Digitarium Alpha 2+の納入について

 株式会社メディア・アイ・コーポレーション(所在地:東京都八王子市、代表取締役:相原一晴)は、2009年10月22日に、米国Digitalis Education Solutions社のデジタルプラネタリウム・システム「Digitarium」の日本国内1号機となるDigitarium Alpha 2+を、国立大学法人山梨大学に納入しました。

 株式会社メディア・アイ・コーポレーション(所在地:東京都八王子市、代表取締役:相原一晴)は、米国Digitalis Education Solutions社(所在地:アメリカ合衆国ワシントン州ブレマートン、代表取締役:ロブ・スペアマン)が開発したデジタルプラネタリウム・システム「Digitarium」の日本国内での販売を行うため、マーケティング活動を続けておりました。このたび、2009年10月22日に、日本国内1号機となるDigitarium Alpha 2+(デジタリウム・アルファ2プラス)を、国立大学法人山梨大学に納入しました。

 「Digitarium」は、低価格で高機能なデジタル式のプラネタリウム・システムで、専用の映像生成装置から出力された映像信号を、1台のビデオプロジェクターを使って魚眼レンズを用いて投影する方式を採用しています。このシステムは、オープンソースであるLINUXオペレーティングシステムと、同じくオープンソースであるStellariumに基づいて開発されています。また、操作はリモコンだけで行うことができ、解説者の負担を大幅に軽減しています。

 株式会社メディア・アイ・コーポレーションは、今後も手頃な価格で最先端の天文学を学習できる「Digitarium」システムの輸入・販売を行っていきます。

○製品情報

Digitariumホームページ
http://www.digitarium.jp/

○報道関係問い合わせ先

株式会社メディア・アイ・コーポレーション
東京都八王子市元本郷町3-21-20
TEL:042-620-0378
FAX:042-620-0382
WWW:http://www.media-i.com/jp/index.html
担当:相原(あいはら)

○用語の解説

デジタルプラネタリウム
 従来のプラネタリウムでは、小さな穴をあけた原板(げんばん)を恒星像として、そのままピンホール式として、あるいはレンズを使って投影していた。デジタル式では、コンピューターグラフィックス(CG)により天体像をリアルタイムで生成し、ビデオプロジェクターを用いて投影する。従来方式では、決められた天体しか投影できないが、デジタル式ではCGで生成できるあらゆる天文現象を表現できる。

Digitalis Education Solutions, Inc.
 アメリカ合衆国ワシントン州ブレマートンにある株式会社。2003年に初めてDigitarium Alphaを開発し、低価格で高機能なデジタル式プラネタリウムとして販売を開始した。現在は、その後継機となるDigitarium Alpha 2+、Digitarium Delta※、Digitarium Gamma、Digitarium Epsilonを開発、販売している。
※Digitarium Deltaの発売は2009年11月中旬を予定

○商標

Digitariumは、米国Digitalis Education Solution, Inc.の米国における登録商標です。

企業情報

企業名 エムアイシー・パリ
代表者名 森 正
業種 その他サービス

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