加賀電子、プラスビジョン株式会社との間に同社のプロジェクター事業継承を合意

加賀電子株式会社は、このたび、プロジェクターやコピーボードを中心とした電子光学機器メーカーのプラスビジョン株式会社から、当社子会社である加賀コンポーネント株式会社にて同社のプロジェクター事業を継承することに合意いたしました。

平成18年2月23日

報 道 資 料

加賀電子株式会社
(東証8154)


「加賀電子、プラスビジョン株式会社との間に
                 同社のプロジェクター事業継承を合意」

 加賀電子株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:塚本勲)は、このたび、プロジェクターやコピーボードを中心とした電子光学機器メーカーのプラスビジョン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:福島眞一氏、以下 プラスピジョン)から、当社子会社である加賀コンポーネント株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:廻谷正)にて同社のプロジェクター事業を継承することに合意いたしました。

 プラスビジョンは、米国テキサス・インスツルメンツ・インコーポレイテッド社(本社:米国テキサス州ダラス、以下、TI社)のDLP(R)テクノロジーを利用した超小型プロジェクターを開発製造しており、国内有数のプロジェクターメーカーとして、日本市場を中心に世界市場で「PLUS」ブランドにて販売しています。このたび同社の親会社であるプラス株式会社のグループ経営戦略の変更を機に両社にて本件の検討を行った結果、当社では当事業の今後の将来性を考慮し、本事業継承を行うことの合意をいたしました。

 加賀電子グループでは、既にKAGA (H.K.) ELECTRONICS LTD.(本社:香港、代表取締役社長:塚本剛)が、2004年度からプラスビジョンのプロジェクター製品の一部の完成品製造を行うEMS(電子機器の製造受託サービス)ビジネスを推進し現在に至っています。加賀電子の得意とする電子部品の調達力と生産能力に加え、プラスビジョンが有するプロジェクター市場での実績と同社の技術開発力の継承を行うことによって、当社グループのEDMS事業の一環として、新しい事業分野にすすむ方向です。

 事業継承の前提として、製造製品のブランドは「PLUS」を使用し、既存製品および新製品のメンテナンスの方針や販売ルートなどの基本的なビジネス・スキームは、変更しない方向ですすめます。また、DLP(R)テクノロジーの供給元であるTI社からの継続的なサポートの基に今後もDLP(R)テクノロジーを利用した画期的な製品開発を継続する方針です。

 なお今後の事業運営の詳細に関しては、今後両社で協議のうえ、すすめてまいります。


*このリリースに対するお問合せ先
加賀電子株式会社(http://www.taxan.co.jp
〒113−8503 東京都文京区本郷2−2−9
TEL:03−4455−3122 FAX:03−3815−6757
社長室長 志摩良一(ryoshima@taxan.co.jp)



◇ 加賀電子株式会社 会社概要
本社:〒113−8503 東京都文京区本郷2−2−9
設立:1968年9月12日
資本金:121億33百万円
代表者:代表取締役社長 塚本勲
事業概要:コンピュータおよび周辺機器・関連部品・付属品・ソフトウェアおよび
     電子機器用エレクトロニクス部品の企画、開発、仕入販売ならびに
     輸出入をはじめ、これらに関する電気機器、電子機器の仕入販売
     ならびに輸出入
URL:http://www.taxan.co.jp/

◇ プラスビジョン株式会社 会社概要
本社:〒112−0013 東京都文京区1−20−11
設立:2001年5月21日
資本金:20億円
代表者:代表取締役社長 福島眞一氏
事業概要:プロジェクター、コピーボード、イントラクティブ、ホワイトボードを
     中心とした電子光学機器の開発・販売
URL:http://www.plus-vision.com/jp/


企業情報

企業名 加賀電子株式会社
代表者名 塚本勲
業種 未選択

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