ここにも“人生の楽園”が。元歯科医師が第二の人生をニューカレドニアのコーヒー農園で。熟年日本人の新たなる挑戦が生み出した「カフェロラ」コーヒーが母国日本で発売開始。

報道関係者　各位
プレスリリース

2005年11月7日
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日本人元歯科医師が第二の人生を賭けニューカレドニアで始めたコーヒー農園。
5年の歳月を経て昨年見事収穫に成功。母国日本へ堂々の凱旋出荷。
その名も「カフェロラ」熟年の新たなる挑戦が産み出した至高の一品です。
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近年、定年後の第二の人生を地方や海外で過ごす人が増えています。
そんななかでも、異色な経歴を持つ熟年日本人が日本から遠く離れたニューカレドニアの地で、
彼の地の伝統産業の復興に力を注いでいることをご存知でしょうか。

名古屋で歯科医師として働いて松本健氏（64歳　現エスシーエー　ロラ代表）は、
第二の人生の舞台として1989年ニューカレドニア、トンツータに土地を購入。
フランス人の友人とともに2000年よりコーヒーの栽培を始めました。

かつて良質なコーヒーの産地として名をはせたニューカレドニアは、第二次世界大戦の
影響と大量のニッケルを産出する土地柄から急速に産業が衰退、60年代には2000トン
以上あったコーヒーの生産量が90年代には内部需要を賄うことすら出来なくなりました。

そんななか、松本氏は自らの第二の人生をニューカレドニアでのコーヒー栽培に賭け、
荒地を開拓し、足掛け4年の歳月をかけてようやく初収穫を迎えるに至りました。
昨年にはニューカレドニア国内にて販売を開始、さらに今年は国外への出荷ができるほどの量を
収穫することができました。

そしてこの度、そのコーヒー「カフェロラ」が母国日本に凱旋上陸。販売の運びとなりました。
4年の歳月と熟年日本人の第二の人生の情熱をかけ、ニューカレドニアの澄んだ水と空気が
はぐくんだ軽い味わいのコーヒーです。

さらに、松本氏の次なる挑戦として、かつてニューカレドニアで作られていた幻のコーヒー
「カフェルフォア」の栽培を始めました。
来年の収穫を目指し、現在も日々コーヒー農園に愛情を注ぎ込む毎日です。

「ゆくゆくは今の土地（123ha、東京ドーム25個分）を10倍に増やし、
このコーヒーをニューカレドニアの輸出産業にしたい」
そう語る松本氏の姿は、現在日本で定年後の新たな人生を模索している多くの人々にとって、
自分のなかの新たな可能性を感じさせてくれる頼もしい指針となるのではないでしょうか。

※ その他のお知らせ
☆ 「楽園（パラダイス）への旅」松本健・久美子著がリム出版より刊行。
☆ 去る10/2、テレビ朝日の「大富豪に招待されたぞ2」において松本氏と農園の
　　様子が紹介されました。

【「カフェロラ」商品詳細】
　◆品名：ニューカレドニア　カフェロラ
　◆生産国　：フランス領ニューカレドニア
　◆地域　　：グランドテール島
　◆木の品種：アラビカ種（レッドブルボン）
　◆価格　　：200ｇ　1，680円（税込）
　　　 　　　※その他お試し版といたしまして75ｇ入 840円（税・送料込）限定200個ご用意しました。

【本件に関するお問い合わせは以下まで】
　■会社名　：エスシーエー　ロラ　
　■担当者　：五十嵐　孝
　■所在地　：〒228-0003
　　　　　　　神奈川県座間市ひばりが丘3-22-10
　■TEL 　　：046-255-4937
　　　　　　　090-2987-2259（携帯）
　■FAX 　　：046-255-4937
　■URL 　　：http://www.cafelola.jp/
　■Email 　：igarashi@cafelola.jp