人間並みに良い服着てる犬…。約80%の飼い主が犬の洋服代は高いと回答
メディア事業・通信販売事業を新規展開する株式会社totonou(本社:東京都港区、代表取締役:本多辰好)は、犬の飼い主を対象に、「ペット(犬)の洋服事情」に関する調査を実施しました。
※プレスリリース内容を引用する場合、以下の対応をお願いいたします。
・引用元が「ペットメディアpetanによる調査」である旨の記載
・petan該当記事(https://petan.jp/dog-luxury-clothes/)へのリンク設置
今回、petan編集部で「犬を飼っている」と回答した122名に対し「ペットの洋服」に関するアンケートを実施いたしました。ペットショップに行くとついつい洋服コーナーに立ち寄ってしまいますよね。可愛い洋服が並んでいる中「価格が可愛くない…。」と思う方も多いのではないでしょうか?ペットに洋服を着せることが日常になりつつある今、洋服に関する飼い主の気持ちについて調査しました。
調査概要
調査概要:「犬の洋服に関するアンケート」
【調査期間】2023/01/18~2023/01/20
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】「犬を飼っている」と回答した122名
【モニター提供元】Freeasy
2人に1人は愛犬に洋服を着せている!
犬を飼っている122名に対し「犬に洋服を着せているか」という質問をしたところ47%の方が「はい」と回答し約2人に1人が洋服を着せているという結果がでました。
購入頻度は半年に1着程度。しかし6人に1人は月2着以上購入している!
「犬に洋服を着せている」と回答した方に洋服の購入頻度について質問しました。
多くの方は「半年に1着(31.03%)」程度購入。年に1着程度(15.52%)しか購入しない方がいる一方で「月に1着以上購入する方」は27%と約4人に1人が毎月愛犬の洋服を購入していることがわかりました。ここから愛犬の洋服に対する考え方が高まっていることが伺えます。
犬の家族化が進むにつれ、犬用品も必需品だけでなく奢侈品の購入割合が増加している可能性が考えられます。
犬の洋服購入相場は3,000円!中には1万円以上の服も…。
「犬に洋服を着せている」という方に、月の犬の洋服代について質問したところ、ほぼ半数は3,000円以上(41.38%)の洋服を購入することがわかりました。犬の洋服の値段はブランドやサイズにより大きく異なりますが相場は2,000~7,000円ほど。犬の洋服においては1着3,000円は比較的安い方に入るかもしれません。
しかし中には、5,000円以上(29.31%)、1万円以上(5.17%)と犬の洋服の相場以上もしくは相場を上回る方も一定数いることが判明しました。
また、飼い主自身の月のおおよその洋服代について質問をしたところ、自身の洋服代が高いほど犬の洋服も高いものを購入しており、自身の洋服代の約3分の1程度を当てているということがわかりました。中には、自身の洋服代が1万円未満に対し、犬の洋服が5,000円以上という方も。
犬の洋服の購入者の約80%は洋服代が高いと感じている!
犬の洋服を月に2着以上購入する方や、1万円以上の洋服を購入する方がいることが判明しましたが、なんとそのほとんどの方は愛犬の洋服代に対し『高い』と感じているようです。
『犬の洋服は高いと思いますか?』という質問をしたところ79.31%の方が「はい」と答える結果に。
犬の洋服代別した時、2,000円未満の洋服を購入している方も多くは「洋服代は高い」と感じていることがわかりました。
人間の洋服と比較をするとサイズが全く異なったりするのに対する価値観の違いなどがありそうですね。では、高いと感じている犬の洋服。人間と異なり必須アイテムではないですがなぜ需要が高まっているのでしょうか?
犬に洋服を着せる理由は犬の快適さのため
犬に洋服を着せる方に「犬に洋服を着せる理由」を聞きました。
約半数の方が『寒さ対策のため(47.37%)』と回答し、『可愛いから(17.54%)』は20%にも満たない結果となりました。
飼い主のエゴとも捉えられがちな犬の洋服ですが、実は愛犬の快適さを求めた飼い主の愛によるものであることがわかります。
目的別で購入頻度、購入額が異なる結果に!
「寒さ対策のため(茶)」は半年に1着程度(72.22%)と半分以上占めていて、寒くなる冬の時期に買い替えるの方がほとんどでした。
「抜け毛対策」や「汚れ防止」も「寒さ対策」同様購入回数は少なく、あくまで必要な時に買い替えるという方法をとっていることがわかりました。
一方で、「可愛いから」や「おしゃれさせたい」「映えのため」といった可愛さを求める方はグラフの下に行くにつれて伸びており、購入回数が多いという結果に。
▼目的別で購入額も異なる結果に!
「寒さ対策のため」と回答した方は2,000円~3,000円代の洋服を購入することがほとんどという結果に。「可愛いから」「映えのため」「おしゃれさせたい」など飼い主の欲求が目的の場合、3,000円以上の洋服を購入する傾向がみえます。
ペット洋服市場の今後は?
年々ペットの洋服に関する関心は高まり、様々な企業が参入している状況です。
今後さらに、洋服を着せることが当たり前になることでペット(犬)や飼い主にとって快適な洋服作りが求められてくるのではないでしょうか?
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企業情報
企業名 | 株式会社totonou |
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代表者名 | 本多辰好 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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