クリック証券 「第2回 FXに関する実態調査」を実施 レバレッジ規制後の取引スタイルについて調査
クリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区)は、FX(外国為替証拠金取引)における、投資家の動向を把握し、FXの認知拡大を図ることを目的とし、全国のFX取引者を対象にアンケート調査を実施いたしました。本調査は2009年12月に実施した「FXに関する実態調査」の第2回となります。
クリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:高島 秀行)は、FX(外国為替証拠金取引)における、投資家の動向を把握し、FXの認知拡大を図ることを目的とし、全国のFX取引者を対象にアンケート調査を実施いたしました。本調査は2009年12月に実施した「FXに関する実態調査」の第2回となります。
〜 主な調査結果 〜
■レバレッジ規制の認知度は87%。前回調査(2009年12月)から13ポイントアップ
2010年8月1日から実施予定のレバレッジ規制について聞いたところ、「知っている」と回答した方は全体の87%となり、前回2009年12月の調査から13ポイントアップしました。一方、規制開始まで3ヶ月を切った段階でも10%以上の方が規制について知らないという結果になりました。
■9割強の方が規制後もFXを続けると回答
レバレッジ規制後のFXの取引については、「規制後も取引を続けると思う」人が60%を占め、「おそらく取引を続けると思う」を合わせると9割強の人が取引を続けると回答しました。
■規制後も現状の取引スタイル維持が43%に。半数近くが規制の影響なし
規制後の取引スタイルについては、「現状の取引スタイルを維持」が43%と突出して高く、以下、「FX取引に充てる証拠金を増額」(26%)、「1回当りの取引金額を減少する」(16%)が続きました。
■証拠金は「60万円未満」の方が50%と前回調査に比べ増額。レバレッジ「10倍以下」の堅実な取引をしている方が49%とほぼ変わらず
証拠金については全体の50%の方が60万円未満の金額を回答しました。前回調査では52%の方が40万円未満の金額を回答していることから、FX取引者の証拠金は全体的に増額していることが分かります。また、レバレッジについては「10倍以下」が49%と、堅実な取引をされている方が多いことは変わっておりません。
※本調査は、インターネットリサーチ会社のモニター会員に調査を行い、男女、年代別に振り分け調査を実施したものです。回答者がクリック証券の顧客とは限りません。
※前回調査(2009年12月実施)時のプレスリリースや、詳細のレポートは、クリック証券のホームページ(https://www.click-sec.com/corp/news/press/)をご確認ください。
■調査の概要
調査方法:インターネット調査
対象エリア:全国
調査対象:Yahoo!リサーチの調査専用パネルの中から、FX取引者に対して調査を行い、下記の割付で調査を実施。
※なお、『FX取引者』とは1年以内にFXの取引経験があり、今後も取引継続の意向がある方。
※また、女性60歳以上は50サンプルに満たなかったため、女性50歳〜59歳でサンプル補填。
調査実施期間:2010年6月18日(金)〜6月20日(日)
調査実施機関:Yahoo!リサーチ
■調査結果サマリー
1.FXレバレッジ規制について
1-1.レバレッジ規制認知度
2010年8月1日から実施予定のレバレッジ規制について聞いたところ、「知っている」と回答した方は全体の87%となり、前回2009年12月の調査から約13ポイントアップしましたが、規制開始まで3ヶ月をきった段階でも10%以上の方が規制について知らないという結果になりました。
1-2.レバレッジ規制後の取引スタイルについて
レバレッジ規制後のFXの取引については、「規制後も取引を続けると思う」人が60%を占め、「おそらく取引を続けると思う」を合わせると9割強の人が取引を続けると回答した。また、規制後の取引スタイルについても「現状の取引スタイルを維持」が43%と突出して高く、以下、「FX取引に充てる証拠金を増額」(26%)、「1回当りの取引金額を減少する」(16%)が1割以上と続きました。
1-3.レバレッジ規制後のFXに対するイメージについて
レバレッジ規制後のFXに対するイメージは、「良くなると思う」と答えた人は9%、「悪くなると思う」と答えた人が16%程度となっており、6割以上の人が「どちらともいえない」と回答しました。
規制に関する認知度は前回の調査から13ポイントアップし、87%となったが、弊社含め、取引業者は顧客に対し、さらなる認知拡大を図る必要があるといえます。また、2009年12月の調査では、規制後の取引について約7割の方が態度を決めかねていたが、今回の調査では90%以上の方が規制後も取引を続けると回答し、実際には規制の影響のない低レバレッジでの取引者が多数のため(後述)、規制の影響は少ないことが分かった。
2.FX取引者の取引動向調査
2-1.証拠金とレバレッジについて
証拠金については全体の50%の方が60万円未満の金額を回答しました。前回調査では52%の方が40万円未満の金額を回答していることから、FX取引者の証拠金は増額していることが分かります。また、レバレッジについては「10倍以下」が49%と、ほぼ変わらず、証拠金が増えても、堅実な取引をしている方が多いといえます。また、71%の方が40倍以下のレバレッジで取引(41倍から60倍以下の方を含めると、78%)を行っていることが分かり、多くの方がすでに現時点で規制の対象とならない取引を行っていることが分かります。
証拠金額が前回調査時に比べ、増加しているが、レバレッジが変わっていないことから、取引者は証拠金増額分、取引を拡大していることが推察できます。FXの認知拡大や、ギリシャショック時のような価格変動の大きい相場状況が取引の拡大の一因ではないかとみられます。
※本調査に関する詳細は下記よりご確認頂けます。
https://www.click-sec.com/corp/news/press/
クリック証券株式会社 会社概要
会社名 クリック証券株式会社 <http://www.click-sec.com >
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷野村ビル
代表取締役社長 高島 秀行
事業内容 金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業
資本金 30億3,066万3,925円
報道関係の方からのお問い合わせ
クリック証券株式会社
経営企画部
TEL:03-6221-0203 FAX03-3770-3005
public@click-sec.com
〜 主な調査結果 〜
■レバレッジ規制の認知度は87%。前回調査(2009年12月)から13ポイントアップ
2010年8月1日から実施予定のレバレッジ規制について聞いたところ、「知っている」と回答した方は全体の87%となり、前回2009年12月の調査から13ポイントアップしました。一方、規制開始まで3ヶ月を切った段階でも10%以上の方が規制について知らないという結果になりました。
■9割強の方が規制後もFXを続けると回答
レバレッジ規制後のFXの取引については、「規制後も取引を続けると思う」人が60%を占め、「おそらく取引を続けると思う」を合わせると9割強の人が取引を続けると回答しました。
■規制後も現状の取引スタイル維持が43%に。半数近くが規制の影響なし
規制後の取引スタイルについては、「現状の取引スタイルを維持」が43%と突出して高く、以下、「FX取引に充てる証拠金を増額」(26%)、「1回当りの取引金額を減少する」(16%)が続きました。
■証拠金は「60万円未満」の方が50%と前回調査に比べ増額。レバレッジ「10倍以下」の堅実な取引をしている方が49%とほぼ変わらず
証拠金については全体の50%の方が60万円未満の金額を回答しました。前回調査では52%の方が40万円未満の金額を回答していることから、FX取引者の証拠金は全体的に増額していることが分かります。また、レバレッジについては「10倍以下」が49%と、堅実な取引をされている方が多いことは変わっておりません。
※本調査は、インターネットリサーチ会社のモニター会員に調査を行い、男女、年代別に振り分け調査を実施したものです。回答者がクリック証券の顧客とは限りません。
※前回調査(2009年12月実施)時のプレスリリースや、詳細のレポートは、クリック証券のホームページ(https://www.click-sec.com/corp/news/press/)をご確認ください。
■調査の概要
調査方法:インターネット調査
対象エリア:全国
調査対象:Yahoo!リサーチの調査専用パネルの中から、FX取引者に対して調査を行い、下記の割付で調査を実施。
※なお、『FX取引者』とは1年以内にFXの取引経験があり、今後も取引継続の意向がある方。
※また、女性60歳以上は50サンプルに満たなかったため、女性50歳〜59歳でサンプル補填。
調査実施期間:2010年6月18日(金)〜6月20日(日)
調査実施機関:Yahoo!リサーチ
■調査結果サマリー
1.FXレバレッジ規制について
1-1.レバレッジ規制認知度
2010年8月1日から実施予定のレバレッジ規制について聞いたところ、「知っている」と回答した方は全体の87%となり、前回2009年12月の調査から約13ポイントアップしましたが、規制開始まで3ヶ月をきった段階でも10%以上の方が規制について知らないという結果になりました。
1-2.レバレッジ規制後の取引スタイルについて
レバレッジ規制後のFXの取引については、「規制後も取引を続けると思う」人が60%を占め、「おそらく取引を続けると思う」を合わせると9割強の人が取引を続けると回答した。また、規制後の取引スタイルについても「現状の取引スタイルを維持」が43%と突出して高く、以下、「FX取引に充てる証拠金を増額」(26%)、「1回当りの取引金額を減少する」(16%)が1割以上と続きました。
1-3.レバレッジ規制後のFXに対するイメージについて
レバレッジ規制後のFXに対するイメージは、「良くなると思う」と答えた人は9%、「悪くなると思う」と答えた人が16%程度となっており、6割以上の人が「どちらともいえない」と回答しました。
規制に関する認知度は前回の調査から13ポイントアップし、87%となったが、弊社含め、取引業者は顧客に対し、さらなる認知拡大を図る必要があるといえます。また、2009年12月の調査では、規制後の取引について約7割の方が態度を決めかねていたが、今回の調査では90%以上の方が規制後も取引を続けると回答し、実際には規制の影響のない低レバレッジでの取引者が多数のため(後述)、規制の影響は少ないことが分かった。
2.FX取引者の取引動向調査
2-1.証拠金とレバレッジについて
証拠金については全体の50%の方が60万円未満の金額を回答しました。前回調査では52%の方が40万円未満の金額を回答していることから、FX取引者の証拠金は増額していることが分かります。また、レバレッジについては「10倍以下」が49%と、ほぼ変わらず、証拠金が増えても、堅実な取引をしている方が多いといえます。また、71%の方が40倍以下のレバレッジで取引(41倍から60倍以下の方を含めると、78%)を行っていることが分かり、多くの方がすでに現時点で規制の対象とならない取引を行っていることが分かります。
証拠金額が前回調査時に比べ、増加しているが、レバレッジが変わっていないことから、取引者は証拠金増額分、取引を拡大していることが推察できます。FXの認知拡大や、ギリシャショック時のような価格変動の大きい相場状況が取引の拡大の一因ではないかとみられます。
※本調査に関する詳細は下記よりご確認頂けます。
https://www.click-sec.com/corp/news/press/
クリック証券株式会社 会社概要
会社名 クリック証券株式会社 <http://www.click-sec.com >
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷野村ビル
代表取締役社長 高島 秀行
事業内容 金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業
資本金 30億3,066万3,925円
報道関係の方からのお問い合わせ
クリック証券株式会社
経営企画部
TEL:03-6221-0203 FAX03-3770-3005
public@click-sec.com
企業情報
企業名 | GMOクリック証券株式会社 |
---|---|
代表者名 | 高島秀行 |
業種 | 金融・保険 |
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