スマート・エネルギー新時代に向けたソーシャル・サービス「enervo(エネル簿)」ベータ版の運用を開始
(株)デジタルアドバンテージは、生活者が普段の生活で消費している「エネルギー」を見える化し、楽しみながら効果的な省エネルギー生活を進められるようにする無料のインターネット・ソーシャル・サービス「enervo(エネル簿)ベータ版」の運用を開始しました。
株式会社デジタルアドバンテージ(東京都杉並区 代表取締役 小川誉久(よしひさ))は、生活者が普段の生活で消費している「エネルギー」を見える化し、楽しみながら効果的な省エネルギー生活を進められるようにする無料のインターネット・ソーシャル・サービス「enervo(エネル簿)ベータ版」の運用を開始しました。
enervo(エネル簿)
http://enervo.jp/
太陽光発電などの自然エネルギー利用の促進や、電気自動車などの新たなエネルギー需要に対応するために、電力系統と情報ネットワークを融合したスマート・グリッドが欠かせないといわれています。しかし本当の意味で次世代のスマート・エネルギー社会を実現するには、供給側のインフラ整備に加えて、消費側の質的変化が必要です。たとえば米国では、家庭でのエネルギー消費を見える化して圧縮可能にするベンチャー企業をオバマ大統領が訪問して激励したり、MicrosoftやGoogleが生活者視点のスマート・グリッド・サービスを開始したりと、生活者によるエネルギー消費の質的変化を同時に後押ししています。
この意味で最も重要なのは、生活者が自身のエネルギー消費に注目し、これを最適化するために考え、必要であれば新しいエネルギー関連機器に投資できる環境を整えることです。しかしこれまでは、エネルギー消費のために支払っている光熱費(電気料金やガス料金など)が、他人と比べて多いのか、少ないのかは簡単には分かりませんでした。このため漠然と「電気代が高い」と感じる人は多くても、それが無駄を含む削減余地の大きな状態なのか、そうではない仕方のない状態なのかを、定量的にとらえることは困難でした。
こうした問題を解決し、生活者が楽しみながら光熱費を管理したり、他の人と比較したりできるようにして、エネルギー生活を見える化するのが「enervo」の役割です。具体的にenervoは、以下の機能を提供します。
■毎月の電気料金/ガス料金などの光熱費をインターネットに記録する
Webを利用して、毎月の光熱費を簡単にインターネット上に記録しておけます。iPhoneからの利用を可能にするアプリケーションも現在開発中です。
■昨年の自分の光熱費と、今年の光熱費を比較する
光熱費の記録を継続することで、昨年と今年の光熱費の比較ができます。省エネ努力や、省エネ家電への買い替えがどれだけ効果をもたらしたのかなどを比較できます。
■他の世帯の光熱費と自分の光熱費を比較する
自身の光熱費がどういう水準にあるか、他の世帯と比較します。全国平均で比較、都道府県平均で比較、同一部屋数(3LDKなど)平均で比較、太陽光発電やオール電化機器の有無で比較など、条件別に比較できます。たとえば、自身が太陽光発電システムユーザーでなければ、同じような環境で太陽光発電している世帯と比較することで、「自分が太陽光発電システムを設置した場合の光熱費変化」を予測できるようになります。
新エネルギー機器の普及促進を図ります
==================
多くの消費者のみなさまにenervoをお使いいただき、エネルギー生活を見える化することで、より深く生活の省エネルギー化に関心を持っていただき、太陽光発電やオール電化機器、エコウィル/エネファーム(家庭用コージェネレーション・システム)、太陽熱温水器、各種省エネ家電など、エネルギー利用の質的変化をもたらす機器への投資をご検討いただきます。導入に向け検討に入られた方には、当社が2009年7月からサービスをスタートした情報サイトの「太陽生活ドットコム(http://taiyoseikatsu.com/)」において、エネルギー機器導入のためのさまざまな情報を提供してまいります。
スマート・グリッド関連製品、サービスとの連携を図ります
===========================
enervoは、将来のスマート・エネルギー社会を見据えたソーシャル情報サービスです。PHV(プラグイン・ハイブリッド)自動車や電気自動車、住宅内蓄電(バッテリ)、家電製品の直流化など、新たなエネルギー関連の製品・サービスが一般化した場合には、それらの情報管理にも鋭意対応していきます。またスマート・グリッド関連サービス、HEMS(Home Energy Management System)関連サービスなどとの協業も進め、新たなサービス開発にも貢献していく所存です。
株式会社デジタルアドバンテージ
大手コンピュータ系出版社で技術者向け月刊雑誌の編集長だった小川誉久が、1998年10月に設立したインターネット・コンテンツ制作、サービス制作会社。アイティメディア(株)(東証マザーズ 2148)のコンピュータ技術者向け情報サイト @IT(アットマーク・アイティ)の立ち上げに参加し、現在でもWindows技術系フォーラムの記事企画立案、執筆、編集を行っている。2009年7月には一般消費者向けの太陽光発電情報サイト「太陽生活ドットコム」を開設、2010年7月からはiPhoneアプリケーションの開発・販売を開始した。
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社デジタルアドバンテージ
Tel: 03-5357-2190
Mail: info@d-advantage.jp
http://www.d-advantage.jp/
*ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
enervo(エネル簿)
http://enervo.jp/
太陽光発電などの自然エネルギー利用の促進や、電気自動車などの新たなエネルギー需要に対応するために、電力系統と情報ネットワークを融合したスマート・グリッドが欠かせないといわれています。しかし本当の意味で次世代のスマート・エネルギー社会を実現するには、供給側のインフラ整備に加えて、消費側の質的変化が必要です。たとえば米国では、家庭でのエネルギー消費を見える化して圧縮可能にするベンチャー企業をオバマ大統領が訪問して激励したり、MicrosoftやGoogleが生活者視点のスマート・グリッド・サービスを開始したりと、生活者によるエネルギー消費の質的変化を同時に後押ししています。
この意味で最も重要なのは、生活者が自身のエネルギー消費に注目し、これを最適化するために考え、必要であれば新しいエネルギー関連機器に投資できる環境を整えることです。しかしこれまでは、エネルギー消費のために支払っている光熱費(電気料金やガス料金など)が、他人と比べて多いのか、少ないのかは簡単には分かりませんでした。このため漠然と「電気代が高い」と感じる人は多くても、それが無駄を含む削減余地の大きな状態なのか、そうではない仕方のない状態なのかを、定量的にとらえることは困難でした。
こうした問題を解決し、生活者が楽しみながら光熱費を管理したり、他の人と比較したりできるようにして、エネルギー生活を見える化するのが「enervo」の役割です。具体的にenervoは、以下の機能を提供します。
■毎月の電気料金/ガス料金などの光熱費をインターネットに記録する
Webを利用して、毎月の光熱費を簡単にインターネット上に記録しておけます。iPhoneからの利用を可能にするアプリケーションも現在開発中です。
■昨年の自分の光熱費と、今年の光熱費を比較する
光熱費の記録を継続することで、昨年と今年の光熱費の比較ができます。省エネ努力や、省エネ家電への買い替えがどれだけ効果をもたらしたのかなどを比較できます。
■他の世帯の光熱費と自分の光熱費を比較する
自身の光熱費がどういう水準にあるか、他の世帯と比較します。全国平均で比較、都道府県平均で比較、同一部屋数(3LDKなど)平均で比較、太陽光発電やオール電化機器の有無で比較など、条件別に比較できます。たとえば、自身が太陽光発電システムユーザーでなければ、同じような環境で太陽光発電している世帯と比較することで、「自分が太陽光発電システムを設置した場合の光熱費変化」を予測できるようになります。
新エネルギー機器の普及促進を図ります
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多くの消費者のみなさまにenervoをお使いいただき、エネルギー生活を見える化することで、より深く生活の省エネルギー化に関心を持っていただき、太陽光発電やオール電化機器、エコウィル/エネファーム(家庭用コージェネレーション・システム)、太陽熱温水器、各種省エネ家電など、エネルギー利用の質的変化をもたらす機器への投資をご検討いただきます。導入に向け検討に入られた方には、当社が2009年7月からサービスをスタートした情報サイトの「太陽生活ドットコム(http://taiyoseikatsu.com/)」において、エネルギー機器導入のためのさまざまな情報を提供してまいります。
スマート・グリッド関連製品、サービスとの連携を図ります
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enervoは、将来のスマート・エネルギー社会を見据えたソーシャル情報サービスです。PHV(プラグイン・ハイブリッド)自動車や電気自動車、住宅内蓄電(バッテリ)、家電製品の直流化など、新たなエネルギー関連の製品・サービスが一般化した場合には、それらの情報管理にも鋭意対応していきます。またスマート・グリッド関連サービス、HEMS(Home Energy Management System)関連サービスなどとの協業も進め、新たなサービス開発にも貢献していく所存です。
株式会社デジタルアドバンテージ
大手コンピュータ系出版社で技術者向け月刊雑誌の編集長だった小川誉久が、1998年10月に設立したインターネット・コンテンツ制作、サービス制作会社。アイティメディア(株)(東証マザーズ 2148)のコンピュータ技術者向け情報サイト @IT(アットマーク・アイティ)の立ち上げに参加し、現在でもWindows技術系フォーラムの記事企画立案、執筆、編集を行っている。2009年7月には一般消費者向けの太陽光発電情報サイト「太陽生活ドットコム」を開設、2010年7月からはiPhoneアプリケーションの開発・販売を開始した。
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社デジタルアドバンテージ
Tel: 03-5357-2190
Mail: info@d-advantage.jp
http://www.d-advantage.jp/
*ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
企業情報
企業名 | 株式会社デジタルアドバンテージ |
---|---|
代表者名 | 小川誉久 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
コラム
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