ　SDGsポスターコンクール」をご紹介します。これからの未来を創る子供たちと共にSDGSを一緒に考えたく「SDGsポスターコンクール」を主催し、TEAM EXPOの共創チャレンジに登録しました。八尾市・堺市を中心としたオープンファクトリー「FactorISM」に参加し、町おこし、地域活性化を企業目線で実施しています。

同じくグループ企業のサンケイ総合印刷株式会社（本社：大阪市此花区、代表取締役：津田衛）の大阪・西九条にある工場は「万博会場に一番近い新聞印刷工場」です。昨年暮れ、工場内に動画配信スタジオを開設しました。万博の会期中、パビリオンなどで新聞やパンフレットの発行を検討されている出展者様はご相談ください。印刷だけでなく、企画・取材やレイアウトなどの紙面作成にも対応いたします。スタジオもご利用いただけます。

パートナー企業のコギト(本社：京都市中京区、代表取締役：太田稔)は、地域に残る古地図を現代に蘇らせる技術、「再生古地図　地域観光DXソリューション」をご紹介します。現代の地図製作技術を駆使して近世の歴史まちを、正確に製図し、地物名称の文字を読める内容に再現してデジタル化します。現代の標準地図と重ねて比較できる古地図をWeb上で国内へ、国外に配信が可能となります。さまざまなシステム連携、Webコンテンツの構成を実現し、海外にも通用する歴史資産で地域をアピールするDXソリューションをご提供します。

GOCCO.（本社：岐阜県大垣市、代表取締役：木村亮介）は、ちょっと耳のとおいスマートスピーカー「知恵袋ロボ　智恵子 singularity Edition」をご紹介します。スマートスピーカーは未だにトンチンカンだ。そんなトンチンカンなスマートスピーカーでもどこか「かわいいな」「しょうがないな」と思えるように、バラエティ番組のコントに出てくるような「おばあちゃん」の姿にしてみました。質問に対して某掲示板のベストアンサーから情報を引き出して教えてくれる小粋なおばあちゃん。質問に対する回答がない場合は小粋なジョークでごまかします。

株式会社LAB.AS（ラバス、本社：大阪市此花区、代表取締役：河内克之）は、クリエィティブとIT技術でDX時代を切り開く組織集団として真生印刷とデジタル総合印刷が2021年に設立した会社で、各グループ会社の出展を支援しています。

■開催概要

【名称】第3回大阪・関西万博開催支援EXPO

【会期】2023年4/13（木）・14（金）

【会場】インテックス大阪 2号館

【5社共同ブース】小間番号：2-10

【主催】大阪・関西万博開催支援EXPO 実行委員会

▼来場事前登録無料（公式サイト）

https://osakakansai-expo.jp/

【デジタル総合印刷株式会社について】

本社：〒546-0002 大阪府大阪市東住吉区杭全2-10-1

代表者：代表取締役社長河内克之