農業者は“農業ブーム”に『困惑』傾向
農業従事者専用交流サイト「ボクらの農業」にてアンケート実施 農業者は“農業ブーム”に『困惑』傾向 〜ブームの一過性を危惧しつつもビジネスチャンス拡大に期待〜
株式会社レクモ(代表取締役:塚田博信、本社:札幌市白石区米里3条2丁目8番地)は、運営している農業従事者専用コミュニティサイト『ボクらの農業』にて、2009年12月07日から2009年12月14日にかけて、農業従事者を対象にインターネット上で、「農業ブームに関するアンケート」を実施しました。
その結果、現在の“農業ブーム”について農業者の4割以上が『一過性のもの』と回答しました。一方で、「昨今の『農業ブーム』により、ビジネスチャンスは増えていると思いますか?」の設問には、57%の農業者が「増えていると思う」と回答し、理由としては、「販路を拡大できる機会が増える」「業界全体に動きが出せるから」が多数を占め、移り変わる環境の変化にも積極的な姿勢でのぞんでいることがわかりました。
■アンケート概要
【実施期間】 2009年12月07日から2009年12月14日までの7日間
【対象】 ボクらの農業 全会員
【方法】 農業従事者専用コミュニティサイト「ボクらの農業」サイト内にて
会員向けにアンケート実施
URL: http://www.boku-nou.jp/
【回答者性別属性】 女性 14% 男性 86%
【回答者年齢属性】 20代 10%
30代 35%
40代 22%
50代 29%
60代 04%
【有効回答数】 110
■アンケート結果
【農業ブームによる『かっこいい農業』へのイメージ化に前向きな姿勢】
現在の農業ブームによる「メイド服やギャル服姿での農作業」や、「かっこいい農作業着」は、農業のネガティブなイメージの払拭になると思いますか?の設問に対し、55%が「なると思う」と回答し、「消費者が農業を知るきっかけになると思う」「楽しく農業ができる」「互いのライバル意識の向上に繋がる」など、半数以上の農業者が現在のイメージ先行的な“農業ブーム”に関しても肯定的に受け入れていることがわかりました。
また、「ならないと思う」と回答した農業者の理由も、「生業としては、機能性・安全面の意識として不安がある」「格好よりも農業に対する姿勢で勝負」など、ブームよりも営農内容を重視するという意見が大半を占め、全体を通して、実用性を含めた「かっこいい農業」へのイメージ作りに前向きな姿勢であることがわかりました。
【農業ブームの影響により新規参入を考える農業者は3割以下】
既存の「農業ブーム」に関して前向きな回答する農業者が多い一方で、「自分がもし農業を営んでいなかったと仮定して、ブームの影響により、一から新規参入し農業を営もうと考えると思いますか?」の設問に対して、「思う」と回答したのは、わずか三割以下となりました。
「思わない」とした農業者による回答理由は、新規参入による「投資・知識力」の不安や、自営業による「生活安定面」に関する懸念が挙げられ、新規参入に対する「興味」を引く糸口にはなるが、農業の現状や不安面に対する実情を理解して参入しないことには、現実と理想のはざまで挫折するのではないかと思うという指摘も多くありました。
全体として、現在の農業ブームは一過性のものという危惧を持ちつつも、農業に対するイメージアップや、注目が集まることで販路拡大などのビジネスチャンスに期待を寄せている農業者が多数を占めることがわかりました。
ボクらの農業では、インターネットを活用した農業者専用のコミュニティスペースを構築することで、新規参入農業者とベテラン農業者の現実と理想のはざまを埋め、農業人口の定着に貢献します。
本アンケートの詳細な結果は別紙資料もしくは、農業従事者専用コミュニティサイト「ボクらの農業」の「事務局の取材日記」コンテンツ内でご覧いただけます。
■ボクらの農業とは?
ボクらの農業は日本初の農業に従事する方限定のコミュニティサイトです。
職業柄、居住地域以外との交流が難しい全国の農業従事者に向けて、“居住地域以外の農業従事者と交流や情報共有ができるサイト”として21年3月31日に開設しました。
日記やコミュニティなどの交流機能や中古の情報交換機能、女性限定コミュニティなど農業従事者の交流をサポートするコンテンツや、実際の農作業で使っている農業機械をサイト上に登録できる機能や農業ニュース閲覧機能などの専門的なコンテンツを提供しています。
月間ページ閲覧回数250,000PV、月間訪問者数 約17,000人、月間ユニークユーザー約10,000人と、今までにない新しい農業交流の場として全国の農業従事者の方にご利用頂いております。
■アクセス方法
PCサイトURL http://www.boku-nou.jp/
モバイルサイトURL http://www.boku-nou.jp/m/
※参考画像は関連資料を参照ねがいます。
■会社概要
会社名 株式会社レクモ
所在地 札幌市白石区米里3条2丁目8番地
代表者 代表取締役 塚田 博信
設立 平成21年2月
資本金 800万円
事業内容 メディア事業(広告・マーケティング・コミュニティ運営)
*******本報道資料に関するお問合せ先*******
株式会社 レクモ 担当: 塚田、久保
?:011-873-6757 Fax:011-873-4121
Mail: info@boku-nou.jp
その結果、現在の“農業ブーム”について農業者の4割以上が『一過性のもの』と回答しました。一方で、「昨今の『農業ブーム』により、ビジネスチャンスは増えていると思いますか?」の設問には、57%の農業者が「増えていると思う」と回答し、理由としては、「販路を拡大できる機会が増える」「業界全体に動きが出せるから」が多数を占め、移り変わる環境の変化にも積極的な姿勢でのぞんでいることがわかりました。
■アンケート概要
【実施期間】 2009年12月07日から2009年12月14日までの7日間
【対象】 ボクらの農業 全会員
【方法】 農業従事者専用コミュニティサイト「ボクらの農業」サイト内にて
会員向けにアンケート実施
URL: http://www.boku-nou.jp/
【回答者性別属性】 女性 14% 男性 86%
【回答者年齢属性】 20代 10%
30代 35%
40代 22%
50代 29%
60代 04%
【有効回答数】 110
■アンケート結果
【農業ブームによる『かっこいい農業』へのイメージ化に前向きな姿勢】
現在の農業ブームによる「メイド服やギャル服姿での農作業」や、「かっこいい農作業着」は、農業のネガティブなイメージの払拭になると思いますか?の設問に対し、55%が「なると思う」と回答し、「消費者が農業を知るきっかけになると思う」「楽しく農業ができる」「互いのライバル意識の向上に繋がる」など、半数以上の農業者が現在のイメージ先行的な“農業ブーム”に関しても肯定的に受け入れていることがわかりました。
また、「ならないと思う」と回答した農業者の理由も、「生業としては、機能性・安全面の意識として不安がある」「格好よりも農業に対する姿勢で勝負」など、ブームよりも営農内容を重視するという意見が大半を占め、全体を通して、実用性を含めた「かっこいい農業」へのイメージ作りに前向きな姿勢であることがわかりました。
【農業ブームの影響により新規参入を考える農業者は3割以下】
既存の「農業ブーム」に関して前向きな回答する農業者が多い一方で、「自分がもし農業を営んでいなかったと仮定して、ブームの影響により、一から新規参入し農業を営もうと考えると思いますか?」の設問に対して、「思う」と回答したのは、わずか三割以下となりました。
「思わない」とした農業者による回答理由は、新規参入による「投資・知識力」の不安や、自営業による「生活安定面」に関する懸念が挙げられ、新規参入に対する「興味」を引く糸口にはなるが、農業の現状や不安面に対する実情を理解して参入しないことには、現実と理想のはざまで挫折するのではないかと思うという指摘も多くありました。
全体として、現在の農業ブームは一過性のものという危惧を持ちつつも、農業に対するイメージアップや、注目が集まることで販路拡大などのビジネスチャンスに期待を寄せている農業者が多数を占めることがわかりました。
ボクらの農業では、インターネットを活用した農業者専用のコミュニティスペースを構築することで、新規参入農業者とベテラン農業者の現実と理想のはざまを埋め、農業人口の定着に貢献します。
本アンケートの詳細な結果は別紙資料もしくは、農業従事者専用コミュニティサイト「ボクらの農業」の「事務局の取材日記」コンテンツ内でご覧いただけます。
■ボクらの農業とは?
ボクらの農業は日本初の農業に従事する方限定のコミュニティサイトです。
職業柄、居住地域以外との交流が難しい全国の農業従事者に向けて、“居住地域以外の農業従事者と交流や情報共有ができるサイト”として21年3月31日に開設しました。
日記やコミュニティなどの交流機能や中古の情報交換機能、女性限定コミュニティなど農業従事者の交流をサポートするコンテンツや、実際の農作業で使っている農業機械をサイト上に登録できる機能や農業ニュース閲覧機能などの専門的なコンテンツを提供しています。
月間ページ閲覧回数250,000PV、月間訪問者数 約17,000人、月間ユニークユーザー約10,000人と、今までにない新しい農業交流の場として全国の農業従事者の方にご利用頂いております。
■アクセス方法
PCサイトURL http://www.boku-nou.jp/
モバイルサイトURL http://www.boku-nou.jp/m/
※参考画像は関連資料を参照ねがいます。
■会社概要
会社名 株式会社レクモ
所在地 札幌市白石区米里3条2丁目8番地
代表者 代表取締役 塚田 博信
設立 平成21年2月
資本金 800万円
事業内容 メディア事業(広告・マーケティング・コミュニティ運営)
*******本報道資料に関するお問合せ先*******
株式会社 レクモ 担当: 塚田、久保
?:011-873-6757 Fax:011-873-4121
Mail: info@boku-nou.jp
企業情報
企業名 | 株式会社レクモ |
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代表者名 | 塚田 博信 |
業種 | ネットサービス |