ADR調停人基礎資格 令和5年度「競売不動産取扱主任者」試験【合格者発表と受験者傾向などについて】
令和5年12月10日に行われた競売不動産取扱主任者試験の合格発表と受験者の傾向について
報道機関各位 プレスリリース 令和6年1月17日
一般社団法人 不動産競売流通協会
代表理事 青山 一広
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一般社団法人 不動産競売流通協会
ADR調停人基礎資格 令和5年度 「競売不動産取扱主任者」試験
【合格者発表と受験者傾向などについて】
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一般社団法人 不動産競売流通協会(所在地:東京都港区芝大門2-10-1)
代表理事 青山一広 は【令和5年度「競売不動産取扱主任者」 試験】の合格者と受験者概要を発表した。2023年12月10日(日)、全国13試験地(札幌市、仙台市、新潟市、さいたま市、千葉市、東京都、横浜市、名古屋市、大阪府、広島市、高松市、福岡市、那覇市)において実施したものです。
※合格者は協会HP https://fkr.or.jp/certification/result/ で受験番号による検索が可能
■受験申込者と受験者数
受験者数:1,336名 (男性 77%・女性 23%)
合格者数:459名
合格率 :34.4%
合格得点:33点
■合格者の年齢
最年少合格者:22歳、最年長合格者:78歳、受験者平均年齢:46.6歳
■受験者の傾向
第13回目を迎えた同試験は不動産競売の取扱いの根幹となる「民事執行法」を軸とした法律に基づいた試験であり、不動産の申立てから落札後の明渡しまで広い専門知識を問う内容となっている。受験者の層は、不動産従業者が最も多く51%を占め(最近では大手不動産業者に勤務する方々の受験増)、続いて金融従事者21%(メガバンク、サービサー、保険業等)、士業8%、その他20%(建設業、製造業、公務員、団体職員、IT、学生、主婦、など)となっている。約8割が宅建士資格保有者であるなど「宅建士」に付加価値をつける、ステップアップを図るための資格としても捉えられている。競売物件数は10年連続減少の一途だったが、全国ベースでは前年と比べほぼ横ばいとなり下げ止まったといえる。そして「第2の不動産市場」として少しでも不動産を安く入手したいという一般消費者の興味は非常に高く、一般流通物件が高騰している今、「競売不動産」も選択肢のひとつとして捉え、必要な知識を得ようと受験者となるケースも見受けられた。
【本件の連絡先】
一般社団法人 不動産競売流通協会 URL:http://fkr.or.jp
〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-1 第一大門ビル7F 事務局
電話:03-5776-0981 e-mail :office@fkr.or.jp
以上
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企業情報
企業名 | 一般社団法人不動産競売流通協会 |
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代表者名 | 青山一広 |
業種 | 不動産 |
コラム
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