新世代キャプチャボード「Flux HD」 Stream シリーズのラインナップに加わり出荷開始
新世代のキャプチャボード「Flux HD」は、将来を見据えたデュアルリンク 3G-SDI対応のキャプチャ・エンコード・インジェストソリューションです。 Stream シリーズに新ラインナップがiPad対応も加わりより強力になりました。
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社
http://www.dpsj.co.jp/news/2010/07/post_16.html
カナダ、オンタリオ州、Markham
Digital Rapids社(所在:カナダ、オンタリオ州)は、パワフルな新
ハードウェア「Flux HD」の出荷を開始したことに加え、既存製品で
利用されているStream ソフトウェアの新バージョンのリリースを発表
しました。Stream ソフトウェアの新バージョン3.3の新機能には、
Apple iPad、iPhone向けエンコードの拡張やスクリプトコマンド挿
入、オープンキャプション・オーバーレイ、Vobile VideoDNA
fingerprintingへの対応などが含まれています。
新しいハードウェアとソフトウェアは、Digital Rapids社のエンコー
ドとトランスコード、ストリーミング製品ファミリーの包括的かつ柔
軟な能力をさらに広げ、World Broadband Transcoders Market(ワー
ルド・ブロードバンド・トランスコーダマーケット)におけるFrost &
Sullivan 2009 Market Share Leadership Award(フロスト&サリバン
2009 マーケットシェア・リーダーシップ賞)を社にもたらすことに
寄与しました。
「Flux HD」ハードウェアは最先端のビデオプロセシング技術を基に設
計され、業界最高のエンコード品質という評価をDigital Rapidsのソ
リューションにもたらしました。ハードウェアベースのビデオプリプ
ロセス機能は、入力信号をより“圧縮親和性”のあるものに“手入れ”
します。圧縮される出力に、高画質でバンド幅の最も効率的な使用と
いう結果が得られ、ホストシステムのCPUから同時マルチフォーマット
出力のエンコード用に未使用領域を回します。さらにハードウェアの
機能には、ビデオ調整やスケーリング、ケーデンス検出機能(インバー
ステレシネ含む)を含むフォーマット変換、カラースペース変換、ロ
ゴなどサイズ調整も可能な静止画オーバーレイ機能等があります。
「Flux HD」PCIeボードはデュアルリンクと3Gb/s SDIに対応し、エン
コードやストリーミングに最適化された業界初のキャプチャボードで、
2つのモデルからお選びいただけます。HD/SD、デュアルリンクHD-SDI
および3G-SDI入力が搭載されたデジタル対応モデル「Stream 6510」と、
HD/SD、デュアルリンクHD-SDIおよび3G-SDI入力、コンポーネント(HD
/SD)、S-Video(SD)、コンポジット(SD)入力まで対応するデジタ
ル・アナログ対応モデル「Stream 6550」の2モデルです。両方共、SDI
エンベデッドオーディオに対応し、「Stream 6550」はさらにAESとア
ナログオーディオ入力も対応します。デュアルリンクおよび3G-SDI入
力のリアルタイム・ダウンコンバートという将来的な性能は、新たな
設備インフラを導入して、不便なワークフローやフォーマットコンバー
ターを別途用意するといった無駄な出費なく、簡単にデュアルリンク
や3G-SDIソースの再利用できます。Flux HDボードは3G-SDIによって強
化されるであろう、1080p/60や1080p/50といったフォーマット、拡張
されたJPEG2000マスタリング、3Dコンテンツといった新たなアプリケー
ションへの将来的な対応も提供します。
「Flux HD」ボードには専用にインテグレートされたStream LE ソフト
ウェアが搭載されます。市場で最も柔軟性に富んだエンコードソフト
で、Stream ソフトウェアは、ライブ配信やファイルベース利用の両方
に活用でき、様々な視聴端末やアプリケーションに向けた複数の異な
るフォーマットや解像度、ビットレートへ同時に出力可能な、キャプ
チャとエンコード、トランスコード、ストリーミング機能を提供します。
Stream ソフトウェアのバージョン3.3は「Flux HD」ボードへの対応
に加えて、Digital Rapids社の既存ソリューションであるStream シ
リーズに対しても新機能や拡張機能を提供します。バージョン3.3で
はオプションのiPhoneエンコードとセグメンタモジュールの機能性お
よび柔軟性が拡張され、iPadへの対応の強化やエンコードと出力パラ
メータの制御の追加、画像ファイルとオーディオのみのストリームに
対応、複数のサーバーまたはCDNに向けて冗長化のための並行した出
力などに対応しました。
バージョン3.3には、ASF出力内にスクリプトコマンドを挿入できる能
力も加わりました。予め定められたタイミングで動作させるために、
ファイルからまたはライブエンコード中にStream ソフトウェアのWeb
Services APIからオンザフライでスクリプトコマンドを挿入すること
ができます。スクリプトコマンドは、広告の挿入や置換を行うタイミ
ングのトリガーを受信するアプリケーション、またはプレイヤーによっ
て振る舞われるアクションとのコミュニケーションに使用できます。
新しいオープンキャプション・プラグインは、エンコードやストリー
ミング中のビデオ上にキャプションをオーバーレイします。オープン
キャプションはSCCやSTLといったキャプションファイル、または入力
ビデオソース内に含まれるクローズドキャプションデータから生成す
ることができます。コンテンツを識別する技術であるVobile VideoDNA
に対応し、メディアコンテンツからVideoDNA認証ファイルを自動的に
生成させる、エンコードやトランスコードのワークフローが可能です。
コンテンツオーナーや配信元がより効果的に自分たちのメディアをオ
ンラインで監視、保護、管理、課金できるよう、生成された認証ファ
イルはVobile Content識別プラットホームと共に使用されます。
新しいスタンバイモードは待機していたトリガーによるエンコードの
開始をより早くし、Digital Rapids Broadcast Managerマルチエンコー
ダー管理ソフトウェアにおいては、さらに早いフェールオーバを実現
します。バージョン3.3のその他の新機能としては、Windows 7への対
応、一時停止とレジュームを含むGPIトリガー機能の拡張、数々のマイ
ナーな機能拡張があります。Stream 3.3 ソフトウェアには2つのグレー
ドがあります。コアとなるStream LEと、ワークフローの自動化やイ
ンテグレーション、性能、対応フォーマットなどが拡張された、上位
のStream FEです。
Darren Gallipeau(Digital Rapids プロダクトマネージャ)
「今年始めに発表して以来、Flux HDへの需要は特別なもので、無事皆
様にお届けすることができるようになったことを嬉しく思います。Flux
HDのハードウェアベースによるビデオプロセスによる高品質化が可能
となり、将来を見据えた3G-SDIの制作や配信のワークフローへの対応
など、Flux HDボードは日々のエンコードやストリーミングアプリケー
ションにとって理想的です。また、Stream ソフトウェアのバージョ
ン3.3における新機能や機能拡張は、業界をリードする特長を備え、
さらに強力なものになりました。」
7/21にはDPSJ 5F イベントホールにて「DPSJセミナー:動画エンコー
ドの最新ソリューション」が開催されます。FluxHDのご紹介やiPhone/
iPadへのライブストリーミングデモ、TouchStreamアプライアンスとテ
ロッパとの統合ソリューションのデモを予定しております。また、日
本では新鋭の動画品質検査ソリューション「Aurora」をご紹介します。
お申込みと詳細はこちらから
http://www.dpsj.co.jp/seminar/indexdpsj.html
各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
■日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社とは?
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社はデジタル映像の
制作・配信・管理に関わる機器とソフトウェアの販売、及びソリュー
ション提供を専門に行う会社です。
動画エンコードに関するプロフェッショナル企業として、エンコード
関連機器や動画編集システム、合成及びVFX関連のソフトウェアなど、
海外の最新機器やソフトウェアを日本に紹介・販売しています。
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社
■担当者 木村(きむら)
■TEL 03-6746-0231
■FAX 03-6746-0232
■Email kuninaka@dpsj.co.jp
http://www.dpsj.co.jp/news/2010/07/post_16.html
カナダ、オンタリオ州、Markham
Digital Rapids社(所在:カナダ、オンタリオ州)は、パワフルな新
ハードウェア「Flux HD」の出荷を開始したことに加え、既存製品で
利用されているStream ソフトウェアの新バージョンのリリースを発表
しました。Stream ソフトウェアの新バージョン3.3の新機能には、
Apple iPad、iPhone向けエンコードの拡張やスクリプトコマンド挿
入、オープンキャプション・オーバーレイ、Vobile VideoDNA
fingerprintingへの対応などが含まれています。
新しいハードウェアとソフトウェアは、Digital Rapids社のエンコー
ドとトランスコード、ストリーミング製品ファミリーの包括的かつ柔
軟な能力をさらに広げ、World Broadband Transcoders Market(ワー
ルド・ブロードバンド・トランスコーダマーケット)におけるFrost &
Sullivan 2009 Market Share Leadership Award(フロスト&サリバン
2009 マーケットシェア・リーダーシップ賞)を社にもたらすことに
寄与しました。
「Flux HD」ハードウェアは最先端のビデオプロセシング技術を基に設
計され、業界最高のエンコード品質という評価をDigital Rapidsのソ
リューションにもたらしました。ハードウェアベースのビデオプリプ
ロセス機能は、入力信号をより“圧縮親和性”のあるものに“手入れ”
します。圧縮される出力に、高画質でバンド幅の最も効率的な使用と
いう結果が得られ、ホストシステムのCPUから同時マルチフォーマット
出力のエンコード用に未使用領域を回します。さらにハードウェアの
機能には、ビデオ調整やスケーリング、ケーデンス検出機能(インバー
ステレシネ含む)を含むフォーマット変換、カラースペース変換、ロ
ゴなどサイズ調整も可能な静止画オーバーレイ機能等があります。
「Flux HD」PCIeボードはデュアルリンクと3Gb/s SDIに対応し、エン
コードやストリーミングに最適化された業界初のキャプチャボードで、
2つのモデルからお選びいただけます。HD/SD、デュアルリンクHD-SDI
および3G-SDI入力が搭載されたデジタル対応モデル「Stream 6510」と、
HD/SD、デュアルリンクHD-SDIおよび3G-SDI入力、コンポーネント(HD
/SD)、S-Video(SD)、コンポジット(SD)入力まで対応するデジタ
ル・アナログ対応モデル「Stream 6550」の2モデルです。両方共、SDI
エンベデッドオーディオに対応し、「Stream 6550」はさらにAESとア
ナログオーディオ入力も対応します。デュアルリンクおよび3G-SDI入
力のリアルタイム・ダウンコンバートという将来的な性能は、新たな
設備インフラを導入して、不便なワークフローやフォーマットコンバー
ターを別途用意するといった無駄な出費なく、簡単にデュアルリンク
や3G-SDIソースの再利用できます。Flux HDボードは3G-SDIによって強
化されるであろう、1080p/60や1080p/50といったフォーマット、拡張
されたJPEG2000マスタリング、3Dコンテンツといった新たなアプリケー
ションへの将来的な対応も提供します。
「Flux HD」ボードには専用にインテグレートされたStream LE ソフト
ウェアが搭載されます。市場で最も柔軟性に富んだエンコードソフト
で、Stream ソフトウェアは、ライブ配信やファイルベース利用の両方
に活用でき、様々な視聴端末やアプリケーションに向けた複数の異な
るフォーマットや解像度、ビットレートへ同時に出力可能な、キャプ
チャとエンコード、トランスコード、ストリーミング機能を提供します。
Stream ソフトウェアのバージョン3.3は「Flux HD」ボードへの対応
に加えて、Digital Rapids社の既存ソリューションであるStream シ
リーズに対しても新機能や拡張機能を提供します。バージョン3.3で
はオプションのiPhoneエンコードとセグメンタモジュールの機能性お
よび柔軟性が拡張され、iPadへの対応の強化やエンコードと出力パラ
メータの制御の追加、画像ファイルとオーディオのみのストリームに
対応、複数のサーバーまたはCDNに向けて冗長化のための並行した出
力などに対応しました。
バージョン3.3には、ASF出力内にスクリプトコマンドを挿入できる能
力も加わりました。予め定められたタイミングで動作させるために、
ファイルからまたはライブエンコード中にStream ソフトウェアのWeb
Services APIからオンザフライでスクリプトコマンドを挿入すること
ができます。スクリプトコマンドは、広告の挿入や置換を行うタイミ
ングのトリガーを受信するアプリケーション、またはプレイヤーによっ
て振る舞われるアクションとのコミュニケーションに使用できます。
新しいオープンキャプション・プラグインは、エンコードやストリー
ミング中のビデオ上にキャプションをオーバーレイします。オープン
キャプションはSCCやSTLといったキャプションファイル、または入力
ビデオソース内に含まれるクローズドキャプションデータから生成す
ることができます。コンテンツを識別する技術であるVobile VideoDNA
に対応し、メディアコンテンツからVideoDNA認証ファイルを自動的に
生成させる、エンコードやトランスコードのワークフローが可能です。
コンテンツオーナーや配信元がより効果的に自分たちのメディアをオ
ンラインで監視、保護、管理、課金できるよう、生成された認証ファ
イルはVobile Content識別プラットホームと共に使用されます。
新しいスタンバイモードは待機していたトリガーによるエンコードの
開始をより早くし、Digital Rapids Broadcast Managerマルチエンコー
ダー管理ソフトウェアにおいては、さらに早いフェールオーバを実現
します。バージョン3.3のその他の新機能としては、Windows 7への対
応、一時停止とレジュームを含むGPIトリガー機能の拡張、数々のマイ
ナーな機能拡張があります。Stream 3.3 ソフトウェアには2つのグレー
ドがあります。コアとなるStream LEと、ワークフローの自動化やイ
ンテグレーション、性能、対応フォーマットなどが拡張された、上位
のStream FEです。
Darren Gallipeau(Digital Rapids プロダクトマネージャ)
「今年始めに発表して以来、Flux HDへの需要は特別なもので、無事皆
様にお届けすることができるようになったことを嬉しく思います。Flux
HDのハードウェアベースによるビデオプロセスによる高品質化が可能
となり、将来を見据えた3G-SDIの制作や配信のワークフローへの対応
など、Flux HDボードは日々のエンコードやストリーミングアプリケー
ションにとって理想的です。また、Stream ソフトウェアのバージョ
ン3.3における新機能や機能拡張は、業界をリードする特長を備え、
さらに強力なものになりました。」
7/21にはDPSJ 5F イベントホールにて「DPSJセミナー:動画エンコー
ドの最新ソリューション」が開催されます。FluxHDのご紹介やiPhone/
iPadへのライブストリーミングデモ、TouchStreamアプライアンスとテ
ロッパとの統合ソリューションのデモを予定しております。また、日
本では新鋭の動画品質検査ソリューション「Aurora」をご紹介します。
お申込みと詳細はこちらから
http://www.dpsj.co.jp/seminar/indexdpsj.html
各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
■日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社とは?
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社はデジタル映像の
制作・配信・管理に関わる機器とソフトウェアの販売、及びソリュー
ション提供を専門に行う会社です。
動画エンコードに関するプロフェッショナル企業として、エンコード
関連機器や動画編集システム、合成及びVFX関連のソフトウェアなど、
海外の最新機器やソフトウェアを日本に紹介・販売しています。
【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社
■担当者 木村(きむら)
■TEL 03-6746-0231
■FAX 03-6746-0232
■Email kuninaka@dpsj.co.jp
企業情報
企業名 | 日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 難波田 哲史 |
業種 | 商社・流通業 |
コラム
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社の
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