葬儀社選び　逝去後の相談が44.8％、一ヶ月以内が8割以上

報道機関各位
プレスリリース

2010年11月2日

アクトインディ株式会社
葬儀サポートセンター

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葬儀社選び　逝去後の相談が44.8％、一ヶ月以内が8割以上

2003年より24時間体制で葬儀の相談を受けている葬儀サポートセンター
では、2009年9月〜2010年8月の1年間の相談者の傾向をまとめた結果、
都市部では、家族がインターネットなどで葬儀社を調べておき、
医師から覚悟をするように言われて相談する姿が浮き彫りになっています。
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アクトインディ株式会社（東京都品川区、代表下元敬道）では、
葬儀サポートセンターへの相談者について、相談開始から該当者が
逝去するまでの期間をまとめました。

半数近い44.8％の方が逝去後に初めて相談しており、相談開始から
逝去までの時間は一ヶ月以内の方が8割を越えています。

相談の内容からは、インターネット等で事前に情報を集めていても、
ご本人が闘病されているなかで葬儀の相談をする気持ちになれないという
家族の心情と、医師から覚悟をするよう伝えられた時に必要に迫られて
相談をしたという声が多く聞かれます。

ただ実際には、容態の急変などで予想よりも逝去が早まることが多く、
事前の相談でも、相談時間が十分ではない方も多い状況となっています。


■家族自身が十分に検討をして納得できる葬儀を行えたという実感が重要■

葬儀サポートセンターでは、紹介する葬儀社の担当者の経験、人柄、
特長、費用体系、実際の葬儀の内容等とこれまでのサポート経験を
もとに、逝去後の相談でも要望に合わせた葬儀社の紹介を行います。

しかし、いい葬儀を行えたとしても、やはり家族自身が十分に検討をして
納得できる葬儀を行えたという実感を持つことが重要であり、それが
家族の葬儀後の前向きな気持ちや、大切な人の死を受け入れることにも
つながっていきます。

また、葬儀費用に対する不安感の高まりから、自分は消費者として賢明な
選択ができたと思えることも葬儀の満足感には非常に重要になってくる
ことがアンケートなどからも伺えます。


■情報収集は予備知識と考え、面談で相談をして見積りをもらうことが大切■

最近はインターネットでの情報収集に時間をかけ、その情報を鵜呑みにする
傾向が見られますが、インターネットでの検索や資料請求、見積りなどは
あくまでも予備知識と考えることがよいでしょう。

実際に葬儀社と電話で話し、面談をして頼みたいと思える葬儀社を選ぶ、
その葬儀社に自分の要望をきちんと伝え、プロとしての提案やアドバイスを
もらいながら自分の考える葬儀の見積りを出してもらうことが大切です。

そのためにも、時間的な余裕をもって葬儀の検討をすること、十分な経験が
ある葬儀社を選ぶこと、葬儀社との相談をおっくうがらずに信頼できる
葬儀社を見つけることが重要です。



【本件についてのお問い合わせ先】
東京本部
〒141-0031　東京都品川区西五反田8-4-15　オカジマビル７F
http://www.sougi-support.net/　　　担当：大矢
TEL：03-5435-1056　 FAX：03-6368-5650

大阪支部
〒541-0057　大阪市中央区北久宝寺町4-2-10　東明ビル6F
http://www.sougi-west.net　　　担当：寺田
TEL：06-6241-6330　FAX：03-6368-5650


※葬儀サポートセンターは、葬儀業界の不透明さをなくし、葬儀に不安の
ない社会を創りたいという理念のもと、2003年に開設。700社以上の
葬儀社１社１社と面談して、提携基準を満たした葬儀社のみと提携、
2010年9月末現在15,000件を超えるご相談を受け、葬儀後まで
サポートしています。