社会課題『サステナビリティ2026年問題』解決の取り組みの一環として保証（アシュアランス）業務職の採用強化を決定

環境サステナビリティ領域の人材サービスで長年の実績を持つ株式会社グレイス（所在地：東京都千代田区麹町5丁目4番 セタニビル、代表取締役：安井 悦子）は『サステナビリティ2026年問題※』の解決に向けた取り組みの一環として、保証業務（アシュアランス業務）の採用強化を1月10日に決定しました。

【サステナビリティ2026年問題について】

　2027年3月期報告よりサステナビリティ情報の開示が義務化されますが、多くの企業で義務化への対応が遅れており、現状のままでは企業価値の低下につながる。

【国内企業への影響】

（開示範囲）

①   一般開示基準案：サステナビリティ関連の開示に関する基本的な事項

②   気候関連開示基準案：気候変動に関する戦略や指標、目標

　※この開示には第三者保証が必要となります

（報告のタイミング）

財務諸表と同時報告（有価証券報告書で開示）

【保証会社への影響】

サステナビリティ情報における有価証券報告書の開示は、財務情報と同等の第三者保証が求められます。

これに伴い、第三者保証を実施できる実務者の供給が間に合わない状況であり、保証業務（アシュアランス業務）の人材ニーズが高まっています。

【採用強化の取り組み】

グレイスは、日本国内の企業の価値の低下にサステナビリティ2026年問題の警鐘を続けるとともに、保証会社が適切に業務を遂行できることが日本企業の価値低下を防止できると判断し採用強化を行うことを決定。

求職者とのマッチングに全社を挙げて今後支援していきます。

（採用強化の取り組み）

保証業務（アシュアランス業務）の求人において、経験者のみの採用ではなく『サステナビリティ領域に興味を持つ20代、30代向け』の求人掲載の増加を実施。

【求人情報の一例】

https://ecoriku.jp/search/detail/23763/permanent

【一例の応募要件】

・ESG、サステナビリティ経営に関する興味関心

・資料読解が可能なレベルの英語力

・Excelによるデータ整理（一般的な関数、グラフ作成等）の実務経験

【本件問い合わせ先】

株式会社グレイス　広報担当：神戸・井坂

TEL：03-3263-0871（受付時間　9:30～18:00　土日祝・年末年始を除く）

Email: ecoriku@grace-e.co.jp

会社HP：https://www.grace-e.co.jp/

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