「危険で非効率...。」悩む現場マネージャーが考案した、次世代の段ボール専用カッター“Catnail”が、6月1日よりCAMPFIREにて先行予約販売開始

次世代型の段ボール専用カッター「Catnail（キャットネイル）」はたくさんの段ボールの開封・解体作業を行う方（物流倉庫、小売業、スーパー、コンビニ、飲食店、通販事業者）が、作業を安全に短時間で行える、段ボール専用セイフティーカッターです。カット時に刃が見えない構造と独自の90°設計で、リスクが高い角のカットでも、ケガを予防できます。カットスピードも上がり、従業員の安全と生産性の向上を同時に実現します。

Eコマースビジネスの支援や輸出入事業を行う株式会社OFFICE35（本社所在地：東京都千代田区、代表取締役：岩上正人）は、安全と効率を重視した次世代の段ボールカッター「Catnail（キャットネイル）」を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で2023年6月1日（木）より先行予約販売を開始しました。法人向けプランは最大50％割引で提供いたします。

**朝日放送の朝の情報ワイド番組“おはよう朝日です”で取り上げていただきました。**

「Catnail」の使用により作業の安全性と効率の両立につながり、生産性向上や人件費の削減、さらには仕事へのモチベーション・満足度の向上が期待できます。

▼　「【1カット1秒】段ボールの開封・解体を安全かつ超絶スピードで行う専用カッター。」（クラウドファンディングサイト「CAPMFIRE」）：https://camp-fire.jp/projects/view/674182

**段ボールの角にピタッとはまり**、箱を回転させながら次から次へと切断します。

■開封作業中の従業員のケガを減らしたいという願いから誕生した「Catnail」

「Catnail」は、東南アジアにある衣類工場の、現場マネージャーの想いから始まった製品です。日々大量の段ボール開封作業が行われ、従業員たちがたびたびケガをするという問題がありました。作業スピードを上げるとケガのリスクが高まり、負傷した従業員は生産性やモチベーションが低下する悪循環に陥ります。安全性と作業効率の両方に、課題があることが明らかでした。

安全性を高めれば作業効率が改善すると仮説を立て、ケガの原因や状況について分析。その結果、段ボールの開封作業において、天の部分のカットではケガがほとんど発生せず、角の開封時に発生しているとわかりました。また段ボール自体のカット時は強い力がかかるため、大きなケガにつながります。さらに、刃物に対する恐怖心を抱く従業員も存在しました。ケガのリスクや刃物への不安が作業を慎重にさせ、生産性が低下していたのです。

■安全性と作業効率を低下させる、4つの問題を解決する構造

数多くの試作を重ね、安全で迅速な角の開封と段ボールのカットが可能な「Catnail」が開発されました。マウス型のカッターで刃が底に収納されています。背中にあるボタンを人差し指で押すと底の刃が飛び出す、猫の爪をヒントとした仕組みです。段ボールの開封時は「Catnail」を押し当て、指でボタンを押しながら引くだけでカットできます。