在宅介護で本当に必要なものとは

脳卒中などで倒れてしまった場合、入院や転院を繰り返しても三ヶ月で次の入院先を決めなくてはならないこの時代。リハビリはご自身やご家族で行わなければなりません。
自宅リハビリで必要なのは、高度なテクニックではなく「やる気を起こすこと」「リハビリのやり方を習得すること」です。
田中メディックスデイサービスセンター代表、田中鍼灸接骨院院長、である田中武一が、デイサービスと接骨院の知識と施術を組み合わせた、家庭でできるリハビリ方法が2009年9月15日に書籍化されました。

◎推薦図書認定組合
　神奈川県鍼灸マッサージ協同組合
　一般社団法人　鍼灸マッサージ師会
　相模接骨師会

3名の整形外科医の監修を受け、「かんたん」「安全」「効果的」をうたった、教科書的なリハビリ専門書です。


長年現場で実践を重ねてきた著者だから書ける一冊。
日々の介護の中での問題にわかりやすく答えてくれるでしょう。
(神奈川県鍼灸マッサージ協同組合代表理事　山口 富靖 氏)

本書の「歩けるようになるためのリハビリ」で、本人の「やる気を起こすこと」を重視した点に着目しました。
本書を活用し、一人でも多くの方が歩けるようになることを期待します。
(一般社団法人　鍼灸マッサージ師会代表理事　高橋 養蔵 氏)

歩行障害をお持ちの方に朗報!
接骨院の先生が書いた歩行障害克服の本。
我々接骨師一同が自信を持っておすすめ致します!
(相模接骨師会会長　橋本 誠一 氏)




『歩けるようになる7つの法則　介護に携わる全ての方々へ』
http://www.tanaka-shinkyu-sekkotsu.com/cgi-bin/tanaka-shinkyu-sekkotsu/siteup.cgi?category=4&page=0


【概要】
著　者：　　田中武一
発　行：　　文芸社
定　価：　　1,260円 (本体 1,200円)
判　型：　　四六並
ISBN ：　　978-4-286-07450-4
発刊日：　　2009年9月15日
ジャンル：　医学・健康・看護・闘病

【目次】
第一章　『歩ける』を思い出すこと
　　　　　歩けるってこんなにすばらしい−歩ける心のつくり方
第二章　『歩ける』理屈を知ること
　　　　　こうすれば歩ける−身体の構造と歩くための運動学
第三章　『歩ける』筋肉を取り戻す訓練
　　　　　お手軽、かんたん筋トレ−身近なもので、楽しくやろう
第四章　『歩ける』関節を取り戻すこと
　　　　　関節のやわらかさをつくろう−関節の動きをよくするROMエクササイズ
第五章　『歩ける』一連の動きを身につけること
　　　　　歩行訓練の実際−歩いてみよう!　自分の足で!!
第六章　『歩ける』ために疾患を知ること
　　　　　歩行力を低下させる疾患などを理解し、治癒と予防を行う
第七章　『歩ける』ために
　　　　　医療と介護保険サービスを使いこなすこと

【著者】
田中武一(たなか ぶいち)
田中メディックスデイサービスセンター代表
田中鍼灸接骨院院長
柔道整復師
鍼灸学士
介護支援専門員
JYATAC認定アスレチックトレーナー

経歴
昭和41年東京都生まれ
昭和62年明治鍼灸大学卒業
平成3年大阪医療技術学園専門学校　薬種商科卒業
平成7年帝京医学技術専門学校　柔道整復科卒業
平成8年田中鍼灸接骨院　開業
平成9年中山接骨院　開院
平成16年田中接骨院・田中メディックスデイサービス　開所

1966年東京都生まれ。医師になることを志すが、眼の病気により断念。角膜移植手術を受け、明治鍼灸大学卒業。
さがみ整形外科にて疼痛治療とリハビリを学ぶ。
鍼灸師、柔道整復師、薬種商卒業資格、JATAC認定アスレチックトレーナーとして平成8年3月、田中鍼灸接骨院設立。
平成16年9月、近隣随一の接骨院の併設型のデイサービスを開所し、現在、「田中鍼灸接骨院」「中山接骨院」「田中接骨院」の3院の総院長、ケアマネージャー、デイサービス代表、各種セミナー講師、鍼灸師会や接骨師会の役員、理事などを務める。

【本件に関するお問い合わせ先】
田中鍼灸接骨院
http://www.tanaka-shinkyu-sekkotsu.com/

住所：〒228-0803　相模原市相模大野6-13-10
TEL：042-766-6909
FAX：042-766-6909
Mail：info@tanaka-shinkyu-sekkotsu.com

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