株式会社フォーブレーンがAmazon Kindleにて『これってアカデミック・ハラスメント？グレーゾーンから考える研究環境の向上』を販売開始

近年、大学におけるハラスメント問題が大きな注目を集めています。特に、アカデミック・ハラスメント（アカハラ）は、大学特有の権力関係を背景に発生するハラスメントであり、その被害は学生や若手研究者の心身に深刻な影響を及ぼします。

さらに、アカハラの問題は、加害者の意図の有無にかかわらず、受け手の主観によって判断されるグレーゾーンの領域が広いことが特徴です。例えば、指導教員による厳しい指導や叱責が、学生にとってはハラスメントと受け止められることがあります。また、教員同士の何気ない言動が、相手を傷つけてしまうこともあります。

本書では、こうしたアカハラのグレーゾーン問題に焦点を当て、具体的な事例を交えながら、その特徴と解決に向けたアプローチを探っていきます。

◆本書に掲載されているグレーゾーン問題の事例

ケース１　教員による学生への否定的指導

ケース２　ミスが多い部下に対する業務制限

ケース３　ゼミ生への行き過ぎた指導

ケース４　同じ言動でも受け止められ方が異なる場合

ケース５　休日や深夜のLINE送付

ケース６　同僚からの身に覚えのない言葉

ケース７　教員から学生への笑えない冗談

◆書籍情報

書籍：「これってアカデミック・ハラスメント？グレーゾーンから考える研究環境の向上」

販売形態：電子書籍

価格：398円（税込）

発行：フォーブレーン出版

著者：株式会社フォーブレーン

購入先：https://tinyurl.com/27m3xeqw

◆書籍に関するお問い合わせ先

企業名：株式会社フォーブレーン　コンサルティング事業部

TEL：03-5159-2522

◆株式会社フォーブレーンとは

学校法人、国立大学法人、公立大学法人、国立研究機関および独立行政法人等で多くの支援実績を持つ「人事・労務リスクマネジメント」の専門家集団。

職員の働き方改革、同一労働同一賃金、雇止め、解雇、メンタルヘルス問題、ハラスメント問題、組合対応、労基署対応など、民間企業とは異なる法人の特殊性を踏まえ、法的視点のみならず実務的な観点から、問題解決のためのさまざまな支援を迅速、的確に提供。

日常的な労務相談のほか、就業規則等整備、各種職員研修、eラーニングの制作、ハラスメント調査代行など、法人内で起こりうる人事・労務分野の諸問題に幅広く対応。