ゼロカロリー炭酸飲料に関する調査 〜炭酸飲料を選ぶポイント「カロリー」22.7%〜
バイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社では、ゼロカロリー炭酸飲料についてのアンケートをモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、月に1回以上の頻度で市販の炭酸飲料を飲んでいる15歳〜39歳の携帯電話ユーザー600名の回答を集計いたしました。
◆ 炭酸飲料を選ぶポイント「カロリー」22.7%
炭酸飲料を選ぶときに重視することを制限付き複数回答形式(上位3つまで)で聞いたところ、全体で最も多かったのは「味」で74.3%であった。以下「値段」が44.7%、「カロリー」が22.7%、「定番商品であること」が18.8%、「容量」が16.3%と続く。性年代別でみると、20代女性と30代女性は「カロリー」を選んだ割合が他の層よりも高く、それぞれ36.0%、33.0%であった。また、10代男性では「容量」を選んだ割合が高く22.0%であった。さらに、「値段」と答えた回答者は10代男性、10代女性、20代女性 で多く、10代男性は51.0%が、10代女性では50.0%が、20代女性では55.0%が「値段」を重視すると答えた。
次に炭酸飲料に求めることを制限付き複数回答形式(上位3つまで)で聞いたところ、全体で最も多かったのは「おいしいと感じられること」で、全体の60.7%の回答者が炭酸飲料に求めることとして挙げている。次いで「爽快感」が47.0%、「あと味がさっぱりしていること」が36.8%と続く。
◆ ゼロカロリーと聞いて思い浮かぶのは10代では「コーラ」21.0%
ゼロカロリーと聞いて思い浮かぶことを自由回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「ダイエット」で28.3%であった。特に30代女性で「ダイエット」と答える回答者が多く、30代女性の45.0%が「ダイエット」と回答した。次いで多かったのは「コーラ」の14.8%であった。こちらは年齢が若い層ほど想起する割合が高く、10代では21.0%が「コーラ」と回答している。以下「カロリーがない・カロリー低め」が10.5%、「ヘルシー・体に良い」が9.5%と続く。
◆ 「ペプシネックス」の飲用経験率77.7%
ゼロカロリー炭酸飲料を代表して「コカ・コーラゼロ」「コカ・コーラプラスカテキン」「ペプシネックス」「三ツ矢サイダーオールゼロ」「ファンタゼロサイダー」の5商品について、認知・飲用経験を単一回答形式で聞いてみた。これらの商品のうちで最も認知されていた商品は「コカ・コーラゼロ」で、全体の99.2%の回答者が認知していた(「知っていて飲んだことがある」74.5%と「知っているが飲んだことはない」24.7%の合計)。一方で「知っていて飲んだことがある」割合が最も高かったのは「ペプシネックス」で、77.7%の回答者に飲用経験があった。また、「コカ・コーラゼロ」「コカ・コーラプラスカテキン」「ペプシネックス」「三ツ矢サイダーオールゼロ」の4商品では性別・年代別での認知・飲用経験に大きな差は見られなかったが、「ファンタゼロサイダー」についてだけは若い年代ほど、認知・飲用経験が高いという結果になった。また、回答者を炭酸飲料の飲用頻度でグループ化(炭酸飲用頻度が1週間に4、5回以上を「Heavy」、1週間に1回以上を「Middle」、月に1回以上を「Light」とグループ分け)したとき、5つのどの商品においても炭酸飲料の飲用頻度が高いグループほど飲用経験・認知ともに高くなる、という結果になった。
◆ ゼロカロリーアイスが欲しい37.0%
ゼロカロリー(カロリーオフ)で欲しい飲料・食品(既にある場合は利用したい商品)を、制限付き複数回答形式(上位3つまで)で聞いたところ、最も多かったのは「アイスクリーム」で37.0%であった。次いで「スナック菓子」が29.2%、「インスタントラーメン」が26.5%、「スポーツドリンク・機能性飲料」が25.5%と続く。性年代別でみると、「アイスクリーム」と回答したのは女性に多く見られ、10代女性の47.0%、20代女性の46.0%、30代女性の51.0%が「アイスクリーム」と答えている。また、女性では「チョコレート」「スナック菓子」と回答した割合(30.0%、35.7%)が全体よりも若干高く、男性では「スポーツドリンク・機能性飲料」と回答した割合(32.3%)が全体よりも若干高かった。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・月に1回以上の頻度で市販の炭酸飲料を飲んでいる15歳〜39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・6月26日〜6月28日
○回答サンプル数・・・600名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ58.0 %、au 32.0%、ソフトバンク10.0%)
性別;男性50.0%、女性50.0%
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041 Fax: 03-3552-8042 mobile-press@netasia.co.jp
◆マーケッター・リサーチャーのためのメールマガジン
「モバイルトレンドマガジン」発行中〜マーケティングにおけるモバイル活用最新情報〜
メールマガジン申込サイトURL http://www.mobile-research.jp/
■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
炭酸飲料を選ぶときに重視することを制限付き複数回答形式(上位3つまで)で聞いたところ、全体で最も多かったのは「味」で74.3%であった。以下「値段」が44.7%、「カロリー」が22.7%、「定番商品であること」が18.8%、「容量」が16.3%と続く。性年代別でみると、20代女性と30代女性は「カロリー」を選んだ割合が他の層よりも高く、それぞれ36.0%、33.0%であった。また、10代男性では「容量」を選んだ割合が高く22.0%であった。さらに、「値段」と答えた回答者は10代男性、10代女性、20代女性 で多く、10代男性は51.0%が、10代女性では50.0%が、20代女性では55.0%が「値段」を重視すると答えた。
次に炭酸飲料に求めることを制限付き複数回答形式(上位3つまで)で聞いたところ、全体で最も多かったのは「おいしいと感じられること」で、全体の60.7%の回答者が炭酸飲料に求めることとして挙げている。次いで「爽快感」が47.0%、「あと味がさっぱりしていること」が36.8%と続く。
◆ ゼロカロリーと聞いて思い浮かぶのは10代では「コーラ」21.0%
ゼロカロリーと聞いて思い浮かぶことを自由回答形式で聞いたところ、最も多かったのは「ダイエット」で28.3%であった。特に30代女性で「ダイエット」と答える回答者が多く、30代女性の45.0%が「ダイエット」と回答した。次いで多かったのは「コーラ」の14.8%であった。こちらは年齢が若い層ほど想起する割合が高く、10代では21.0%が「コーラ」と回答している。以下「カロリーがない・カロリー低め」が10.5%、「ヘルシー・体に良い」が9.5%と続く。
◆ 「ペプシネックス」の飲用経験率77.7%
ゼロカロリー炭酸飲料を代表して「コカ・コーラゼロ」「コカ・コーラプラスカテキン」「ペプシネックス」「三ツ矢サイダーオールゼロ」「ファンタゼロサイダー」の5商品について、認知・飲用経験を単一回答形式で聞いてみた。これらの商品のうちで最も認知されていた商品は「コカ・コーラゼロ」で、全体の99.2%の回答者が認知していた(「知っていて飲んだことがある」74.5%と「知っているが飲んだことはない」24.7%の合計)。一方で「知っていて飲んだことがある」割合が最も高かったのは「ペプシネックス」で、77.7%の回答者に飲用経験があった。また、「コカ・コーラゼロ」「コカ・コーラプラスカテキン」「ペプシネックス」「三ツ矢サイダーオールゼロ」の4商品では性別・年代別での認知・飲用経験に大きな差は見られなかったが、「ファンタゼロサイダー」についてだけは若い年代ほど、認知・飲用経験が高いという結果になった。また、回答者を炭酸飲料の飲用頻度でグループ化(炭酸飲用頻度が1週間に4、5回以上を「Heavy」、1週間に1回以上を「Middle」、月に1回以上を「Light」とグループ分け)したとき、5つのどの商品においても炭酸飲料の飲用頻度が高いグループほど飲用経験・認知ともに高くなる、という結果になった。
◆ ゼロカロリーアイスが欲しい37.0%
ゼロカロリー(カロリーオフ)で欲しい飲料・食品(既にある場合は利用したい商品)を、制限付き複数回答形式(上位3つまで)で聞いたところ、最も多かったのは「アイスクリーム」で37.0%であった。次いで「スナック菓子」が29.2%、「インスタントラーメン」が26.5%、「スポーツドリンク・機能性飲料」が25.5%と続く。性年代別でみると、「アイスクリーム」と回答したのは女性に多く見られ、10代女性の47.0%、20代女性の46.0%、30代女性の51.0%が「アイスクリーム」と答えている。また、女性では「チョコレート」「スナック菓子」と回答した割合(30.0%、35.7%)が全体よりも若干高く、男性では「スポーツドリンク・機能性飲料」と回答した割合(32.3%)が全体よりも若干高かった。
調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・月に1回以上の頻度で市販の炭酸飲料を飲んでいる15歳〜39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・6月26日〜6月28日
○回答サンプル数・・・600名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ58.0 %、au 32.0%、ソフトバンク10.0%)
性別;男性50.0%、女性50.0%
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
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■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億872万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/
企業情報
企業名 | ネットエイジア株式会社 |
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代表者名 | 三清慎一郎 |
業種 | ネットサービス |
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