（株）日本アプライドリサーチ研究所、「オンラインゲーム実態調査」の結果を発表

報道機関各位
プレスリリース

2004年12月8日
株式会社日本アプライドリサーチ研究所
代表取締役社長　山村　俊弘

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株式会社日本アプライドリサーチ研究所
オンラインゲームの良い影響：「気分転換ができ仕事・学業がはかどった」。
オンラインゲームに「興味ない」は少数：条件付で参加意向を持つ人が多い。
『オンラインゲーム実態調査』の結果を発表
http://www.ari.co.jp/
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株式会社日本アプライドリサーチ研究所（所在地：東京都千代田区　代表取締役社長　山村　俊弘）は、オンラインゲームをプレイした良い影響として「気分転換ができ、仕事・学業がはかどった」という回答が最も多いなどとする、『オンラインゲーム実態調査』の調査結果を発表した。

今回 発表する「オンラインゲーム実態調査」の内容は、次のとおりである。

■調査の詳細
今回が初の実施となった本調査は、全国の10代〜50代の「ゲーム」に興味を持つインターネット利用者（個人）を対象に、昨今、市場拡大の著しいオンラインゲームの認知度や利用実態、今後の参加意向などを把握する目的で、2005年7月にWebアンケートを実施し、414人から回答を得たものである（回答率46.0％）。回答者のうち、男性の比率は54.6％、女性は45.4％。
　なお、本調査は（株）シーエヌエスが運営するiMiネット（会員数約41万人）を利用して実施した。

■調査結果の特徴
　本調査で明らかになった結果として、とくに注目されるのは以下の点である。
（１）オンラインゲームをプレイしたことのある回答者（189人）のうち最も多い49.2％が、オンラインゲームをプレイした良い影響として、「気分転換ができ、仕事・学業がはかどった」と考えている。ほか、「パソコンへの親しみが増した」が29.6％、「ネット上に新しい友人ができた」が29.1％。
（２）現在、オンラインゲームをプレイしていない回答者（225人）の参加意向として最も多い条件が、「ゲーム利用料金が低額になったら」である（42.2％）。「今のところ興味はない」との回答は21.8％に過ぎず、条件付で参加意向を持つ人が多い。

【株式会社日本アプライドリサーチ研究所とは】
　株式会社日本アプライドリサーチ研究所は、1981年に、当時の著名な研究者を研究顧問に迎え、産業構造分析、技術予測、技術評価などを中心として発足した、民間のシンクタンクである。
　現在は、地域開発、産業振興、ベンチャー支援、情報化戦略、福祉サービスなどに調査研究領域を広げている。


【本件の連絡先】

株式会社日本アプライドリサーチ研究所
研究調査部　庄司、大野
Tel　03-5259-6380　FAX　03-5259-6381
e-mail：t-shoji@ari.co.jp URL： 　http://www.ari.co.jp/
〒101-0054　東京都千代田区神田錦町2-2興信ビル
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