ガッコム、全国の学童保育(放課後児童クラブ)ポータルサイトをリリース
株式会社ガッコム(代表取締役社長:山田洋志、以下「ガッコム」)は新サービス「ガッコム学童保育」を2024年3月27日(水)にリリースいたしました。
小学生が放課後に通う学童保育(放課後児童クラブ)の登録児童数は年々増加しています。一般的に待機児童と言うと保育園が注目されがちですが、「小1の壁」という言葉が象徴するように、最近では小学生も同じく待機児童問題に直面しています。さらに、その学童保育の情報は必ずしも潤沢ではなく、特に就学タイミングでの転居を考える保護者にとっては、慣れない地域での難しさも合わさり、情報収集には多大な労力が必要です。
この課題を改善すべく、ガッコムでは2012年から一部地域の学童保育情報の掲載を開始した他、2020年12月には内閣官房IT室が主催するオープンデータ官民ラウンドテーブルで学童保育・児童館データのオープン化を要求するなど、様々な取り組みを実施してまいりました。そしてこの度、学童保育の全国データを独自に収集し、自社サービスである学校教育情報サイト「ガッコム」などのノウハウも活かし、グラフ・アイコン・地図などで分かりやすく探すことができるサービス「ガッコム学童保育」を開発しました。
ガッコム学童保育は、全国の学童保育(放課後児童クラブ)の名称、住所などの基本情報に加え、開所時間、開所日、人数、受け入れ条件なども閲覧できる他、地域毎の統計情報も提供し、エリア特性を容易に比較できます。また、「ガッコム」「ガッコム・むすびえ こども食堂マップ」「ガッコム安全ナビ」などの既存サービスと連携することで、小学生の保護者が必要とする情報を、まとめて収集することができます。さらに、利用者の投稿による設備、習い事、イベント情報なども掲載機能も有しているため、公表数の増加が見込まれる学童保育オープンデータも合わせて、今後さらなる情報の充実化を進めていく予定です。
ガッコムは、必要とするすべての小学生が最適な学童保育を利用できるよう、今後も引き続きサービス改善に努めて参ります。
【ガッコム学童保育】
https://gakudohoiku.gaccom.jp/
【会社概要】
学校教育情報サイト「ガッコム」、治安情報サイト「ガッコム安全ナビ」などを開発・運営する教育データ×ITのベンチャー企業。「ガッコム」は、全国の保育園・幼稚園・小学校・中学校の情報を無料で提供する日本最大級のデータベースサイト。「Open Data & Open Choice for School」をミッションに、各学校の通学区域、児童生徒数、教職員数、使用教科書等のデータや、利用者投稿の客観的事実に基づくリアルな学校情報を提供。その他「ガッコム学区サーチ」「ガッコム・データベース」「ガッコム・スクール・アド」等も提供。
会社名:株式会社ガッコム
代表者:代表取締役 山田洋志
本社所在地:東京都港区2-9-5 みずほビル2F
設立:2010年6月30日
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企業情報
企業名 | 株式会社ガッコム |
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代表者名 | 山田洋志 |
業種 | 教育 |
コラム
株式会社ガッコムの
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