マスク販売専用の自動販売機「エチケットベンダー」の開発・販売開始

報道関係者各位

2009年11月18日
株式会社フジタカ
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〜インフルエンザ対策最前線〜
マスク自動販売機で院内感染を防止
ウィルスを病院の入口でせき止める！
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　自動販売機の製造と販売を行なう、株式会社フジタカ（本社：京都府長岡京市、社長：高井保治）は、病院などの入口に設置し、インフルエンザや、風邪の院内感染予防として活用できる屋外設置対応のマスク自動販売機「エチケットベンダー」の販売を10月より開始しました。
　今冬、新型インフルエンザの大流行が懸念され、厚生労働省から病院に対し、さまざまな対策を呼びかけています。「安心して治療できる環境づくり」もそのひとつで、各病院では対策指針に従い、発熱外来を設置したり、消毒用アルコールスプレーを設置したり、マスクの着用や手洗いをポスターで呼びかけたりと、さまざまな院内感染予防の対策がとられています。これら、各病院が取組む院内感染予防対策の中で、来院者にマスク着用を呼びかけるとともに、施設内でのマスク販売が実施されている病院もあります。
　しかし、多くの売店や自動販売機は病院内にあり、ウィルスが病院内に持ち込まれる前の対策は出来ませんでした。そこで、当社のマスク自動販売機「エチケットベンダー」は病院入口の屋外にも設置可能としました。屋外に設置することで、マスクを持たない来院者が病院に入る前にマスクを購入し、着用することができます。
　また、来院される多くの方が目にする、入口にマスク自動販売機を設置することで、病院の取組みを啓蒙する効果もあります。来院される方にマスク着用を定着化することで、より効果的な院内感染予防になるとともに、安心してご利用いただける病院としてイメージアップが図れます。
　マスク自動販売機「エチケットベンダー」の定価はオープン価格で実勢価格は60万円前後を見込んでいます。病院や自動販売機を運営するオペレーターに販売することで、発売から1年で1,500台の売上を見込んでいます。
　販売するマスクは、当社が独自に自動販売機専用に開発し、当社から供給します。このマスクは１箱３枚入りで、150円（税込）にて自動販売機で販売することができます。また、「エチケットベンダー」はマスク以外にも手指の消毒ができるアルコール除菌ウェットティッシュの販売などが可能です。


1.エチケットベンダー本体／仕様
・機種名：エチケットベンダー　FUT-8E
・外形寸法：W800×H1,830×D500mm
・質量：約170kg
・設置条件：屋内・屋外
・コラム数：8コラム
・商品選択ボタン：20
・商品収納個数：最大245個(マスク147個／その他98個)
・使用貨幣：10円、50円、100円、1,000円、2,000円
・価格設定：0円〜2,000円
・電源：単相100V
・消費電力：85W　50/60Hz

2.エチケットベンダー専用マスク／仕様
・品名：マスク(不織布マスク)
・対象：風邪・花粉・ほこり等
・素材：ポリプロピレン不織布
・枚数：3枚
・特徴：
＜3層フィルター＞
目の細かい不織布3枚重ねで、ほこりや花粉を防ぎます。
＜ノーズフィッター＞
鼻まわりのすき間からのほこり等の進入を防ぎます。
＜立体プリーツ加工＞
立体的に上下に広がるので、口もとにゆとりができ、呼吸や会話がラクになります。


3.会社概要
称号：株式会社フジタカ
所在地：京都府長岡京市神足神田15
代表者：代表取締役　高井保治
主な事業内容：自動販売機の製造・販売
創業：大正6年
資本金：9,600万円
URL：http://www.fujitaka.com/

4.本リリースに関するお問合せ
株式会社フジタカ
広報担当者：太田浩史
TEL：075-955-9900
FAX：075-954-6122
E-Mail：hiroshi-ohta@fujitaka.com
エチケットベンダーURL：http://www.fujitaka.com/e-vendor/index.html