阿南農業協同組合 組合の取り組みとして13トン分のカーボンオフセットを実施

阿南農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』を導入しました。

阿南農業協同組合(所在地:徳島県阿南市桑野上張15、代表理事組合長:篠岡 守、URL:http://www.ja-anan.jp/、以下:JAあなん)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/、以下:イーエムシー)の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』(以下、EGS)を導入しました。

主要施設の電気基本料金を見直し
■◇13トン分のカーボンオフセット◇■
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1.JAあなん
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○JAあなんは
徳島県南部に位置し、県下では最も広域なJAです。阿南市では温暖な気候を利用し、早期米コシヒカリ(阿波美人)やハウスみかんの生産が盛んで、剣山のふもとに位置する木沢村、高知県境の木頭村では、寒暖の差により香り高い柚子(木頭ゆず)、上那賀のけいとう、相生の茶、鷲敷のいちごも有名です。
 「食」は生活の基本であり、生産側の「農」との関わりをあらゆる面で深める事が必要とJAあなんは考えています。また、きちんと食事をする事が大切と考えています。

○あなたも家庭菜園にチャレンジしてみませんか。
野菜の種類は大変豊富です。日本で栽培されているものだけでも150種類以上もあり、さらに外国から導入される新種も加わって、にぎやかになりつつあります。これらの中から、どれを選んで育てるかということは、個人の好みや畑の状態、気象条件などをよく考えて決めることが大切です。
新しい年の菜園計画を立てるにあたって、おすすめ野菜・特性別ベスト7を選んでみましたので、参考にしてください。
1.たくさん食べる重要野菜
 トマト、キュウリ、キャベツ、ネギ、タマネギ、
 ジャガイモ、ダイコン
2.とれたての味と色を楽しむ野菜
 ナス、インゲンマメ、スイートコーン、ブロッコ
 リー、シュンギク、小カブ、谷中ショウガ
3.話題の多い新顔野菜、珍しい野菜
 ズッキーニ、トレビス、コスレタス、ルッコラ、
 コールラビー、リーキ、ビート
4.庭先や玄関のミニ菜園に向く野菜
 パセリ、イタリアンパセリ、クレソン、シソ、
 バジル、チャイブ、ワケギ
 畑が広ければ、どのグループの野菜でもつくることができますが、狭ければ2から4、さらに狭ければ3から4、1坪内外のミニ菜園なら4のグループの野菜を育てておけば、産地から0分の新鮮な味をほぼ一年中自給することが可能となり、たいへん重宝します。
 このほか、八百屋の店舗では入手しにくい地方野菜や伝統野菜などを取り入れてみるのも楽しみです。農家の自給菜園の場合は、これらが新商品開発のための試作、実験圃として、大きな役割を果たすことになるかも知れません。

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2.JAあなんの環境対策
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○環境問題への対策
JAあなんは、ライフサイクルコストの削減と地球温暖化ガス排出量の削減活動の第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JAあなんの保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGSを導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更し、基本料金を削減することができる。」との具体的な提案を受け、EGSの導入をきめました。JAあなんでは、EGSの導入により、毎月160,715円、年間1,928,580円のコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで13トン分のカーボンオフセットを実現することができました。

○今後の取組み
JAあなんでは、このEGSの導入をきっかけに、組合員の環境問題への関心を高め、今後も積極的に環境問題対策へ取り組んでいきたいと考えています。


< 阿南農業協同組合 概要 >
JAあなんは、組合員のみなさまに「安心」と「満足」を提供し、地域に「信頼」され「必要」とされる魅力ある事
業の展開と健全な経営を目指します。
■組合名 :阿南農業協同組合(JAあなん)
■所在地 :徳島県阿南市桑野町上張15番地
■組合長 :篠岡 守  (代表理事組合長)
■設立 :平成3年9月1日
■組合員数 :15,149人(正組合員数11,745人/准組合員数3,404人)(平成22年3月31日現在)
■URL : http://www.ja-anan.jp/


< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :7,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2−3−1第36桂和ビル9F
        東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11‐5第二梅原ビル3F-A
        中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
        大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
        中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
        四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
        九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
        旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・栃木営業所
        静岡営業所・山梨営業所・長野営業所・和歌山営業所・島根営業所・高知営業所
        宮崎営業所・鹿児島営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2010年2月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
        エコ・マネジメントアライアンス事業
        LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業


【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888  FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp

《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www.ja-anan.jp/

企業情報

企業名 イーエムシー株式会社
代表者名 --
業種 未選択

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