自然農法の大家と、天然乳酸菌・無添加にこだわる蔵元!ミャンマーにルーツを持つ米「ハッピーヒル」で醸した「四方良し ”自ずから然る” 日本酒」が登場
”自然農法”で世界的に著名な福岡正信自然農園は、同園で栽培したハッピーヒル米を使用して、「生酒」「火入れ」「にごり酒」「スパークリング」の4種類を木戸泉酒造に委託醸造を依頼。ラベルには「ハッピーヒル」の藁をすき込んだ越前和紙を使い、商品箱の代わりに竹を使用しています。今季の販売は限定500本。日本酒好きはもちろん、環境や持続可能を大切にしたライフスタイルを実践している方にふさわしい銘酒が誕生しました。
自然農法の始祖であり農哲学者であった故・福岡正信が拓いた福岡正信自然農園(所在地:愛媛県伊予市、園主:福岡大樹)は、2024年3月8日(金)、同園で栽培した米を使用し、木戸泉酒造株式会社(本社:千葉県いすみ市、代表取締役:荘司勇人)に委託醸造を依頼した日本酒「四方良し ”自ずから然る” 日本酒」(全4種類)を発売します。
▼ 「四方良し ”自ずから然る” 日本酒」販売ページ
福岡正信自然農園|公式ウェブサイト:https://f-masanobu.jp/
■福岡正信の農哲学を記した『自然農法 わら一本の革命』は世界30か国以上で読まれるロングセラー
福岡正信自然農園では、化学肥料や化学農薬を一切使用しない「自然農法」を実践しています。農園を立ち上げた故・福岡正信は、世界的に著名な農哲学者。1975年に出版した著書『自然農法 わら一本の革命』は世界30か国以上で翻訳され、世代を超え、国境を越えて今もなお読み継がれています。また、持続可能な社会の実現が世界的なテーマである昨今、世界各国からの来訪者・問い合わせが多いです。
農園では、甘夏・伊予柑・文旦などの柑橘類を主体に栽培。また、お米づくりにも力を入れており、自然のままに実ったお米は「みずみずしい」「もちもち感が強い」と高い評価を得ています。今回、日本酒として新たな命を吹き込むことになったお米が、「ハッピーヒル」。福岡正信がビルマ(現ミャンマー)から持ち帰り品種改良を重ねたもので、将来起こりうる世界の飢餓を救うために開発された多収量米です。
■「高温山廃酛(もと)」で知られる木戸泉酒造、いち早く挑戦した「長期熟成酒」も蔵の代名詞
日本酒の委託醸造先は、木戸泉酒造。天然の乳酸菌を用いて高温で酒母を仕込む独自の「高温山廃酛(もと)」にこだわる酒蔵です。1965年に製造を成功させた「長期熟成酒」に強みを持ち、添加物や農薬、化学肥料を用いない日本酒を多く手がけているのが特徴。“サステナビリティ”という昨今の世界的潮流とも親和性があり、同じビジョンを共有する者同士としてタッグを組むことが決まりました。
完成させた商品の名は「四方良し ”自ずから然る” 日本酒」。”米・米麹・水・自然”が織りなす世界観を商品名に込めました。全4種類をラインナップしています。加熱殺菌をしていない「生酒」(税込5,610円)は、 フレッシュな口当たりと甘酸っぱい味わいが持ち味。加熱をした「火入れ」(税込5,610円)は、 酒芯のある味わいに仕上がっています。また、もろみを粗濾しただけの「にごり酒」(税込5,940円)は、米感のある飲みごたえが秀逸。「スパークリング」(税込6,380円)は、少しにごりのある“おりがらみ”タイプで、爽快でみずみずしい味わいを楽しめます。
ラベルには「ハッピーヒル」の藁をすき込んだ越前和紙を使い、商品箱の代わりに竹を使用。確かな手仕事を生業とする職人と、食文化や酒造りの伝統を大切にする農家・蔵元との連携により生み出された商品を、今季は限定500本でお届けいたします。
【販売元:株式会社 日本総合園芸について】
本社:〒636-0246 奈良県磯城郡田原本町千代19-1
代表者:代表取締役 中村太郎
設立:1982年9月(創立1972年9月)
電話番号:0744-32-0687
URL:https://nihon-sogo-engei.com/
「事業内容」
・園芸全般小売(切花・鉢花・花苗・花束・アレンジ・花器・その他園芸資材)
・自然食品小売り さんらいふ
URL:http://www.sizen-sunlife.com/
・花のオンラインショップ
URL:https://nihon-sogo-engei.com/shop/
・サスティナブルクラフト
・ノウフクオンラインショップ
【一般の方向けのお問い合わせ先】
福岡正信自然農園
TEL:0744-34-7271 (9:00~17:00 土日休業)
Email:info@f-masanobu.jp
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企業情報
企業名 | 株式会社 日本総合園芸 |
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代表者名 | 中村 太郎 |
業種 | その他サービス |
コラム
株式会社 日本総合園芸の
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