南さつま農業協同組合 組合の取り組みとして26トン分のカーボンオフセットを実施

南さつま農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』を導入しました。

南さつま農業協同組合(所在地:鹿児島県南九州市知覧町郡17285番地、代表理事組合長:塗木敏治、URL:http://www.ks-ja.or.jp/minami/、以下:JA南さつま)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/ 、以下:イーエムシー)の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』(以下:EGS)を導入しました。

主要施設の電気基本料金を見直し
■◇26トン分のカーボンオフセット◇■
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1.JA南さつま
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○JA南さつまは、
鹿児島県の南西部に位置し、南さつま市・枕崎市・南九州市の南薩地域3市を区域として、平成10年3月1日に広域合併した県下でも大型のJAです。平成17年11月7日より加世田市・笠沙町・大浦町・坊津町・金峰町が合併し、南さつま市が誕生。2市2町が区域となりました。さらに平成19年12月1日より知覧町・川辺町・頴娃町が合併し、南九州市が誕生。南さつま市(旧加世田市・笠沙町・大浦町・坊津町)・枕崎市・南九州市(知覧町・川辺町)の南薩地域3市を区域としています。

○JA南さつまの特産品
管内特産品のうち、温暖な気候と山間冷涼を活かした『知覧茶』の生産が盛んで「全国品評会」において、産地賞・農林水産大臣賞を数多く受賞しています。
また、かせだのかぼちゃ、さつまいも「知覧紅」、きんかん「春姫」、南さつまのたんかんは、県ブランド指定を受け、一大産地を形成しています。北西部地区では、温暖と干拓を利用した日本でも有数の早場米、日本三大砂丘の1つ吹上浜で育つ「砂丘らっきょう」、南西部地区では、広大な土地基盤整備を利用した加工大根・人参や豆類・かんきつ類、北東部地区では、水田調整作物のレタスやメロンのほか、最近では、国内産大豆の作付けも奨励しています。

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2.JA南さつまの環境対策
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○環境問題への対策
JA南さつまは、環境対策の第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JA南さつまの保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更し、基本料金を削減することができる。」との具体的な提案を受け、EGSの導入をきめました。JA南さつまでは、EGSの導入により、毎月367,717円、年間4,412,604円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで26トン分のカーボンオフセットを実現することができました。

○今後の取組み
JA南さつまでは、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。

< 南さつま農業協同組合 概要 >

■組合名 :南さつま農業協同組合(JA南さつま)
■所在地 :鹿児島県南九州市知覧町郡17285番地
■組合長 :塗木敏治(代表理事組合長)
■組合員数 :17,825人(正組合員;11,697人、准組合員;6,128人)(平成18年2月末現在)
■URL :http://www.ks-ja.or.jp/minami/


< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2−3−1第36桂和ビル9F
        東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11‐5第二梅原ビル3F-A
        中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
        大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
        中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
        四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
        九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
        旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・栃木営業所
        静岡営業所・長野営業所・山梨営業所・和歌山営業所・高知営業所・宮崎営業所
        鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所

■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2010年2月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
        エコ・マネジメントアライアンス事業
        LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業


【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888  FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp


《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.ks-ja.or.jp/minami/

企業情報

企業名 イーエムシー株式会社
代表者名 --
業種 未選択

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