【iPad発売直前緊急アンケート結果】iPadの教育利用、幅広い年代層に『期待感』。これからは機能以上に、『活用方法』がカギ。
株式会社デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、全国の20歳以上の男女100名を対象に、iPadについてのアンケート調査を実施しました。
株式会社デジタル・ナレッジ(東京都新宿区、代表:はが弘明)が運営するeラーニング戦略研究所は、全国の20歳以上の男女100名を対象に、iPadについてのアンケート調査を実施しました。(有効回答数100)
その結果、一般消費者はiPad自体やおおよその機能を認識している反面、活用方法(とくに学習における使い方など)のモデルケースが提示されていない分、未知数ながらも期待度が高いことがわかりました。
【結果からみるポイント】
■iPadは、30代から50代まで、意外にも幅広い年齢層に関心を持たれていること
がわかった。さらにiPadを利用してeラーニングの講座を受講する場合の講座
内容については(複数回答可)、語学講座が 人気で59名/100名、資格取得
講座53名/100名、パソコンスキル講座38名/100名、料理講座32名/100名
と続いた。語学や資格取得などの実務系の講座が人気/料理などの生活/趣味
系も上位に入った。 これはおそらくiPadだからではなく、iPadに強く関心を
示す年齢層の興味範囲と思われる。
■ 「iPad」は日本での発売をひかえ様々な利用用途での活躍が期待される中、『教育現場』での活用も大変
注目されている。そこで「iPad」を学習に利用するとしたら...という前提で、実際の教室で講義を受講しながら、
「iPad」を教科書の代わりとして利用する場合、「iPad」に求める機能としては、
受講者が電子版教科書に書き込みを行える機能と、書き込んだ内容を保存する機能が36名/100名、
講師が教科書の中で、重要な箇所などをマーカーしたりメモした内容がリアルタイムで表示させる機能27名/100
名、講師への質問機能は10名/100名と低かった。
iPadに関心のある層の傾向として、自立的に学習するのを望む人が多いようだ。
■iPadの活用方法について(複数回答可)は電子書籍としての使い方を抜いて、インターネットで情報検索が78名/
100名、電子書籍を読むは50名/100名、学習はゲームとしての活用25名/100名よりやや落ちるものの、 18名/
100名を獲得した。
■iPadを利用してeラーニングの講座を受講する場合、1講座あたりの適正料金については
500-1000円未満34名/100名、500円未満28名/100名、 1000-2000円未満27名/100名となった。この結果
は通常のeラーニング講座価格よりも低く、iPad/iPhoneのアプリ価格の感覚が影響している様だ。
【まとめ】
日本発売を今月末に控えたiPad。
若い世代だけのブームかと思われがちですが、意外にも40-50代以上の中高年世代からの人気も高いことが、今回のアンケートで明らかになりました。
中でも、iPadを使ってネット講座を受講する場合、40-50代の男女の約半数が『パソコンスキルを学びたい』と回答。
実務系講座以外では、『スポーツ』や『ダイエット』にチャレンジしたいという回答、特にダイエットは約30%の女性が選びました。
このことから、一般消費者はiPad自体やおおよその機能を認識している反面、使用方法(とくに学習における使い方)のモデルケースが提示されていない分、未知数ながらも、期待度は高いようです。
発売前にも関わらず、電子書籍を読むという機能以外の、インターネットによる情報検索や、映像・音楽の視聴、ゲーム、学習など、様々な活用法が期待されています。特に学習の分野では授業や学習進捗管理などに利用したいという大学・高校も出てきているiPad。今後は、教育現場での活用方法にも注目が集まりそうです。
【調査データ】
調査データの詳細はこちらをクリック
http://blog.study.jp/dk/2010/05/ipadipad.html
【アンケート調査概要】
調査期間 :2010年4月30日(金)-5月6日(木)
調査方法 :Webアンケート方式
調査対象 :全国の20歳以上の男女100名
男女内訳 :男性(52%)、女性(48%)
年代別内訳:20-29歳(12%)、30-39歳(30%)、40-49歳(32%)、50-59歳(20%)、60-69歳(6%)
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◆ 本アンケート結果の詳細を掲載した「調査報告書」を無料ダウンロード◆
今回ご紹介したアンケート結果の属性情報、クロス分析結果等を掲載した
「調査報告書」を無料でダウンロード頂けます。5月21日公開予定です。
ぜひご覧くださいませ。
http://www.digital-knowledge.co.jp/corporate/laboratory/e_report.html
----------------------------------------------------------------------
■会社概要
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:東京都新宿区下宮比町2-26 共同飯田橋ビル6F
代表者:代表取締役社長 はが 弘明
URL: http://study.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
担当:濱田
TEL:03-5206-5811 FAX:03-5206-5812
e-mail:sales@d-k.jp
その結果、一般消費者はiPad自体やおおよその機能を認識している反面、活用方法(とくに学習における使い方など)のモデルケースが提示されていない分、未知数ながらも期待度が高いことがわかりました。
【結果からみるポイント】
■iPadは、30代から50代まで、意外にも幅広い年齢層に関心を持たれていること
がわかった。さらにiPadを利用してeラーニングの講座を受講する場合の講座
内容については(複数回答可)、語学講座が 人気で59名/100名、資格取得
講座53名/100名、パソコンスキル講座38名/100名、料理講座32名/100名
と続いた。語学や資格取得などの実務系の講座が人気/料理などの生活/趣味
系も上位に入った。 これはおそらくiPadだからではなく、iPadに強く関心を
示す年齢層の興味範囲と思われる。
■ 「iPad」は日本での発売をひかえ様々な利用用途での活躍が期待される中、『教育現場』での活用も大変
注目されている。そこで「iPad」を学習に利用するとしたら...という前提で、実際の教室で講義を受講しながら、
「iPad」を教科書の代わりとして利用する場合、「iPad」に求める機能としては、
受講者が電子版教科書に書き込みを行える機能と、書き込んだ内容を保存する機能が36名/100名、
講師が教科書の中で、重要な箇所などをマーカーしたりメモした内容がリアルタイムで表示させる機能27名/100
名、講師への質問機能は10名/100名と低かった。
iPadに関心のある層の傾向として、自立的に学習するのを望む人が多いようだ。
■iPadの活用方法について(複数回答可)は電子書籍としての使い方を抜いて、インターネットで情報検索が78名/
100名、電子書籍を読むは50名/100名、学習はゲームとしての活用25名/100名よりやや落ちるものの、 18名/
100名を獲得した。
■iPadを利用してeラーニングの講座を受講する場合、1講座あたりの適正料金については
500-1000円未満34名/100名、500円未満28名/100名、 1000-2000円未満27名/100名となった。この結果
は通常のeラーニング講座価格よりも低く、iPad/iPhoneのアプリ価格の感覚が影響している様だ。
【まとめ】
日本発売を今月末に控えたiPad。
若い世代だけのブームかと思われがちですが、意外にも40-50代以上の中高年世代からの人気も高いことが、今回のアンケートで明らかになりました。
中でも、iPadを使ってネット講座を受講する場合、40-50代の男女の約半数が『パソコンスキルを学びたい』と回答。
実務系講座以外では、『スポーツ』や『ダイエット』にチャレンジしたいという回答、特にダイエットは約30%の女性が選びました。
このことから、一般消費者はiPad自体やおおよその機能を認識している反面、使用方法(とくに学習における使い方)のモデルケースが提示されていない分、未知数ながらも、期待度は高いようです。
発売前にも関わらず、電子書籍を読むという機能以外の、インターネットによる情報検索や、映像・音楽の視聴、ゲーム、学習など、様々な活用法が期待されています。特に学習の分野では授業や学習進捗管理などに利用したいという大学・高校も出てきているiPad。今後は、教育現場での活用方法にも注目が集まりそうです。
【調査データ】
調査データの詳細はこちらをクリック
http://blog.study.jp/dk/2010/05/ipadipad.html
【アンケート調査概要】
調査期間 :2010年4月30日(金)-5月6日(木)
調査方法 :Webアンケート方式
調査対象 :全国の20歳以上の男女100名
男女内訳 :男性(52%)、女性(48%)
年代別内訳:20-29歳(12%)、30-39歳(30%)、40-49歳(32%)、50-59歳(20%)、60-69歳(6%)
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◆ 本アンケート結果の詳細を掲載した「調査報告書」を無料ダウンロード◆
今回ご紹介したアンケート結果の属性情報、クロス分析結果等を掲載した
「調査報告書」を無料でダウンロード頂けます。5月21日公開予定です。
ぜひご覧くださいませ。
http://www.digital-knowledge.co.jp/corporate/laboratory/e_report.html
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■会社概要
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:東京都新宿区下宮比町2-26 共同飯田橋ビル6F
代表者:代表取締役社長 はが 弘明
URL: http://study.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
担当:濱田
TEL:03-5206-5811 FAX:03-5206-5812
e-mail:sales@d-k.jp
企業情報
企業名 | 株式会社デジタル・ナレッジ |
---|---|
代表者名 | はが 弘明 |
業種 | 未選択 |
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