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木製食器メーカー籐芸から「絶滅危惧種 動物カトラリー」発売開始

木製食器製造卸販売の有限会社籐芸(本社三重県桑名市、社長=平田啓)は、絶滅危惧種の動物をモチーフにした木製の「絶滅危惧種 動物カトラリー」の販売を開始。売上の一部を絶滅危惧種を守る活動に寄付。

有限会社籐芸ではこれまで27種類の動物をモチーフにした木製のスプーン、フォークなどを販売してきましたが、新たに全12種類の絶滅危惧種の動物をモチーフにした「絶滅危惧種 動物カトラリー」を発売を9月1日に開始することとなりました。

 


木製食器製造の長年の技術の経験を活かし、それぞれの動物ならではの様子を形にしながらも、食事でも使いやすい形状に仕上げています。包装に同封している台紙には、公益財団法人日本自然協会監修による説明が記載されており、それぞれの動物の特徴や絶滅が危惧されるようになった背景を知ることができます。また「絶滅危惧種 動物カトラリー」シリーズの専用ウェブページ(www.tougei.jp/es-animals/)を開設し、購入者だけでなく、誰でも全12種類の動物について同様の内容を、写真とともに見られるようにしています。

 

「絶滅危惧種 動物カトラリー」シリーズの12種類の動物は以下の通りです。
コツメカワウソ、レッサーパンダ、ガビアル、シマフクロウ、

アカシュモクザメ、ヤンバルクイナ、ハシビロコウ、オランウータン、

マナティー、オオサンショウウオ、オオアリクイ、クロサイ
 

同シリーズのカトラリーは希望小売価格550円(税込み)で、弊社の一般販売サイ
ト(www.tougeishop.co.jp)のほか、全国の専門店、販売店にて9月1日以降、順次
販売が開始されます。一般向けの単品販売のほか、販売店向けに12種類の動物が各5
本、合計60本が入る専用什器とのセット販売も行います。
製品の売上の一部は公益財団法人日本自然保護協会の「絶滅危惧種を守る活動」に寄
付されます。日々の食卓で使用するカトラリーが、絶滅が危惧されている動物たちへ
の関心を持つきっかけとなり、絶滅危惧種を守る活動の輪を広げていけるようになれ
ばと考えています。

 

弊社はインドネシアに自社工場を有しており、厳格な製造管理手法により高品質でありながら価格を抑えた製品の提供を可能にして参りました。弊社では木製品を取り扱う企業として、インドネシアの行政機関により認可された合法材の使用を徹底するなど、環境保護と持続可能な事業の確立を目指しております。



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企業情報

企業名 有限会社籐芸
代表者名 平田 啓
業種 その他製造業

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