「国際極年」の最後を飾るのは世界の切手たち!
南極、北極の調査を目的とした「第3回国際極年」の期間が2009年3月に終了するにあたり、世界41カ国の各郵政から地球温暖化に伴う「極地保護」を共通テーマにした切手が発行される。
南極、北極の調査を目的とした「第3回国際極年」の期間が2009年3月に終了するにあたり、世界41カ国の各郵政から地球温暖化に伴う「極地保護」を共通テーマにした切手が発行される。これは元々フィンランド郵政とチリ郵政が発案したアイデアをフィンランド郵政のマルック・ペンティネン氏が中心となり世界各国の郵政に協力を呼びかけて実現する一大プロジェクトだ。
参加国には北欧諸国はもちろんのこと、日本、オーストラリア、カナダ、ブラジル、南アフリカ、インドなど多彩な顔ぶれが揃い、まだ今後も参加国が増える可能性があるという。また、アメリカ、フランス、中国といったいずれも温室効果ガスの削減に消極的な国々が揃って参加しないという点は誠に残念ではあるが、地球温暖化問題の世界情勢を知る上ではとても興味深い。
(注:2008年12月発表時点)
参加国全ての切手またはシートに、このプロジェクトのシンボルマークである「雪の結晶」をアレンジしたマークが入り(下記のフィンランド郵政から発行される切手の画像を参照)、それ以外の発行日、図案に関しては各郵政の自由となっている。
本プロジェクトの中心人物であるペンティネン氏は「世界中の人々がそれぞれの国の「極地保護」切手を目にすることによって少しでも地球温暖化に対する意識を高めてもらえれば」と期待を寄せる。
3月18日に発案国でもあるフィンランド郵政から発行されたシートは
氷山と海を漂流する流氷がデザインされ、地球をイメージした丸型の切手が上下に
配置されたユニークな仕上がりとなっている。ちなみにシート端の色は地球の温度計を表している。
【切手詳細】
発行元 フィンランド郵政
発売日 2009年3月18日
お問い合わせは:
株式会社日本郵趣エージェンシー(フィンランド郵政在日郵趣代理部)
tel: 03-5951-3433
fax: 03-5951-3431
e-mail: jpa@agcy.co.jp
homepage:http://www.agcy.co.jp
関連団体:
財団法人日本郵趣協会
財団法人切手の博物館
株式会社郵趣サービス社
株式会社日本郵趣出版
参加国には北欧諸国はもちろんのこと、日本、オーストラリア、カナダ、ブラジル、南アフリカ、インドなど多彩な顔ぶれが揃い、まだ今後も参加国が増える可能性があるという。また、アメリカ、フランス、中国といったいずれも温室効果ガスの削減に消極的な国々が揃って参加しないという点は誠に残念ではあるが、地球温暖化問題の世界情勢を知る上ではとても興味深い。
(注:2008年12月発表時点)
参加国全ての切手またはシートに、このプロジェクトのシンボルマークである「雪の結晶」をアレンジしたマークが入り(下記のフィンランド郵政から発行される切手の画像を参照)、それ以外の発行日、図案に関しては各郵政の自由となっている。
本プロジェクトの中心人物であるペンティネン氏は「世界中の人々がそれぞれの国の「極地保護」切手を目にすることによって少しでも地球温暖化に対する意識を高めてもらえれば」と期待を寄せる。
3月18日に発案国でもあるフィンランド郵政から発行されたシートは
氷山と海を漂流する流氷がデザインされ、地球をイメージした丸型の切手が上下に
配置されたユニークな仕上がりとなっている。ちなみにシート端の色は地球の温度計を表している。
【切手詳細】
発行元 フィンランド郵政
発売日 2009年3月18日
お問い合わせは:
株式会社日本郵趣エージェンシー(フィンランド郵政在日郵趣代理部)
tel: 03-5951-3433
fax: 03-5951-3431
e-mail: jpa@agcy.co.jp
homepage:http://www.agcy.co.jp
関連団体:
財団法人日本郵趣協会
財団法人切手の博物館
株式会社郵趣サービス社
株式会社日本郵趣出版
企業情報
企業名 | 株式会社日本郵趣エージェンシー |
---|---|
代表者名 | 大網誠 |
業種 | 商社・流通業 |
コラム
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