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業務改善プロジェクト推進レポート②営業利益と経常利益が前年の200%を達成

IT機器のリユース事業を展開するリングロー株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:碇敏之、以下、リングロー)は、2024年8月9日に開催された全社決算報告会にて、営業利益および経常利益が前年比200%を達成したことを発表しました。リングローでは収益力の大幅な向上を目標とし、業務改善プロジェクトの4本柱である「経営全般」「収益」「販管費」「財務」の主力領域で業務改善を行っています。

■業務改善プロジェクトついて

リングローは昨年度の業績低迷を受け、2024年初頭より経営状況の見直しと業績向上を目的とした業務改善プロジェクトの推進に積極的に取り組んでいます。本プロジェクトは、「経営全般」「収益」「販管費」「財務」の4本柱に分類し、それぞれに対する問題・課題を細分化し改善に努めるものです。

■業務改善プロジェクト:4本柱の取り組み

1.経営全般:組織再編やガバナンス強化を進めた結果、経営の透明化と意思決定の効率化が向上しました。これにより、さらに効果的に事業運営に取り組める環境が整えられることを見込んでいます。 
2.収益:新たなシステムを導入するなど、業務の効率化やコスト管理の強化を通じて利益率が向上しました。引き続きテクノロジーの力を使って収益性を高めていくことを目指します。 

3.販管費:経費削減施策や事業運営の効率化が進められ、運営コストが適正化されました。これにより、利益を維持しつつ、企業としてのコストパフォーマンスが向上しました。

4.財務:資金繰りの改善に向けた取り組みを実施し、バランスシートの適正化が進みました。まだ安定的な財務基盤の確立には至っていないものの、今後の改善が見込まれています。

■現状の課題と今後の展望

業務改善プロジェクトにおいて進展は見られたものの、業務運営の効率化に関する課題は残っています。すでに取り組みを始めているシステム導入などで、業務効率化・業務改善を図ることが今後の重点施策の一つです。  
また、2025年10月に予定されているWindows10のサポート終了に伴って、企業のIT需要が高まることを見込んでいます。法人向けIT需要の高まりに備え、10月に行われる総務・経理向け展示会への出展などで、需要期のスムーズな対応ができる体制を整えていく見込みです。上記のように、あらゆる成長の機会を捉え着実な業績改善を目指します。

■業務改善プロジェクト施行にあたって

今後もリングローでは、各取り組みに対し設定している短期目標と長期目標の達成に向けて着実な改善を進めて参ります。他部分の進捗については引き続きプレスリリースにて発信いたします。
 

<リングロー株式会社について> 
2001年に有限会社リペアシステムサービスとして設立。2021年に創立20周年を迎える。主力事業は中古パソコンの販売・修理・買取。2018年4月に販売を開始した「R∞PC(アールピーシー)」をはじめ、廃校活用の「おかえり集学校プロジェクト(*)」を立ち上げるなど、斬新な取り組みで業界をけん引している。 
(*)「おかえり集学校プロジェクト」は2023年4月1日より分社化し、一般社団法人として法人化。
 

【会社概要】 
・名称                  :リングロー株式会社 
・代表取締役        :碇敏之 
・本社所在地        :〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-1-3 メトロシティ西池袋4階 
・事業内容           :中古パソコンの販売・修理・買取 
・URL                  :https://www.ringrow.co.jp/(リングロー公式HP)



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企業情報

企業名 リングロー株式会社
代表者名 碇 敏之
業種 コンピュータ・通信機器

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