某エンジニアリング会社から、経費精算システム及び基幹システム連携ソリューション「N-Bridgeシリーズ」の導入を受注

株式会社ニーズウェル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長船津浩三）は、某エンジニアリング会社から経費精算システム及び基幹システム連携ソリューション「N-Bridgeシリーズ」の導入を受注しましたのでお知らせいたします。

１．受注の背景

某エンジニアリング会社は、当社支援にて、経費精算業務の一部をシステム化しておりますが、現在、運用が定着し、その効果が実感できたため、システム化の適用範囲を広げ、経費精算業務全体の効率化を図る段階にきていました。しかし、経費精算業務全体の効率化を進めるうえで、デジタル化された経費精算データをどのような手段で会計システムへ取り込み可能な状態にするかが課題となっておりました。
そこで当社は、ITリエンジニアリングサービス「経費管理」を用いて、経費精算業務全体のシステム化と「N-Bridgeシリーズ」を活用した会計システム連携によるDX化によって、業務の最適化と効率化を促進する提案を行い、同社からご評価いただきました。

引き続き、新たに経費精算システム導入を検討しているお客様、既に経費精算システムを運用中のお客様など、さまざまなお客様の業務環境に合わせた当社ソリューション活用を提案し、経費精算業務全体の更なる効率化やDX化を支援いたします。

２．経費精算のトータルソリューションとは

①　ITリエンジニアリング

ITリエンジニアリングサービスは、企業のDX化と業務効率化を7つの業務、請求管理、経費管理、人事管理、労務管理、契約業務、承認業務、および予想損益を軸に全面的に支援する当社独自のサービスです。社内システムの状況のヒアリングから、浮かび上がった課題の解決に必要なさまざまなソリューションを組み合わせて提案し、導入から基幹システム連携、アフターサポートまで、ITでお客様の社内業務の再構築(リエンジニアリング)と効率化を実現します。

※ITリエンジニアリングサービス

　https://www.needswell.com/solution/it_reengineering/

②　基幹システム連携ソリューション「N-Bridgeシリーズ」

N-Bridgeシリーズは、基幹システムと経費精算システムの連携において、基幹システムごとに異なる各マスタや会計データをそれぞれのデータ形式に変換する連携ソリューションです。さまざまな基幹システムごとに標準化したアプリケーションをパッケージとして提供し、短期間でデータ連携を実現します。
N-Bridgeシリーズで会計システム連携を行うことで、経費精算システムから経費データ・請求書データを自動取得し、会計連携用データとFBデータを作成します。お客様側では、作成されたデータをダウンロードし会計システム、FBシステムに取り込むことが可能です。