アフタートランス、カラーリストバンド「ブラックバンド」を発売 〜テーマは「LIVE DARK.」「ま、いっか。」〜

報道関係者各位
プレスリリース
2005年12月19日
株式会社アフタートランス

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
アフタートランス、カラーリストバンド「ブラックバンド」を発売
〜テーマは「LIVE DARK.」「ま、いっか。」〜
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　株式会社アフタートランス（本社：東京都豊島区、代表取締役：佐藤卓）
は、カラーリストバンド「ブラックバンド」を発売いたしました。「死ぬくら
いなら、ダークに生きろ。ややこしい話なんかわかんなくても、キレイ事なん
か言わずに、時としてダークな生き方だったとしても、自分に素直に正直に、
思いやりと愛をもって生きれればいいんじゃないの？」を基本的なメッセージ
とし、公式サイト（http://www.blackband.jp/）にて通信販売を開始しまし
た。

■ 商品コンセプト

　現代は閉塞感の時代です。不正や腐敗がまかり通り、将来への希望や期待を
持てない世の中で、私たちは社会のルールに則って生きることもできず、かと
いって社会から完全にドロップアウトしてしまうこともできず、感情とエネル
ギーのはけ口をどこにも見出せなくなっています。これは若者に限らず中高年
についても同様で、例えばリストラされたサラリーマンは、二十歳そこそこの
フリーターと一緒になってコンビニでバイトすることもできず、かといって自
分で事業を起こすこともできない場合が大半です。
　そのような時代の結果が、自殺の急増、さまざまな精神疾患の蔓延、ニート
やホームレスの増加などの社会現象です。「年収300万円時代」と言われ、収
入格差が広がり二極分化が進んでいると言われています。近い将来、日本は階
級社会化するとの声も多くあります。
　なぜこのような時代になってしまったのでしょうか。それは、私たちの能力
が低いだとか、努力が足りないだとか、そういうことが問題ではありません。
生活スタイルが多様化し、ぱっと見には万人に様々な可能性が開かれているか
のように見えるにも関わらず、その実は伝統的・固定的な観念が目に見えない
プレッシャーとして、私たちに網の目のように覆いかぶさっているからです。
　それは何かに失敗したときに姿を現わします。受験や仕事に失敗したとき、
恋人や友人に裏切られたとき、信じていた男に貸したお金が返ってこなかった
とき、さんざん貢いだ女に捨てられたとき、などなど。そういったとき、私た
ちにはそんな自分を救済する術が与えられておらず、悩み、苦しみ、袋小路に
陥ってしまいます。
　そんなときに、とりあえず「ま、いっか。」と思えること、「ま、いっ
か。」と思えばいいのだと気付くことが私たちに与える力は計り知れません。
偽善だろうが、道徳的に許されなかろうが、逸脱していようが、ともかく生き
ていれば楽しいことがある。「LIVE DARK.」（ダークに生きる）ということ
が、それほど悪いことではなく、むしろ生きる力を与えてくれる。そういった
ことに気付くことが、私たちに生きる希望を与え、さらには時代の閉塞感をも
打ち破るエネルギーを生み出すのだと、私たちは確信しています。

記事掲載用の商品写真は下記のページに用意しております。
http://www.aftertrance.net/bb/

■ 本リリースに関してのお問い合わせ先
株式会社アフタートランス　ブラックバンド事業部
〒189-0001 東京都東村山市秋津町2-31-10
TEL: 042-392-5140 FAX: 042-392-8577
Email: blackband@aftertrance.net