広島ゆたか農業協同組合 組合の取り組みとして9トン分のカーボンオフセットを実施
広島ゆたか農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』の導入により、9トン分のカーボンオフセットを実施する。
広島ゆたか農業協同組合(所在地:広島県呉市豊町大長5915-8、代表理事組合長:八重垣 政男、以下JA広島ゆたか)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/ )の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』(以下、EGS)の導入により、9トン分のカーボンオフセットを実施する。
JA広島ゆたかは、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島のうちの大崎上島、豊島、大崎下島の3島から構成されています。この地域は広島県の最南端に位置し、平均気温は15.5度、年間雨量は約1200mmです。
芸予諸島は古来より西日本及び大陸・朝鮮半島と京都・畿内を結ぶ海の要衝で、風待ち・汐待ちの浦が各地にありました。この海域の重要性は安芸国、伊予国の一の宮である厳島神社と大山祇神社(ともに航海の守護)が芸予諸島にあることからもうかがわれるところです。また、狭い海峡があり、中世には村上水軍を初めとする水軍(海賊)が活躍した地域として知られ、砦・居館跡が各地に点在しています。朝鮮半島との往来も盛んで、朝鮮通信使等の歴史が伝えられています。最近では本四連絡橋が開通して車での往来も容易になり、歴史ロマン溢れる風光明媚な地として、多くの観光客が訪れています。
JA広島ゆたかは、平成元年に、大崎下島地区(豊町農協、大崎下島農協、豊島農協)、さらに平成13年には大崎上島地区(大崎上島農協、木江町農協)とが合併し現在に至っています。
JA広島ゆたか管内は、「耕して天に至る。」を合言葉に、急峻な山の頂上まで石積み(段々畑)を築き、さらには規模拡大の為、みかん船による出作が行われた開拓精神の旺盛な地です。明治35年(1902年)には青江早生みかんの栽培が始まり、その後日本で初めて動力式柑橘選果機が導入され、みかんの缶詰製造も最初に行われました。現在はみかん、デコポンの生産量は広島県一、レモンの栽培面積は、日本一となりました。最近では、特産のみかんやレモンの産直販売や、みかんジュース・レモン果汁のような加工品の販売も行っています。これらの取組は食の安全を重視する消費者から高い評価を受けています。
JA広島ゆたかでは、環境問題への対策として、ライフサイクルコストの削減と地球温暖化ガス排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーの提唱する無料コンサルティングサービスを利用してJA広島ゆたかの保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、基本料金が削減できる」ということが明らかになったので、JA広島ゆたか本所をはじめとする諸施設に9台のEGSの導入を決めました。JA広島ゆたかでは、EGSの導入により、毎月138,027円、年間1,656,324円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで9トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JA広島ゆたかでは、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策に取り組んでいきたいと考えています。
< 広島ゆたか農業協同組合 概要 >
JA広島ゆたかは、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島のうちの3島から構成されています。平成元年に大崎下島地区(豊町農協、大崎下島農協、豊島農協)、さらに平成13年には大崎上島地区(大崎上島農協、木江町農協)とが合併し、現在の「JA広島ゆたか」に至っています。管内の特徴としては、「耕して天に至る。」を合言葉に、急峻な山の頂上まで石積み(段々畑)を築き、さらには規模拡大の為、みかん船による出作が行われた開拓精神の旺盛な産地です。
■組合名 :広島ゆたか農業協同組合(JA広島ゆたか)
■所在地 :広島県呉市豊町大長5915-8
■組合長 :八重垣 政男(代表理事組合長)
■組合員数 :6,513名(正組合員3,002名 准組合員3,511名)
■出資金 :646,365,000円
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を
続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR 活動の一環や企業イメージ向上の手段で
はなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテ
ジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境
マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティ
ング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1 フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020 万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19 年5 月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2−3−1 第36 桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11‐5 第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17 ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26 弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21 ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・栃木営業所
静岡営業所・山梨営業所・高知営業所・宮崎営業所・鹿児島営業所・熊本営業所
沖縄営業所
■従業員数 :115 人(パート・アルバイト含む)(2010 年2 月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
JA広島ゆたかは、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島のうちの大崎上島、豊島、大崎下島の3島から構成されています。この地域は広島県の最南端に位置し、平均気温は15.5度、年間雨量は約1200mmです。
芸予諸島は古来より西日本及び大陸・朝鮮半島と京都・畿内を結ぶ海の要衝で、風待ち・汐待ちの浦が各地にありました。この海域の重要性は安芸国、伊予国の一の宮である厳島神社と大山祇神社(ともに航海の守護)が芸予諸島にあることからもうかがわれるところです。また、狭い海峡があり、中世には村上水軍を初めとする水軍(海賊)が活躍した地域として知られ、砦・居館跡が各地に点在しています。朝鮮半島との往来も盛んで、朝鮮通信使等の歴史が伝えられています。最近では本四連絡橋が開通して車での往来も容易になり、歴史ロマン溢れる風光明媚な地として、多くの観光客が訪れています。
JA広島ゆたかは、平成元年に、大崎下島地区(豊町農協、大崎下島農協、豊島農協)、さらに平成13年には大崎上島地区(大崎上島農協、木江町農協)とが合併し現在に至っています。
JA広島ゆたか管内は、「耕して天に至る。」を合言葉に、急峻な山の頂上まで石積み(段々畑)を築き、さらには規模拡大の為、みかん船による出作が行われた開拓精神の旺盛な地です。明治35年(1902年)には青江早生みかんの栽培が始まり、その後日本で初めて動力式柑橘選果機が導入され、みかんの缶詰製造も最初に行われました。現在はみかん、デコポンの生産量は広島県一、レモンの栽培面積は、日本一となりました。最近では、特産のみかんやレモンの産直販売や、みかんジュース・レモン果汁のような加工品の販売も行っています。これらの取組は食の安全を重視する消費者から高い評価を受けています。
JA広島ゆたかでは、環境問題への対策として、ライフサイクルコストの削減と地球温暖化ガス排出量の削減活動に取り組んでいくことを決めました。その第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーの提唱する無料コンサルティングサービスを利用してJA広島ゆたかの保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、基本料金が削減できる」ということが明らかになったので、JA広島ゆたか本所をはじめとする諸施設に9台のEGSの導入を決めました。JA広島ゆたかでは、EGSの導入により、毎月138,027円、年間1,656,324円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで9トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JA広島ゆたかでは、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策に取り組んでいきたいと考えています。
< 広島ゆたか農業協同組合 概要 >
JA広島ゆたかは、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島のうちの3島から構成されています。平成元年に大崎下島地区(豊町農協、大崎下島農協、豊島農協)、さらに平成13年には大崎上島地区(大崎上島農協、木江町農協)とが合併し、現在の「JA広島ゆたか」に至っています。管内の特徴としては、「耕して天に至る。」を合言葉に、急峻な山の頂上まで石積み(段々畑)を築き、さらには規模拡大の為、みかん船による出作が行われた開拓精神の旺盛な産地です。
■組合名 :広島ゆたか農業協同組合(JA広島ゆたか)
■所在地 :広島県呉市豊町大長5915-8
■組合長 :八重垣 政男(代表理事組合長)
■組合員数 :6,513名(正組合員3,002名 准組合員3,511名)
■出資金 :646,365,000円
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を
続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR 活動の一環や企業イメージ向上の手段で
はなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテ
ジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境
マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティ
ング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1 フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020 万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19 年5 月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2−3−1 第36 桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11‐5 第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17 ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26 弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21 ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・栃木営業所
静岡営業所・山梨営業所・高知営業所・宮崎営業所・鹿児島営業所・熊本営業所
沖縄営業所
■従業員数 :115 人(パート・アルバイト含む)(2010 年2 月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
企業情報
企業名 | イーエムシー株式会社 |
---|---|
代表者名 | -- |
業種 | 未選択 |
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