バージョンアップ:機能選択型ネットワーク監視・管理ソフトウェア「Ci-NetworkMonitor V1.3」の販売開始 〜 レポート機能のサポート/パフォーマンス向上など基本機能の強化 〜
当社はこの度、ネットワーク監視・管理ソフトウェアの新バージョン「Ci-NetworkMonitor V1.3」の販売を開始します。新バージョンV1.3では、監視履歴、CPUやメモリなどの使用率など様々な状況をレポート表示並びにExcel形式ファイルへエクスポートする「レポート機能」をサポート。
株式会社ケイ・ジー・ティー(本社:東京都新宿区新宿、代表取締役社長:加藤 浩、以下“KGT”)は、この度ネットワーク監視・管理ソフトウェアの新バージョン「Ci-NetworkMonitor V1.3」の販売を開始します。
多数のシステムインテグレータ/ネットワークインテグレータ様からのリクエストを基に開発したCi-NetworkMonitorは、「ユーザビリティ」「拡張性」「低価格」のコンセプトを持つ【機能選択型ネットワーク監視ソフトウェア】です。
一般的に、多種の監視機能を搭載した監視ソフトウェアは、高価になります。一方、機能の少ない手軽な監視ソフトウェアを利用した場合、その後の拡張性に不安が残り、機能拡張したい場合には、新たに監視ソフトウェアを買い直すこととなり、再投資のみならず初めから設定や操作を覚えなければならないという手間がかかります。Ci-NetworkMonitorのコンセプトは、そのような問題を一掃します。
新バージョンV1.3では、監視履歴、CPUやメモリなどの使用率など様々な状況をレポート表示並びにExcel形式ファイルへエクスポートする「レポート機能」をサポート。また、SNMP監視オプションの機能拡張、全体的なパフォーマンス向上などを行いました。詳しくは、以下【V1.3主な拡張機能】をご覧ください。
【 記 】
【製品名】 ネットワーク監視・管理ソフトウェア 「Ci-NetworkMonitor V1.3」(シー・アイ・ネットワークモニタ V1.3)
【受注開始日】 2009年9月16日 (水)
【出荷開始日】 2009年9月25日 (金)
【対応OS】 Windows Vista / Windows Server 2003 SP1以降 / Windows XP SP2以降
【データベース】 SQL Server Express(SQL Server 2005 Express Edition)
データベースは、Ci-NetworkMonitor V1.3インストール時に、自動インストール
【V1.3主な拡張機能】
1. レポート機能の追加
ベーシック版の機能として、レポート表示の機能が追加されます。デバイスのポーリング監視の結果を元に、デバイスまたはグループ単位で表示します。また、各レポートはExcel2007形式ファイル(.xlsx)としてエクスポートすることが可能です。デバイスレポートして、以下のレポートに対応します。(?、?、?、?のレポートの表示には、別途SNMP監視オプションが必要です。)
?ステータスレポート
デバイスの設定情報や、各種レポートのサムネイルを表示します。
?監視履歴レポート
デバイスの監視履歴を時系列で一覧表示します。監視履歴には、デバイスのポーリング監視の結果(UP, DOWN)や、そのステータスの継続時間、実行された通知などが表示されます。
?応答時間(RTT)レポート
Pingの応答時間(RTT)の遷移を折れ線グラフで表示します。
?インタフェース使用率レポート
デバイスのインタフェース毎に、インタフェース使用率(バンド幅に対する使用量の割合) の遷移を折れ線グラフで表示します。
?CPU使用率レポート
デバイスのCPU使用率の推移を折れ線グラフで表示します。デバイスが複数のCPUを持つ場合、個別のCPUだけでなく、トータル使用率のレポートも表示することができます。
?メモリ使用率レポート
デバイスのメモリ使用率の推移を折れ線グラフで表示します。
?HDD使用率レポート
デバイスのドライブ別に、HDD使用率を円グラフで表示します。
?カスタムレポート(折れ線グラフ、円グラフ)
標準で定義済みのレポート以外にも、カスタムレポートとして、任意のレポートを表示することが可能です。
また、システム・グループレポートとしては、「監視履歴レポート」に対応します。システムやグループに属する全デバイスについて、監視履歴を時系列で表示することができます。
2. SNMPパフォーマンスモニタの追加
以下のような使用率(%)を監視するモニタ機能が追加されます。これらの監視結果は、レポート機能で使用することができます。本機能は、SNMP監視オプションの追加機能として提供されます。
■ インタフェース使用率
■ CPU使用率
■ メモリ使用率
■ HDD使用率
3. SNMP監視オプションの機能拡張・改良
?SNMP トラップの一覧表示機能
SNMP トラップの一覧から、監視したいSNMP トラップを簡単に選択可能になります。ベンダー固有のSNMP トラップも、MIBファイルから取り込んで表示することが可能です。
?SNMP トラップのPayload通知変数の対応
受信したSNMP トラップの情報(ペイロード)を通知の内容に記載可能になります。
?SNMPのシンボル名設定・表示の対応
従来のバージョンでは、監視結果ログやモニタ設定画面では、OIDの形式でのみ使用可能でしたが、シンボル名で設定や表示が可能になります。
4. Ci-NetworkMonitor全体のパフォーマンス向上
■ CiNServerのリソース使用の最適化
■ CiNPadによる監視ステータス表示の更新の高速化
【製品の特長】
1. 様々な運用形態やサービスの形態に合わせて、監視機能を選択できる機能選択型ネットワーク監視ソフトウェア。
2. ネットワークデバイスの異常を検出した場合は、デバイスアイコンの色や形状の変化、通知機能(SMTPメール / サウンド / プログラム通知 など)で異常を報告。
3. WPF(XAML)をベースにデザインされた柔軟で使い易いGUI。
4. 管理履歴、ステータス、CPU・メモリなどの使用率、応答時間などのレポートを作成し、さらにExcel2007ファイル形式へエクスポート。
5. XMLモデルからマップを構築できるインポート機能/マップ上のデバイスに関わる情報からXMLモデルを作成するエクスポート機能。
6. ネットワーク環境に合わせたポーリングの負荷調整機能(ポーリングポリシー)。
【オプション機能】
1. TCP/UDPポート監視オプション
TCP/UDPポート上のプログラムを監視し、異常を検知・通知するためのポーリング型モニタオプション
2. SNMP監視オプション
1)SNMPのMIB情報を利用して、SNMP対応機器(ルータなど)を監視し、異常を検知・通知するためのポーリング型モニタオプション
2)SNMPトラップの情報を受信・監視し、異常を検知・通知するためのイベント型モニタオプション
3. Syslog監視オプション
Syslog情報を受信・監視し、異常を検知・通知するためのイベント型モニタオプション
【製品構成と価格】
基本となる製品は、「Ci-NetworkMonitor V1.3 ベーシック版(100デバイス)」(本体価格:¥198,000)です。ベーシック版がサポートしている監視モニタは、(Pingによる)死活監視のみです。その他に、異常発生時の通知機能や問題解析のためのログ機能など、問題を検知/解析をするためのインタフェースに関わる機能が実装されております。また、100デバイス購入後に、無制限デバイスへ移行することも可能です。
(詳細は添付資料をご参照ください)
KGT Webページでは、今後対応予定の機能やオプション機能のロードマップ情報を随時公開しております。ご購入の際の参考にしてください。また、機能の要望やロードマップ上で早急に対応して欲しい機能などございましたら、「cin-request@kgt.co.jp」にご連絡ください。対応・優先順位の検討をさせていただきます。
- Ci-NetworkMonitor製品紹介ページ(URL):http://www.kgt.co.jp/feature/ci-network/
- Ci-NetworkMonitorロードマップページ(URL):http://www.kgt.co.jp/feature/ci-network_roadmap/
● お客様からのお問い合わせ先 インターネットソリューション事業部 営業部
Tel: 03-3225-0373、E-mail: csoft-info@kgt.co.jp
● 報道関係者からのお問い合わせ先 インターネットソリューション事業部 事業推進部 井手
Tel: 03-3225-0373、E-mail: is-promo@kgt.co.jp
● 株式会社ケイ・ジー・ティー (KGT Inc.) 会社概要
サイバネットシステム株式会社の100%子会社として、コンピュータソフトウェアの開発、販売ならびに、コンピュータシステムの開発・販売及び運用に関するコンサルテーションを提供しています。汎用可視化ソフトウェア販売、コンサルテーションを行うビジュアリゼーション事業と、内部統制ソリューション、ITシステムのキャパシティ管理ソリューション、ならびにネットワーク・セキュリティソフトウェアの販売サポートを行うインターネットソリューション事業を中心に顧客ニーズに対応しています。
http://www.kgt.co.jp/
多数のシステムインテグレータ/ネットワークインテグレータ様からのリクエストを基に開発したCi-NetworkMonitorは、「ユーザビリティ」「拡張性」「低価格」のコンセプトを持つ【機能選択型ネットワーク監視ソフトウェア】です。
一般的に、多種の監視機能を搭載した監視ソフトウェアは、高価になります。一方、機能の少ない手軽な監視ソフトウェアを利用した場合、その後の拡張性に不安が残り、機能拡張したい場合には、新たに監視ソフトウェアを買い直すこととなり、再投資のみならず初めから設定や操作を覚えなければならないという手間がかかります。Ci-NetworkMonitorのコンセプトは、そのような問題を一掃します。
新バージョンV1.3では、監視履歴、CPUやメモリなどの使用率など様々な状況をレポート表示並びにExcel形式ファイルへエクスポートする「レポート機能」をサポート。また、SNMP監視オプションの機能拡張、全体的なパフォーマンス向上などを行いました。詳しくは、以下【V1.3主な拡張機能】をご覧ください。
【 記 】
【製品名】 ネットワーク監視・管理ソフトウェア 「Ci-NetworkMonitor V1.3」(シー・アイ・ネットワークモニタ V1.3)
【受注開始日】 2009年9月16日 (水)
【出荷開始日】 2009年9月25日 (金)
【対応OS】 Windows Vista / Windows Server 2003 SP1以降 / Windows XP SP2以降
【データベース】 SQL Server Express(SQL Server 2005 Express Edition)
データベースは、Ci-NetworkMonitor V1.3インストール時に、自動インストール
【V1.3主な拡張機能】
1. レポート機能の追加
ベーシック版の機能として、レポート表示の機能が追加されます。デバイスのポーリング監視の結果を元に、デバイスまたはグループ単位で表示します。また、各レポートはExcel2007形式ファイル(.xlsx)としてエクスポートすることが可能です。デバイスレポートして、以下のレポートに対応します。(?、?、?、?のレポートの表示には、別途SNMP監視オプションが必要です。)
?ステータスレポート
デバイスの設定情報や、各種レポートのサムネイルを表示します。
?監視履歴レポート
デバイスの監視履歴を時系列で一覧表示します。監視履歴には、デバイスのポーリング監視の結果(UP, DOWN)や、そのステータスの継続時間、実行された通知などが表示されます。
?応答時間(RTT)レポート
Pingの応答時間(RTT)の遷移を折れ線グラフで表示します。
?インタフェース使用率レポート
デバイスのインタフェース毎に、インタフェース使用率(バンド幅に対する使用量の割合) の遷移を折れ線グラフで表示します。
?CPU使用率レポート
デバイスのCPU使用率の推移を折れ線グラフで表示します。デバイスが複数のCPUを持つ場合、個別のCPUだけでなく、トータル使用率のレポートも表示することができます。
?メモリ使用率レポート
デバイスのメモリ使用率の推移を折れ線グラフで表示します。
?HDD使用率レポート
デバイスのドライブ別に、HDD使用率を円グラフで表示します。
?カスタムレポート(折れ線グラフ、円グラフ)
標準で定義済みのレポート以外にも、カスタムレポートとして、任意のレポートを表示することが可能です。
また、システム・グループレポートとしては、「監視履歴レポート」に対応します。システムやグループに属する全デバイスについて、監視履歴を時系列で表示することができます。
2. SNMPパフォーマンスモニタの追加
以下のような使用率(%)を監視するモニタ機能が追加されます。これらの監視結果は、レポート機能で使用することができます。本機能は、SNMP監視オプションの追加機能として提供されます。
■ インタフェース使用率
■ CPU使用率
■ メモリ使用率
■ HDD使用率
3. SNMP監視オプションの機能拡張・改良
?SNMP トラップの一覧表示機能
SNMP トラップの一覧から、監視したいSNMP トラップを簡単に選択可能になります。ベンダー固有のSNMP トラップも、MIBファイルから取り込んで表示することが可能です。
?SNMP トラップのPayload通知変数の対応
受信したSNMP トラップの情報(ペイロード)を通知の内容に記載可能になります。
?SNMPのシンボル名設定・表示の対応
従来のバージョンでは、監視結果ログやモニタ設定画面では、OIDの形式でのみ使用可能でしたが、シンボル名で設定や表示が可能になります。
4. Ci-NetworkMonitor全体のパフォーマンス向上
■ CiNServerのリソース使用の最適化
■ CiNPadによる監視ステータス表示の更新の高速化
【製品の特長】
1. 様々な運用形態やサービスの形態に合わせて、監視機能を選択できる機能選択型ネットワーク監視ソフトウェア。
2. ネットワークデバイスの異常を検出した場合は、デバイスアイコンの色や形状の変化、通知機能(SMTPメール / サウンド / プログラム通知 など)で異常を報告。
3. WPF(XAML)をベースにデザインされた柔軟で使い易いGUI。
4. 管理履歴、ステータス、CPU・メモリなどの使用率、応答時間などのレポートを作成し、さらにExcel2007ファイル形式へエクスポート。
5. XMLモデルからマップを構築できるインポート機能/マップ上のデバイスに関わる情報からXMLモデルを作成するエクスポート機能。
6. ネットワーク環境に合わせたポーリングの負荷調整機能(ポーリングポリシー)。
【オプション機能】
1. TCP/UDPポート監視オプション
TCP/UDPポート上のプログラムを監視し、異常を検知・通知するためのポーリング型モニタオプション
2. SNMP監視オプション
1)SNMPのMIB情報を利用して、SNMP対応機器(ルータなど)を監視し、異常を検知・通知するためのポーリング型モニタオプション
2)SNMPトラップの情報を受信・監視し、異常を検知・通知するためのイベント型モニタオプション
3. Syslog監視オプション
Syslog情報を受信・監視し、異常を検知・通知するためのイベント型モニタオプション
【製品構成と価格】
基本となる製品は、「Ci-NetworkMonitor V1.3 ベーシック版(100デバイス)」(本体価格:¥198,000)です。ベーシック版がサポートしている監視モニタは、(Pingによる)死活監視のみです。その他に、異常発生時の通知機能や問題解析のためのログ機能など、問題を検知/解析をするためのインタフェースに関わる機能が実装されております。また、100デバイス購入後に、無制限デバイスへ移行することも可能です。
(詳細は添付資料をご参照ください)
KGT Webページでは、今後対応予定の機能やオプション機能のロードマップ情報を随時公開しております。ご購入の際の参考にしてください。また、機能の要望やロードマップ上で早急に対応して欲しい機能などございましたら、「cin-request@kgt.co.jp」にご連絡ください。対応・優先順位の検討をさせていただきます。
- Ci-NetworkMonitor製品紹介ページ(URL):http://www.kgt.co.jp/feature/ci-network/
- Ci-NetworkMonitorロードマップページ(URL):http://www.kgt.co.jp/feature/ci-network_roadmap/
● お客様からのお問い合わせ先 インターネットソリューション事業部 営業部
Tel: 03-3225-0373、E-mail: csoft-info@kgt.co.jp
● 報道関係者からのお問い合わせ先 インターネットソリューション事業部 事業推進部 井手
Tel: 03-3225-0373、E-mail: is-promo@kgt.co.jp
● 株式会社ケイ・ジー・ティー (KGT Inc.) 会社概要
サイバネットシステム株式会社の100%子会社として、コンピュータソフトウェアの開発、販売ならびに、コンピュータシステムの開発・販売及び運用に関するコンサルテーションを提供しています。汎用可視化ソフトウェア販売、コンサルテーションを行うビジュアリゼーション事業と、内部統制ソリューション、ITシステムのキャパシティ管理ソリューション、ならびにネットワーク・セキュリティソフトウェアの販売サポートを行うインターネットソリューション事業を中心に顧客ニーズに対応しています。
http://www.kgt.co.jp/
企業情報
企業名 | サイバネットシステム株式会社 |
---|---|
代表者名 | 田中 邦明 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
サイバネットシステム株式会社の
関連プレスリリース
-
BYODに適した認証ソリューション「PhoneFactor」iOS向け認証アプリケーションをリリース
2011年12月15日 15時
-
「サイバネットクラウドサービス」提供開始のお知らせ
2011年12月13日 10時
-
BYODに適した認証ソリューションPhoneFactorがSMSによる本人認証に対応
2011年11月10日 16時
-
〜 Google タスクとの同期実現 〜 iOS 5 対応スケジュールアプリ「Refills for iPhone」バージョンアップのお知らせ
2011年10月12日 10時
サイバネットシステム株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る