日本製 国際フェアトレード認証コットンタオル 発売から10年 SDGsな社会を目指した取り組み。5月のフェアトレード月間にてキャンペーンや新商品を展開
創業明治元年のタオルメーカーホットマン株式会社(本社:東京都青梅市・代表取締役社長:坂本将之)は、2024年5月に日本製国際フェアトレード認証コットンタオルの発売から10年を迎えます。弊社は2014年から「フェアトレード」に賛同し、日本製のフェアトレードコットンタオルの製造・販売を行っており、日用品のタオルを通じてSDGsの達成に取り組んでいます。さらに、サスティナブルな原料調達に留まらず、商品に圧倒的な吸水性を誇る「1秒タオル」という付加価値を加え、全国の店頭やメディアを通じて「いいモノを永く使う」文化の啓蒙にも努めています。毎年5月をフェアトレード月間(2024年は、5月1日(水)~5月31日(金))とし、全国の直営店や公式オンラインショップなどで様々なキャンペーンや新商品を展開し、フェアトレード商品を通じて一般社会への周知を強化しています。
<ホットマンSDGsへの取り組み>
環境に配慮したホットマンのものづくり
弊社は、タオル事業をはじめた60年前から必要な時に必要なものをつくるため、無駄の出ない製販一貫体制でものづくりを行っております。当初から一般的にタオル製造で使用される柔軟剤、吸水剤を一切添加せず、環境と人に配慮した安心・安全な独自製法を採用。綿本来の力を最大限に引き出すことで「1秒タオル」の吸水性を実現しております。さらに、製造過程で発生する糸くずなどの可燃ゴミを固形燃料化して再利用し、工場のボイラーに使用する化石燃料を天然ガスに切り替えてCO2削減にも取り組んでいます。(SDGs 3.7.9.11.12.13に貢献)
日本製フェアトレードコットンタオルの製造と販売
10年前に、セネガル共和国産などの綿を使用した日本製フェアトレードコットンタオル(国際フェアトレード認証取得)の製造・販売を開始しました。特に、毎年5月はフェアトレード月間として、全国の店頭やオンラインショップなどで様々なキャンペーンや新商品を展開し、フェアトレード商品の販売を通じて、一般社会への周知を強化しております。(SDGs 1.2.5.8.12.13.16.17に貢献)
2018年には、これらの取り組みが評価され、グリーン購入ネットワークが主催する『第19回グリーン購入大賞』で大賞並びに経済産業大臣賞をダブル受賞いたしました。
地域社会との連携・社会教育の場
毎年青梅市の全小学生を受け入れ、工場見学をはじめ、学生・各種団体の工場見学、職場体験、取材、講演を通してSDGsの重要性を伝えています。(SDGs 4.8.12に貢献)
タオルリサイクルプロジェクト
製造時に排出された糸くずなどの可燃物は、固形燃料化し環境保護に繋げており、お客様から古くなったタオルを回収し、リサイクルする取り組みも行っています。(SDGs 12.13に貢献)
「タオル製品を通して一人でも多くのお客様の快適で心豊かな生活に貢献する」という経営理念のもと、人・環境・地域に寄り添うものづくりを通して、社会課題への取り組みを続け、これからもSDGsの実現に貢献してまいります。
<2024年5月フェアトレード月間について>
毎年5月をフェアトレード月間とし、全国の直営店やオンラインショップなどで様々なキャンペーンや新商品を展開し、フェアトレード商品を通じて一般社会への周知を強化しています。2024年は、5月1日(水)~5月31日(金)がフェアトレード月間です。
■工場の残った糸からつくるオリジナルの「組ひも」プレゼント
上記期間中、全国のホットマン直営店舗でお買い物された方に先着でタオルの残糸(生産上残った糸)でつくった「組ひも」をプレゼントいたします。※公式オンラインショップはサービスが異なります。
弊社では、タオルを製造する際の色とりどりの余った糸を再利用する取り組みをしています。これらの良質な糸から生まれた組ひもは、個性的で美しい色柄を持ち、使い方やアレンジにより様々な用途でお使いいただけます。
■フェアトレードコットンタオルシリーズ新商品「カンガ」登場!(4月中旬より発売)
フェアトレードコットンタオルシリーズに東アフリカの女性が愛用する綿布がモチーフの「カンガ」が発売になります。吸水性抜群の「1秒タオル」認定商品です。
<商品ラインナップ>
バスタオル(62cm×135cm)税込5,280円
ハンドタオル(38×80cm)税込2,420円
ゲストタオル(38×42cm)税込1,430円
カラー:ブルーグリーン・ピンク
素材:パイル地
■ホットマンのこだわり 吸水性抜群の「1秒タオル」
「1秒タオル※」とは…1cm角に切ったタオルを水面に落とし、何秒で沈むかを計測したとき、わずか1秒以内で水中に沈みはじめる、吸水性が非常に高いタオルのことです。
品質にこだわり、良質な綿を使って織り、染め、洗いの工程を、自社の職人の高い技術力で一貫して行い、特に洗いの工程では良質な秩父山系の伏流水を使い、4~5時間もかけて綿に含まれる天然の油脂分や不純物を取り除き、綿そのものが持つ力を最大限に引き出します。それが安心・安全で圧倒的な吸水性の「1秒タオル」を生み出します。一般によく使われる吸水剤など薬剤の効果ではありません。
※「1秒タオル」はホットマン株式会社の規定により認定しております。(商標登録済)
■創業150周年「織物の里、東京・青梅のものづくり」
織物の里、東京・青梅の歴史は古く、「万葉集」にも青梅と織物について詠われており、平安時代以前まで遡ります。江戸時代半ばには青梅で生産される着物生地「青梅縞」が江戸で人気を呼びました。昭和に入り組織的に生産を開始した「青梅夜具地(やぐじ)」はピーク時に全国の布団地の約70 %のシェアを占めていました。このような歴史ある織物の里青梅で、当社は明治元年に絹織物業として創業し、1963年にタオル生産を始めてから60年の歴史を持ちます。当社は創業当時から他社の真似はせず、青梅の織物の歴史と絹織物で培った技術や知識を駆使した、日本で製販一貫のタオルメーカーとして人と環境にやさしいタオルづくりの技術と仕組みを構築しました。その品質の高さから数々の賞を受賞しています。
受賞・認証歴
●日刊工業新聞社主催
2013年度 第24回読者が選ぶネーミング大賞 (生活部門) 第3位
●繊研新聞主催
2013年度 第4回百貨店リビングバイヤーズ賞 (バス・トイレタリー部門) 第1位
2014年度 第5回百貨店リビングバイヤーズ賞 (バス・トイレタリー部門) 第1位
2015年度 第6回百貨店リビングバイヤーズ賞 (バス・トイレタリー部門) 第2位
2016年度 第7回百貨店リビングバイヤーズ賞 (バス・トイレタリー部門) 第1位
2021年度 第11回百貨店リビングバイヤーズ賞 (バス・トイレタリー部門)
●フェアトレード・ラベル・ジャパン
フェアトレードコットンを使用したタオルメーカーとして国際認証を取得
●経済産業省主催
2015年度 The Wonder 500TM「1秒タオル」ホットマンカラーが認定
●りそな中小企業財団・日刊工業新聞社主催 経済産業省中小企業庁後援
2015年度 第28回中小企業優秀新技術・新製品賞『瞬間吸水「1秒タオル」~ふふら~』奨励賞
●中小企業世界発信プロジェクト推進協議会
2016年度 世界発信コンペティション 製品・技術(ベンチャー技術)部門 東京都ベンチャー技術特別賞
●グリーン購入ネットワーク主催
2018年度 第19回グリーン購入大賞 中小企業部門 大賞・経済産業大臣賞
<ホットマン株式会社について>
本社:〒198-8522 東京都青梅市長淵5-251
代表者:代表取締役社長 坂本 将之
創業:1868年 設立:1951年
電話番号:0428-24-6500(代表) URL:https://hotman.co.jp/
事業内容:国産、綿タオルおよび繊維製品の製造・加工および販売
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企業情報
企業名 | ホットマン株式会社 |
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代表者名 | 坂本将之 |
業種 | その他製造業 |
コラム
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