北欧の名作家具で、古民家再生リノベーション。【12/1までイベント開催中】
北欧のインテリアを扱う CONNECT( 香川県丸亀市綾歌町富熊 428-1 有限会社ロワール商事代表取締役 髙木智仁 ) は、古民家再生への関心の高まりを受け、日本の伝統的な住まいを後世に残すため、北欧家具を和の空間に融合させたリノベーションをご提案しています。この度、岡山にて、実際にその魅力を体感できるイベントを開催中です。
古いものをただ壊すのではなく、その良さを再確認して、新しい形で使い続けていくことは、持続可能な社会づくりにとっても、とても大切なことですよね。古民家には、今では使われていない貴重で良質な建材や、年月を経て渋くて奥ゆかしい色味や質感となった自然素材が使われていることが多く、その家だけが持つ個性に溢れながら、時代を超えた普遍的な美しさを感じさせてくれる懐の深さがあります。
ただ、古民家を単に改装するだけでは、人々が集まる魅力的な空間にはなりません。古民家の持つ歴史的な価値や、自然素材の温もりを活かしつつ、現代のライフスタイルに合うような空間づくりが求められています。
そこで提案したいのが、北欧家具です。
日本の伝統的な和空間とデンマークの北欧家具は、自然素材を活かした丁寧な手仕事、つまりクラフツマンシップという共通点を持っています。このクラフツマンシップが生み出すモノや空間は、年月を経ても心地よさを私たちに与え、少しの手入れで蘇るという特徴があります。北欧家具はシンプルで軽やかなデザインでありながら、確かな存在感と空間への馴染みやすさを兼ね備えています。その静かな美しさは、日本とデンマークという異なる国の人々の心に響く共通の感覚と言えるでしょう。
■どんな北欧家具がいい?
和空間に北欧家具を取り入れる際、木製家具だけでなく、スチールやレザーといった異素材も効果的です。木製家具は暖かみを感じる素材感が魅力ですが、それだけを和空間に合わせると、ぼんやりした印象になってしまうことが多いです。
そこで、スチールやレザーといった異素材を上手く取り入れると、空間が洗練された印象に仕上がっていきます。時代や流行にとらわれない、新しい発見のある空間が生まれるでしょう。
【納品事例】
古民家や和の空間をCONNECTでプランした事例をご紹介します。ご依頼者様の希望を叶えられるよう、インテリア・照明・ラグ等をプランニングいたしました。
①Villa Kasashima en.(ヴィラ・カサシマ・エン:宿泊施設)
瀬戸内海に浮かぶ本島にある、築100年以上の古民家をリノベ―ションした宿泊施設。
モダンな北欧の名作家具で設えた内装は、外観からは想像もつかないまさに「新たな和空間」。訪れたお客様からは、「北欧家具と和風建築がこんなに合うなんてびっくり」「旅館とはまた違った、ずっといたくなるような居心地の良さがあった」などなど、新しい発見と喜びの声を数多くいただいています。
抜け感あふれるデザインや、籐・大理石といった木以外の自然素材の風合いが、木造の伝統的な和建築と見事に調和していますね。
②FRITZ HANSEN庵(フリッツ・ハンセン庵:特別企画展示)
2019年と2022年の瀬戸内芸術祭にて、デンマークの名ブランドFRITZ HANSENとCONNECTのコラボ企画「フリッツ・ハンセン庵」を開催し、大きな反響を呼びました。
こちらも築100年以上の古民家。
最低限の改修を施し、ケアホルムの家具をはじめとするフリッツ・ハンセンの名作アイテムで設えた空間は、訪れた人を魅了するここにしかない空気感と、いつまでもいたくなるような居心地の良さに包まれていました。インテリアが持つ〈空間を変える力〉が最大限発揮され、日本の伝統的な建築の良さや空き家の可能性を再認識できるような空間となりました。
③Azalée(アザレ:フレンチレストラン)
香川県坂出市にある、築150年を誇る日本家屋のお屋敷の中のフレンチレストラン。
シェフと奥さまは、長年、和室の設えや長時間快適に過ごせるテーブル席のチェアや照明について悩んでいらっしゃいました。
最初はヨーロッパのアンティーク家具を使っていたものの、「本当にこれでいいのか?」と思案していたお二人。
イタリア家具や国産家具など、どれもなかなかピンと来ず、たまたま訪れた「フリッツ・ハンセン庵」で和建築と北欧家具の相性の良さに衝撃を受け、CONNECTにお問い合わせをいただきました。
まずは全体の照明計画とダイニングチェアの見直しからスタート。
照明はテーブル面をしっかり照らしつつ、お料理を美しく見せ、空間を柔らかな光で包むペンダントライト。ダイニングチェアには有機的な曲線美が目を惹く名作「セブンチェア」をご提案。しっとりとなめらかな手ざわりでありながら、水拭きもできる上質なレザー仕様。空間をすっきりと美しく見せるだけでなく、フルコースを快適に過ごしてもらう最上級の掛け心地も兼ね備えています。
次に着手したのは、隣の和室のスペース。
歴史のある日本庭園を楽しみながら、食後の余韻に浸ってもらいたいというシェフの願いから、デイベッド「PK80」をはじめとしたポール・ケアホルムコレクションをご提案しました。軒が長く、一日を通して穏やかな光が縁側を通じて入る和室。光をうけとめるスチールとレザーから、上品な静けさをまとったポール・ケアホルム コレクションの美しさが存分に感じられ、心地よい時の流れを感じさせてくれます。
「PK80を置いたら、そこに自然と人が集ってくれるようになり、また違った視点で庭を楽しんでもらえるようになりました」というシェフ。長年のお悩みが北欧家具で解決したことをお聞きし嬉しいかぎりです。
空間と馴染み、自然な佇まいで人を惹きつける北欧家具は、その場所の空気感や時間の流れを変え、訪れた人が感動して帰っていく空間を創る力を持っています。
■【まずはご相談から】こんなお困りごとがある方はCONNECT公式LINEまで!
飲食店や宿泊施設、サロンやオフィスなど、こだわったインテリアをご検討されているオーナー様からご相談をいただいております。
CONNECTでは、一人一人の依頼者様から、どんなコンセプトの空間にしたいか・お客さんにどう動いてほしいか・どう過ごしてほしいかをヒアリングして、それが実現できるようなインテリアプランをご提案いたします。家具だけでなく、照明の計画、壁の塗装やフローリングまで、トータルコーディネートでのご相談をお受けしております。
【ご相談先】
ご相談はCONNECT公式LINEで受けています。下記の必要事項をご記入の上、気軽にご連絡ください。
・貴社名
・ご担当者様名
・ご連絡先
・貴社HP/インスタアカウント等あれば
冒頭に「インテリア相談について」とご記入いただきメッセージをお送りください。
(具体的に希望される商品やブランド等がありましたら、合わせてお送りください。)
お送りいただいた内容を確認後、担当者から追ってご連絡させて頂きます。
※プラン料について 費用についてはご依頼内容によって異なるため、まずはお問合せください。
インテリアコーディネートサービスについて、詳しくはこちら
https://www.connect-d.com/blog/archives/48748
CONNECT公式LINEはこちら
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■古民家リノベにオススメな北欧の名作家具
和空間のコーディネートでCONNECTが提案する、木ではない「スチール」や「レザー」といった異素材を用いた北欧家具。中でも、ご紹介した3つの事例のいずれにも取り入れられている「ポール・ケアホルム コレクション」は、唯一無二の洗練された和空間を作るのに大変おすすめです。
ポール・ケアホルム コレクションとは?
北欧家具の巨匠ポール・ケアホルムが生み出した名作家具の数々。
彼の家具の一番の特徴は、一般的な北欧のイメージである「木」ではなく、「スチール」を多く使用している点です。
木製家具が主流だった時代に、スチールを「木と同様に風合いを増してゆく芸術的な素材」と捉えたポール・ケアホルム。
スチールだからこそできるシャープで洗練されたラインと、落ち着いた静かな光沢感によって、木製家具とは一味違った空間づくりを可能にしたのです。
“美しさの基準は自然界にある”という哲学でデザインされた彼の家具は、有機的な自然美をまとい、空間に澄んだ空気感を与えてくれるため、和室や日本家屋のコーディネートにも大変おすすめです。
もっと詳しく知りたい方はこちら
https://www.connect-d.com/blog/archives/58945
【家具の建築家 ポール・ケアホルム全国巡回展 in 岡山】
■開催概要
日程:10/31(木)~12/1(日)
時間:10:00~19:00
場所:岡山天満屋プレミアムリビングギャラリー
(岡山天満屋本館を商店街を挟んで向かい側にある別館)
住所:〒700-0822 岡山県岡山市北区表町2丁目2-68
入場料:無料 予約:不要
お問い合わせ:公式LINE
https://page.line.me/qha8495k?openQrModal=true
■展示アイテム
ラウンジチェア:PK25、PK4、PK0 A、PK22、PK24、PK20
チェア:PK11、PK9、PK15
スツール:PK91、PK33
テーブル:PK61、PK71、PK54、PK62、PK54A
ソファ:PK80、PK31
※展示アイテムは変更になる可能性がございます。
家具の建築家 ポール・ケアホルム全国巡回展 in 岡山についての詳細は下記へ
https://www.connect-d.com/blog/archives/58995
■ポール・ケアホルムについて
デンマーク家具界の巨匠であるポール・ケアホルムは、1929年にデンマーク北西部の田舎町で生まれました。15歳で家具職人に弟子入りし、18歳でキャビネットメーカーのマイスターの称号を取得。
ハンス J. ウェグナーのもとで様々なことを学び、バウハウスからも大きな影響を受けていました。デンマークのクラフツマンシップの精神を継承しながらも、型にはまらない異色の才を示し続け、北欧家具の歴史に大きく名を残したデザイナーです。
■FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)について
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)は、1872年に創業したデンマークを代表する数少ない老舗の家具ブランドです。創業当時から革新的なものづくりに挑戦しており「たった一つの家具が部屋や建物全体を美しくすることができ、その空間で過ごす人々の幸せを高める」という信念に基づいたものづくりをしています。
■CONNECTについて
CONNECTは、「シンプルで心地よい暮らしを提案する」をコンセプトとし、オンラインを中心に販売・情報をお届けし、住宅のリノベーションや新築のプロデュースなども行っているフリッツ・ハンセンの正規販売店です。
暮らしに関わることであれば様々な形でサポートさせていただいております。
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企業情報
企業名 | CONNECT |
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代表者名 | 髙木智仁 |
業種 | 商社・流通業 |
コラム
CONNECTの
関連プレスリリース
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【中国・四国エリア最初の巡回展】家具の建築家 ポール・ケアホルム全国巡回展 in 岡山
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