「ライフスタイルとインフルエンザに関するアンケート調査」からインフルエンザに負けないために必要な「免疫力」とは?
株式会社イムダイン(所在地:港区南青山、社長:本多伸吉)は、2009年10月5日から23日まで、全国の10代から80代の男女に対して「ライフスタイルとインフルエンザに関するアンケート調査」を実施いたしました。
アンケートから、昨冬よりこれから来る冬に向け、「インフルエンザ対策」に関して、人々の意識が高まっていることや、昨今新型インフルエンザが流行している状況でありながらも、まだ多くの人がインフルエンザに関して自分自身の問題としては捉えていないことなどが浮かび上がってきました。
豚インフルエンザが流行している今日、人々がインフルエンザに関心を持つことは、社会的には良い傾向と言えるでしょうが、より、重症化する可能性を指摘されている鳥インフルエンザなどの新型インフルエンザに対してもまた、知識や対策が必要であることも言うまでもないでしょう。世界的大流行(パンデミック)になったときの、個人的、社会的損失を考えると、今以上に正しい知識と対策を持つことは必至であると言えます。
今、私たち株式会社イムダインが注目しているのは、インフルエンザに対して、個人でとることのできる対策「免疫強化」です。ワクチンや薬が不足されることも予想されている今、「免疫」という、誰もがカラダに持ち合わせている機能について、深く掘り下げてみたいと思います。
■インフルエンザの種類について
インフルエンザの種類は大きくふたつあります。
ひとつは「季節性インフルエンザ」。毎年ヒトの間で冬に流行するインフルエンザで、現在、国内で流行しているインフルエンザは、A/H1N1亜型(ソ連型)とA/H3N2亜型(香港型)、B型の3種類となっています。
もうひとつは「新型インフルエンザ」。本来、動物にしか感染しないインフルエンザウイルスがヒトに感染し、世界で流行するようになったものです。
最近新聞、ニュース等でよくある「鳥インフルエンザ」や「豚インフルエンザ」もこの「新型インフルエンザ」の一種となっています。
実は、ここ数年で、より警戒されていたのは「鳥インフルエンザ」。豚インフルエンザより、重症化の危険性が高いためです。
■調査結果より 過去のインフルエンザ罹患に関して
質問 これまでに、あなたは、インフルエンザにかかりましたか。
結果
・毎年のようにかかる 1%
・最近よくかかる気がする 2%
・たまにかかる 45%
・これまで一度もかかったことがない 52%
分析 約半数の人がこれまでインフルエンザにかかったことがない。
■調査結果より インフルエンザ対策に関して
質問 昨冬、あなたは、インフルエンザ予防のために、何らかの対策をとりましたか。
結果
・はい 48%
・いいえ 48%
・わからない 4%
質問 今冬、あなたは、インフルエンザ予防のために、何らかの対策をとるつもりですか。
結果
・はい 59%
・いいえ 20%
・わからない 21%
分析 1年前より人々の意識が高まっているということが分かる。
■調査結果より 実践する対策とは・・・?
質問 前の質問で「はい」とご回答の方にお聞きします。どんな対策をとりましたか。回答方法 自由記述(複数回答可)
結果
具体的対策として「手洗い」「うがい」「予防接種」「マスク」の順で回答がありました。
その他少数意見としては「加湿器」「カラダを鍛える」などがありました。
分析全ての項目に対して、昨冬より今冬の方が対策をとると答えた人の数が増加していたため、
この1年間で何らかの対策を行おうという人が増えていることが分かる。
■調査結果より 実践しない理由は・・・?
質問 前の質問で「いいえ」、「わからない」とご回答の方にお聞きします。昨冬、インフルエンザや風邪の予防の対策をとらなかった理由としてあてはまるものを全て教えてください。
回答選択肢(複数回答可)
「面倒」「お金や時間がかかる」「どんな対策をとっていいかわからない」「予防接種をしているから大丈夫」「インフルエンザにはかからないと思っている」「理由はない」「その他」
結果 対策をとらないと答えた人の意識も昨年に比べて変化し、「自分は罹患しない」と思っていた人も減っている一方で、対策をとらない人の多くが「インフルエンザにはかからないと思っている」「理由はない」など、インフルエンザを自分には起こらないことと捉えている人も多い。
■インフルエンザ発症のステップ
それぞれのインフルエンザ発症のステップは・・・
インフルエンザ感染者がウィルスを拡散
↓
ウィルスが体内に侵入
↓
体内に入ったウィルスと免疫のバトル!
↓
(免疫が負けてしまうと・・・)
ウィルス増殖
↓
発症
となります。
■有効な対策
これにに対して有効な対策をまとめました。大きく、「感染予防」「免疫対策」「ウイルス増殖抑制」の3つがあります。
1 感染予防=ウイルスが体内に侵入するのを防ぐ
人ごみを避ける
手洗い
手指消毒用アルコール
うがい
マスク(基本的には感染者がウイルスを撒き散らさないように使用することが目的)
2 免疫対策=二次応答により、侵入したウイルスをすばやく撃退
ワクチン:ワクチンはヒトなどの動物に接種して感染症の予防に用いる医薬品。毒性を無くしたか、あるいは弱めた病原体から作られ、弱い病原体を注入することで体内に抗体を作り、以後感染症にかかりにくくする。
3 ウイルス増殖抑制=増殖を防ぎ重症化を抑える
タミフル:特定の酵素を阻害することによりインフルエンザウイルスが感染細胞膜を通過するのを阻害する。この酵素阻害により、インフルエンザウイルスは感染した細胞内に閉じ込められる。経口投与。⇒発症後48時間以降に投与を開始した場合の有効性は確立していない。
リレンザ:タミフルと標的阻害酵素は同じ。吸入投与。
「ライフスタイルとインフルエンザに関するアンケート調査」によると、「感染予防」に関しては実践している人がもっとも多く、次いで「ウイルス増殖抑制」となっています。
しかし「免疫対策」に関しては、対策をとっている方が全くいらっしゃらない(0%)という結果になりました。しかし、他の対策同様、免疫対策も重要です。次に免疫について述べたいと思います。
■重要なのは「免疫力」!
自己の免疫力をUPするということは、ウイルスに対する抵抗力を高め、感染しても重症化しないカラダにすることです。
免疫とは、本来人間の体に備わっている防御機構であり、さまざまな「外敵」から体を守ってくれるものです。
インフルエンザウイルスに感染しても発症しない人は、たとえ体の中にウイルスが侵入しても、幾重にもはりめぐらされている免疫の包囲網によって敵を全滅に追い込み、症状が出る前にウイルスを撃退できるからなのです。
■「免疫」を低下させる要因と対策
「免疫」を低下させる要因としては「ストレス」「睡眠不足」「温度差」「加齢」「紫外線」「低体温」「食生活の乱れ」などさまざまなものがあります。「加齢」や「紫外線」のように、対策がとりにくいものもありますが、「ストレス」「食生活の乱れ」などは心がけひとつで変えることができます。生活の中で取り入れやすいものから実践していきましょう。
※こんな時に注意!
⇒ 生活の中で免疫が下がる時はウイルスに感染しやすく、また重症化しやすい。
⇒ 免疫が低いときは特に注意が必要。
■「免疫」を高める食事について
・善玉菌を優位にする食事 食物繊維(不溶性、水溶性)、発酵食品(納豆、ヨーグルト、味噌など)、オリゴ糖(タマネギ、きなこ、バナナなど)
・悪玉菌を優位にする食事 肉類や脂肪が多いもの、野菜が少ない
※腸管免疫システムについて
⇒腸は体の中で一番多くの外敵と遭遇する場所で、ここに免疫システムの7割が集中。この腸管免疫を高めることが重要。
※腸管免疫を高めるには?
⇒大腸には100兆個ほどの腸内細菌が生息。その中の善玉菌を優位にすることで免疫UP!
調査概要
調査目的 インフルエンザ対策において、どのような認識を持っているのかを調査。
調査時期 2009年10月5日から23日
調査対象 10代から80代までの男女 658人(有効回答数617)
調査方法 WEB上での調査、紙面による調査
調査主体 株式会社イムダイン
【本件に関するお問い合わせ先】
調査データについて
本リリースに記載されているグラフと、詳細を記した実データは、プレスの方へご提供することが可能です。
データ、グラフ共に、貴紙・貴誌作成に是非ご利用ください。
※データ、グラフのお貸し出し対応については、広報代行:WGPRまでお問い合わせください。
リリース・商品貸し出しに関する報道関係者からのお問合せ先
WGPR (ダブリュー・エンド・ジー・パブリックリレーションズ株式会社) 担当:笹口・野元
150-0001東京都渋谷区神宮前4-18-6 イスルギビル3F TEL:03-5775-9681 FAX:03-5775-9682
読者からのお問い合わせ・商品に関するお問い合わせ先、クレジット表記
株式会社イムダイン 107-0062東京都港区南青山5-7-17 青山小原ビル7F TEL:0120-401-473
《関連URL》
http://www.immudyne.co.jp/
豚インフルエンザが流行している今日、人々がインフルエンザに関心を持つことは、社会的には良い傾向と言えるでしょうが、より、重症化する可能性を指摘されている鳥インフルエンザなどの新型インフルエンザに対してもまた、知識や対策が必要であることも言うまでもないでしょう。世界的大流行(パンデミック)になったときの、個人的、社会的損失を考えると、今以上に正しい知識と対策を持つことは必至であると言えます。
今、私たち株式会社イムダインが注目しているのは、インフルエンザに対して、個人でとることのできる対策「免疫強化」です。ワクチンや薬が不足されることも予想されている今、「免疫」という、誰もがカラダに持ち合わせている機能について、深く掘り下げてみたいと思います。
■インフルエンザの種類について
インフルエンザの種類は大きくふたつあります。
ひとつは「季節性インフルエンザ」。毎年ヒトの間で冬に流行するインフルエンザで、現在、国内で流行しているインフルエンザは、A/H1N1亜型(ソ連型)とA/H3N2亜型(香港型)、B型の3種類となっています。
もうひとつは「新型インフルエンザ」。本来、動物にしか感染しないインフルエンザウイルスがヒトに感染し、世界で流行するようになったものです。
最近新聞、ニュース等でよくある「鳥インフルエンザ」や「豚インフルエンザ」もこの「新型インフルエンザ」の一種となっています。
実は、ここ数年で、より警戒されていたのは「鳥インフルエンザ」。豚インフルエンザより、重症化の危険性が高いためです。
■調査結果より 過去のインフルエンザ罹患に関して
質問 これまでに、あなたは、インフルエンザにかかりましたか。
結果
・毎年のようにかかる 1%
・最近よくかかる気がする 2%
・たまにかかる 45%
・これまで一度もかかったことがない 52%
分析 約半数の人がこれまでインフルエンザにかかったことがない。
■調査結果より インフルエンザ対策に関して
質問 昨冬、あなたは、インフルエンザ予防のために、何らかの対策をとりましたか。
結果
・はい 48%
・いいえ 48%
・わからない 4%
質問 今冬、あなたは、インフルエンザ予防のために、何らかの対策をとるつもりですか。
結果
・はい 59%
・いいえ 20%
・わからない 21%
分析 1年前より人々の意識が高まっているということが分かる。
■調査結果より 実践する対策とは・・・?
質問 前の質問で「はい」とご回答の方にお聞きします。どんな対策をとりましたか。回答方法 自由記述(複数回答可)
結果
具体的対策として「手洗い」「うがい」「予防接種」「マスク」の順で回答がありました。
その他少数意見としては「加湿器」「カラダを鍛える」などがありました。
分析全ての項目に対して、昨冬より今冬の方が対策をとると答えた人の数が増加していたため、
この1年間で何らかの対策を行おうという人が増えていることが分かる。
■調査結果より 実践しない理由は・・・?
質問 前の質問で「いいえ」、「わからない」とご回答の方にお聞きします。昨冬、インフルエンザや風邪の予防の対策をとらなかった理由としてあてはまるものを全て教えてください。
回答選択肢(複数回答可)
「面倒」「お金や時間がかかる」「どんな対策をとっていいかわからない」「予防接種をしているから大丈夫」「インフルエンザにはかからないと思っている」「理由はない」「その他」
結果 対策をとらないと答えた人の意識も昨年に比べて変化し、「自分は罹患しない」と思っていた人も減っている一方で、対策をとらない人の多くが「インフルエンザにはかからないと思っている」「理由はない」など、インフルエンザを自分には起こらないことと捉えている人も多い。
■インフルエンザ発症のステップ
それぞれのインフルエンザ発症のステップは・・・
インフルエンザ感染者がウィルスを拡散
↓
ウィルスが体内に侵入
↓
体内に入ったウィルスと免疫のバトル!
↓
(免疫が負けてしまうと・・・)
ウィルス増殖
↓
発症
となります。
■有効な対策
これにに対して有効な対策をまとめました。大きく、「感染予防」「免疫対策」「ウイルス増殖抑制」の3つがあります。
1 感染予防=ウイルスが体内に侵入するのを防ぐ
人ごみを避ける
手洗い
手指消毒用アルコール
うがい
マスク(基本的には感染者がウイルスを撒き散らさないように使用することが目的)
2 免疫対策=二次応答により、侵入したウイルスをすばやく撃退
ワクチン:ワクチンはヒトなどの動物に接種して感染症の予防に用いる医薬品。毒性を無くしたか、あるいは弱めた病原体から作られ、弱い病原体を注入することで体内に抗体を作り、以後感染症にかかりにくくする。
3 ウイルス増殖抑制=増殖を防ぎ重症化を抑える
タミフル:特定の酵素を阻害することによりインフルエンザウイルスが感染細胞膜を通過するのを阻害する。この酵素阻害により、インフルエンザウイルスは感染した細胞内に閉じ込められる。経口投与。⇒発症後48時間以降に投与を開始した場合の有効性は確立していない。
リレンザ:タミフルと標的阻害酵素は同じ。吸入投与。
「ライフスタイルとインフルエンザに関するアンケート調査」によると、「感染予防」に関しては実践している人がもっとも多く、次いで「ウイルス増殖抑制」となっています。
しかし「免疫対策」に関しては、対策をとっている方が全くいらっしゃらない(0%)という結果になりました。しかし、他の対策同様、免疫対策も重要です。次に免疫について述べたいと思います。
■重要なのは「免疫力」!
自己の免疫力をUPするということは、ウイルスに対する抵抗力を高め、感染しても重症化しないカラダにすることです。
免疫とは、本来人間の体に備わっている防御機構であり、さまざまな「外敵」から体を守ってくれるものです。
インフルエンザウイルスに感染しても発症しない人は、たとえ体の中にウイルスが侵入しても、幾重にもはりめぐらされている免疫の包囲網によって敵を全滅に追い込み、症状が出る前にウイルスを撃退できるからなのです。
■「免疫」を低下させる要因と対策
「免疫」を低下させる要因としては「ストレス」「睡眠不足」「温度差」「加齢」「紫外線」「低体温」「食生活の乱れ」などさまざまなものがあります。「加齢」や「紫外線」のように、対策がとりにくいものもありますが、「ストレス」「食生活の乱れ」などは心がけひとつで変えることができます。生活の中で取り入れやすいものから実践していきましょう。
※こんな時に注意!
⇒ 生活の中で免疫が下がる時はウイルスに感染しやすく、また重症化しやすい。
⇒ 免疫が低いときは特に注意が必要。
■「免疫」を高める食事について
・善玉菌を優位にする食事 食物繊維(不溶性、水溶性)、発酵食品(納豆、ヨーグルト、味噌など)、オリゴ糖(タマネギ、きなこ、バナナなど)
・悪玉菌を優位にする食事 肉類や脂肪が多いもの、野菜が少ない
※腸管免疫システムについて
⇒腸は体の中で一番多くの外敵と遭遇する場所で、ここに免疫システムの7割が集中。この腸管免疫を高めることが重要。
※腸管免疫を高めるには?
⇒大腸には100兆個ほどの腸内細菌が生息。その中の善玉菌を優位にすることで免疫UP!
調査概要
調査目的 インフルエンザ対策において、どのような認識を持っているのかを調査。
調査時期 2009年10月5日から23日
調査対象 10代から80代までの男女 658人(有効回答数617)
調査方法 WEB上での調査、紙面による調査
調査主体 株式会社イムダイン
【本件に関するお問い合わせ先】
調査データについて
本リリースに記載されているグラフと、詳細を記した実データは、プレスの方へご提供することが可能です。
データ、グラフ共に、貴紙・貴誌作成に是非ご利用ください。
※データ、グラフのお貸し出し対応については、広報代行:WGPRまでお問い合わせください。
リリース・商品貸し出しに関する報道関係者からのお問合せ先
WGPR (ダブリュー・エンド・ジー・パブリックリレーションズ株式会社) 担当:笹口・野元
150-0001東京都渋谷区神宮前4-18-6 イスルギビル3F TEL:03-5775-9681 FAX:03-5775-9682
読者からのお問い合わせ・商品に関するお問い合わせ先、クレジット表記
株式会社イムダイン 107-0062東京都港区南青山5-7-17 青山小原ビル7F TEL:0120-401-473
《関連URL》
http://www.immudyne.co.jp/
企業情報
企業名 | 株式会社イムダイン |
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代表者名 | 本多伸吉 |
業種 | 未選択 |