CO2削減に貢献する地域活性化支援サービス開始について
地方食品メーカーと共同で地域活性化事業を行う株式会社グローバルフードは、食品製造のプロセスでCO2の排出量が削減できる技術を持つ国内食品メーカーの営業支援をすることを発表しました。
報道関係者各位
プレスリリース
2009年10月5日
株式会社グローバルフード
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CO2削減に貢献する地域活性化支援サービス開始について
http://global-food.co.jp
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地方食品メーカーと共同で地域活性化事業を行う株式会社グローバルフード
(東京都千代田区、代表取締役佐川弘二)は、食品製造のプロセスでC02の
排出量が削減できる技術を持つ国内食品メーカーの営業支援を開始することを
発表しました。
支援内容としては、独自のエコ技術を持つ各地の食品メーカーとアライアンス
を組み、?グローバルフードが首都圏において百貨店、量販店などへの営業を
代行するものです。
消費者の環境意識の高まりもあり、地方メーカーの弱みである首都圏での販路
開拓を支援し、地方の環境に優しい技術で作られた商品を、消費者に浸透
させることを目的としています。
まず第一弾として、今年9月より株式会社栗駒フーズ(秋田県湯沢市、代表
取締役 高橋惇)の営業支援を開始いたしました。
株式会社栗駒フーズは自社牧場の運営から乳製品の製造・販売までを一貫して
手がけており、CO2削減技術として、地中熱温水を乳製品の低温殺菌に利用
する設備を1988年に導入しています。この技術によって殺菌に必要な熱量を
作る際に発生するCO2が通常の乳製品メーカーよりも少なくなります。
乳製品の生成を行う場合、大手の乳製品メーカーでの公表値は、年間でおおよそ
20万トン〜40万トン程度のCO2が排出されますが、温泉源からでる地熱エネル
ギーを活用した栗駒フーズでは、新たに電気や灯油を用いて熱エネルギーを
作る必要がなく、大幅にCO2の排出を削減することができます。
(詳細はこちら:http://www.kurikoma.co.jp/tinetu.html)
栗駒フーズでは、経済産業省の「新エネ百選」の認定を受けております。
これについて、栗駒フーズの高橋社長は、「20年前から行っていることだが、
原油高騰などで世界的にも省エネへの関心が高まり、注目されたのではないか」
と答えております。
?グローバルフードでは、今後も地方の優良なエコ技術をもつ食品メーカー
との取組みを拡げ、環境意識に配慮した国産商品の認知向上、ひいては日本の
食糧自給率向上の一助となればと考えております。
以上
------------------------------------------------------------------------
■株式会社グローバルフード(http://global-food.co.jp)
代表取締役 佐川弘二
所在地:東京都千代田区平河町2丁目16番15号北野アームス311
設立:2003年4月
資本金:1,500万円
事業内容:食品流通コンサルティング事業、地方活性化事業
【本件に関するお問合せ先】
株式会社グローバルフード 担当:長谷部
e-mail:info@global-food.co.jp
TEL 03-3556-5431 FAX 03-3556-5432
プレスリリース
2009年10月5日
株式会社グローバルフード
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CO2削減に貢献する地域活性化支援サービス開始について
http://global-food.co.jp
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地方食品メーカーと共同で地域活性化事業を行う株式会社グローバルフード
(東京都千代田区、代表取締役佐川弘二)は、食品製造のプロセスでC02の
排出量が削減できる技術を持つ国内食品メーカーの営業支援を開始することを
発表しました。
支援内容としては、独自のエコ技術を持つ各地の食品メーカーとアライアンス
を組み、?グローバルフードが首都圏において百貨店、量販店などへの営業を
代行するものです。
消費者の環境意識の高まりもあり、地方メーカーの弱みである首都圏での販路
開拓を支援し、地方の環境に優しい技術で作られた商品を、消費者に浸透
させることを目的としています。
まず第一弾として、今年9月より株式会社栗駒フーズ(秋田県湯沢市、代表
取締役 高橋惇)の営業支援を開始いたしました。
株式会社栗駒フーズは自社牧場の運営から乳製品の製造・販売までを一貫して
手がけており、CO2削減技術として、地中熱温水を乳製品の低温殺菌に利用
する設備を1988年に導入しています。この技術によって殺菌に必要な熱量を
作る際に発生するCO2が通常の乳製品メーカーよりも少なくなります。
乳製品の生成を行う場合、大手の乳製品メーカーでの公表値は、年間でおおよそ
20万トン〜40万トン程度のCO2が排出されますが、温泉源からでる地熱エネル
ギーを活用した栗駒フーズでは、新たに電気や灯油を用いて熱エネルギーを
作る必要がなく、大幅にCO2の排出を削減することができます。
(詳細はこちら:http://www.kurikoma.co.jp/tinetu.html)
栗駒フーズでは、経済産業省の「新エネ百選」の認定を受けております。
これについて、栗駒フーズの高橋社長は、「20年前から行っていることだが、
原油高騰などで世界的にも省エネへの関心が高まり、注目されたのではないか」
と答えております。
?グローバルフードでは、今後も地方の優良なエコ技術をもつ食品メーカー
との取組みを拡げ、環境意識に配慮した国産商品の認知向上、ひいては日本の
食糧自給率向上の一助となればと考えております。
以上
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■株式会社グローバルフード(http://global-food.co.jp)
代表取締役 佐川弘二
所在地:東京都千代田区平河町2丁目16番15号北野アームス311
設立:2003年4月
資本金:1,500万円
事業内容:食品流通コンサルティング事業、地方活性化事業
【本件に関するお問合せ先】
株式会社グローバルフード 担当:長谷部
e-mail:info@global-food.co.jp
TEL 03-3556-5431 FAX 03-3556-5432
企業情報
企業名 | 株式会社グローバルフード |
---|---|
代表者名 | 佐川弘二 |
業種 | 食品関連 |