株式会社キョーコロ様、ターボサーバーとDigiLabs導入により、社内システムのIT化を実現。

アルバム印刷業界での戦略的アプローチ、150%の作業効率向上と新規フォトサービス提供を開始!

この度、株式会社キョーコロ(本社:東京都葛飾区、代表取締役社長:服部 和子)は、株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村 博明)が国内の印刷・出版・広告業界へ向けて販売を行うプリプレスワークフローサーバ「ターボサーバー」とフォトブック作成ツール「DigiLabs」を導入し、運用を開始しました。

同社では、ターボサーバーを社内制作工程でのワークフローサーバとして導入、従来の制作作業を阻害していた問題を解決し、作業効率を向上させることはもちろん、新たに取引先へ向けたデータ入稿サービスや、フォトデータ管理サービス、DigiLabsを利用したフォトブック作成サービス等、様々なITサービス提供の取り組みに利用しています。


従来の制作工程で運用していたOPIファイルサーバ利用による、粗画像生成での待ち時間やファイルコピー作業、手動でのバックアップ作業等がボトルネックとなっていましたが、これらをすべて解決する目的で、導入を検討、ビジネス拡張を考慮して、ターボサーバーとDigiLabsの両システムを導入しました。

「いまアルバム業界は既存の市場が縮小してゆくなか、新たなビジネス展開が必要だという危機感を抱えています。具体的なソリューションを提示してくれる製品が無いなか、ターボサーバーは我々が抱えている目の前の課題の解決のみならず、顧客からのオンラインデータ入稿やフォトブックビジネス支援ソリューションといった、その先のビジネスチャンスや付加価値を提供してくれる唯一のものでした。」(中山氏)


ターボサーバーでは、複数のPCからサーバへの同時アクセス高速処理によるフルマウントワークフローを実現、従来制作工程で阻害となっていたファイルコピー作業や手動のバックアップ作業が不要となるため、制作部門の生産性は大きく向上しました。入稿から校了までの作業工数をシステム導入前後で比較したところ、作業効率は150%向上しているという結果に。繁忙期では、当たり前であった徹夜での業務も、現在では遅くとも夜9時か10時には終業できているという高い成果をあげています。
また、取引先のフォト業界においてもデジタルカメラでの撮影と入稿が進み、同社のオンライン入稿サービスは顧客にとっても、非常に有効なソリューションのひとつです。

さらに新しいサービスとして、フォトブックツールであるDigiLabsを利用し、フォトブック作成・発注サービスの展開を進めています。これは同社の取引先である写真館がターボサーバーで管理したデジタルフォトを使用して自由にフォトブックを作成し、PDFデータをターボサーバへオンライン入稿するサービスです。
従来、類似サービスにて同社営業が写真館からフォトデータを受け取り、レイアウトやデータ変換を請け負っていた作業を、顧客が易しい操作性で利用できる DigiLabsを利用することにより、営業は本来の業務に注力しながら顧客が自由にフォトブックのレイアウトができるサービスとして提供、顧客満足度の更なる向上を狙っています。

この様に、アルバム印刷業界としていち早くIT戦略での取り組みを行われている同社では、ターボサーバーとDigiLabsの導入により、従来のワークフローの改善と、新たなサービスの提供が可能になりました。



株式会社キョーコロ様導入事例など、詳細は下記をご覧下さい。
【株式会社キョーコロ様、ターボサーバーとDigiLabs導入により、社内システムのIT化を実現】
http://www.vpjnews.com/node/315

【ユーザー事例 株式会社キョーコロ様 150%の作業効率向上とフォトサービスの提供を実現】
http://www.vpjnews.com/node/311




<株式会社キョーコロについて>

株式会社キョーコロは、東京都葛飾区亀有に本社・工場を構える印刷会社です。
創業40周年を越える同社は、“人の為に真心を尽くす”を創業の精神として掲げ、良質なアルバム印刷を中心とするカラー印刷全般を手掛けています。同社内で、企画からデザイン、印刷から製本まで一貫したサービスを実現し、スピーディで高品質な商品を提供しています。


<ターボサーバーについて>

ターボサーバーは国内で約350台の導入実績を持つプリプレスワークフローサーバです。
独自のサーバベースプリプレスワークフローにより、制作工程の効率化とサーバへのデータ一元管理を実現します。さらに社外のワークフローをWebを介して、ターボサーバーにシームレスに統合することにより大きく生産性が高まります。また、管理したデータを核にし、顧客へ向けたクロスメディア展開などターボサーバーに管理されたデータの活用を差別化とした営業展開を強力に支援します。


< About VPJ >

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、資本金: 3,500万円、代表取締役: 三村博明)は、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。
Windows、Mac、 UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、 DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするコンテンツ制作分野への豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作ワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションやデータベースなど最新のITをベースに構築されています。
これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。

記載された登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。記載内容は発表時点のものであり、予告なしに変更される場合があります。



【リリースに関する報道関係者お問い合わせ先】

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
コーポレイト本部 コーポレイト&プロダクトマーケティング 担当: 鹿島
Tel: 03-5784-1181 Fax: 03-5784-1184 Mail : info@vpj.co.jp

【製品に関するお問い合わせ先】

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン 営業本部
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
Tel: 03-5784-1180 Fax: 03-5784-1184 http://www.vpj.co.jp/

企業情報

企業名 (株)ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
代表者名 三村博明
業種 その他サービス

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