日本ボレイト株式会社／浸水被害の復旧にも「ホウ酸処理」が期待されている

自らの水害対応の経験をもとに、迅速な水害対応の必要性とJBTA会員の新たな役割について言及

日本ボレイト株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：浅葉健介）は、去る8月2日（金）に、第3回JBTA（一般社団法人日本ホウ酸処理協会）全国大会を開催。ゲスト講師として水害復旧支援やその研究に取り組む、信州大学の中谷岳史氏をゲスト講師として招き、迅速な対応の重要性と、床下消毒における「ホウ酸処理」の有効性について報告がなされました。

水抜きが困難なベタ基礎、濡れた断熱材の撤去や交換など、近年の高性能住宅特有の復旧の難しさとともに、床下の清掃や消毒などのポイントについて解説。災害時は被害が同時多発的に発生するため専門業者に依頼が集中し、復旧対応が追い付かないことがほとんどであり、被災者自らできること、そして、その支援役としてホウ酸処理を生業にしているJBTA会員の役割に期待する声がありました。

河川の氾濫だけでなく、内水氾濫など人口密集地においても床下浸水などの水害リスクが高まってきている昨今、JBTA会員と地域工務店の連携により、その受け皿となる可能性に言及されました。下記に、実際にホウ酸処理業者による床下浸水被害のあった住宅の復旧にあたった事例をご紹介します。ホウ酸処理とJBTA会員、そして地域工務店の新たな連携による役割について考えていただけたら幸いです。

安心家づくりの会8月号ブログ記事↓
https://anshiniedukuri.com/blog/2024/08_borate.html

＜日本ボレイト株式会社・会社概要＞
名称  　：日本ボレイト株式会社
所在地  ：〒101-0031 東京都千代田区東神田2-6-2タカラビル7階
代表取締役：淺葉健介
事業内容　：ホウ素系木材保存剤の研究開発・製造・販売
URL      ：https://borate.jp