3D立体視液晶搭載ドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」(シャープ製)にエイチアイの立体視対応3D描画エンジン“マスコットカプセル イラプションST”が採用
エイチアイの立体視対応3D描画エンジン「マスコットカプセル イラプションST」がNTTドコモから本日発売の3D立体視液晶とアンドロイド搭載ドコモスマートフォン「LYNX 3D SH-03C」(シャープ製)に採用されたことを発表いたします。
株式会社エイチアイ (本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)の立体視対応3D描画エンジン「マスコットカプセル イラプションST(MascotCapsule(R) eruptionST、以下、イラプションST)」が、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモから本日発売の3D立体視液晶とアンドロイド(Android(TM))搭載ドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」(シャープ製)に採用されたことを発表いたします。
なお、本件はイラプションST初の製品採用となります。
イラプションSTは、1組の3Dグラフィックスモデルデータから、立体視に必要な左目用、右目用画像を自動的にリアルタイム描画することが可能なソフトウェアです。
本製品を利用することで、アンドロイド環境でも複雑なプログラムを書くことなく左目用、右目用の立体視画像を同時にかつ自動的に描画することが可能になるため、アプリケーション開発者は、効率よく立体視コンテンツを開発できるようになります。
ドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」にプリインストールされている、株式会社ディースリー・パブリッシャーのアクションゲーム「地球防衛軍3D」と、テレビ東京ブロードバンド株式会社とエイチアイのアクアリウムアプリケーション「3D SAKANA+」は、イラプションSTを利用して開発されました。
上記コンテンツは、イラプションSTにより、両目の視差や焦点距離などの立体視パラメータを簡単かつ適切に処理することが可能となり、現実世界と違和感のない、より自然な立体視画像を実現しています。これにより、本端末に搭載の専用メガネをかけなくても迫力のある3Dコンテンツを体験できるモバイル3D液晶を最大限に活かした、リアルでクオリティの高い立体視画像をお楽しみいただけます。
また、イラプションSTは、立体感の強弱をユーザーの好みで調整することができる機能を装備しています。プリインストールコンテンツの「3D SAKANA+」では、コンテンツ内に焦点距離を調整するバーが用意されており、ユーザーは実際の立体視画像を見ながら、見やすい立体感度を設定することができます。立体視の画像を見るときにありがちな、焦点が合わないことによる目の疲れを軽減し、ユーザー個人に合った立体視画像を楽しむことができます。
本件でイラプションSTが端末内に搭載されたことにより、今後コンテンツプロバイダは、どなたでも自由にイラプションSTを利用してドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」向けの3D立体視コンテンツを開発することが可能になります(*1)。
また、イラプションSTを利用した3D立体視コンテンツを、アンドロイドマーケットへドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」向けダウンロードコンテンツとして提供することも可能です。
エイチアイは、今後もニーズが高まる3D立体視のアプリケーション市場において、イラプションSTの普及拡大を推進するとともに、マルチプラットフォームに対応する立体視コンテンツの開発環境づくりなど、市場のニーズに合った製品開発およびサポートに注力してまいります。
*1 イラプションSTの開発ツールは、エイチアイより提供いたします。
詳細については、adinfo@hicorp.co.jpへお問い合わせください。
*「LYNX」は、シャープ株式会社の登録商標です。
*MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
【関連情報】
○HIGP、テレビ東京ブロードバンドと共同で裸眼立体視対応アプリ「3D SAKANA+」を開発
本日発売のドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」(シャープ製)に採用!
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2010/press_101203_2.html
○立体視向けコンテンツを容易に描画できるソフトウェア「マスコットカプセル イラプションST」を販売開始
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2010/press_101028.html
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト(http://www.hicorp.co.jp)をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:業務サポート部 広報・マーケティングチーム 増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
《関連URL》
http://www.hicorp.co.jp
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2010/press_101028.html
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2010/press_101203_2.html
なお、本件はイラプションST初の製品採用となります。
イラプションSTは、1組の3Dグラフィックスモデルデータから、立体視に必要な左目用、右目用画像を自動的にリアルタイム描画することが可能なソフトウェアです。
本製品を利用することで、アンドロイド環境でも複雑なプログラムを書くことなく左目用、右目用の立体視画像を同時にかつ自動的に描画することが可能になるため、アプリケーション開発者は、効率よく立体視コンテンツを開発できるようになります。
ドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」にプリインストールされている、株式会社ディースリー・パブリッシャーのアクションゲーム「地球防衛軍3D」と、テレビ東京ブロードバンド株式会社とエイチアイのアクアリウムアプリケーション「3D SAKANA+」は、イラプションSTを利用して開発されました。
上記コンテンツは、イラプションSTにより、両目の視差や焦点距離などの立体視パラメータを簡単かつ適切に処理することが可能となり、現実世界と違和感のない、より自然な立体視画像を実現しています。これにより、本端末に搭載の専用メガネをかけなくても迫力のある3Dコンテンツを体験できるモバイル3D液晶を最大限に活かした、リアルでクオリティの高い立体視画像をお楽しみいただけます。
また、イラプションSTは、立体感の強弱をユーザーの好みで調整することができる機能を装備しています。プリインストールコンテンツの「3D SAKANA+」では、コンテンツ内に焦点距離を調整するバーが用意されており、ユーザーは実際の立体視画像を見ながら、見やすい立体感度を設定することができます。立体視の画像を見るときにありがちな、焦点が合わないことによる目の疲れを軽減し、ユーザー個人に合った立体視画像を楽しむことができます。
本件でイラプションSTが端末内に搭載されたことにより、今後コンテンツプロバイダは、どなたでも自由にイラプションSTを利用してドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」向けの3D立体視コンテンツを開発することが可能になります(*1)。
また、イラプションSTを利用した3D立体視コンテンツを、アンドロイドマーケットへドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」向けダウンロードコンテンツとして提供することも可能です。
エイチアイは、今後もニーズが高まる3D立体視のアプリケーション市場において、イラプションSTの普及拡大を推進するとともに、マルチプラットフォームに対応する立体視コンテンツの開発環境づくりなど、市場のニーズに合った製品開発およびサポートに注力してまいります。
*1 イラプションSTの開発ツールは、エイチアイより提供いたします。
詳細については、adinfo@hicorp.co.jpへお問い合わせください。
*「LYNX」は、シャープ株式会社の登録商標です。
*MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
【関連情報】
○HIGP、テレビ東京ブロードバンドと共同で裸眼立体視対応アプリ「3D SAKANA+」を開発
本日発売のドコモ スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」(シャープ製)に採用!
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2010/press_101203_2.html
○立体視向けコンテンツを容易に描画できるソフトウェア「マスコットカプセル イラプションST」を販売開始
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2010/press_101028.html
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト(http://www.hicorp.co.jp)をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エイチアイ
広報担当:業務サポート部 広報・マーケティングチーム 増田 豊味
E-mail:press@hicorp.co.jp
〒153-0043 東京都目黒区東山1-4-4 目黒東山ビル5F
Tel:03- 3710-9376 Fax:03-5773-8660
《関連URL》
http://www.hicorp.co.jp
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2010/press_101028.html
http://www.hicorp.co.jp/pressroom/for_press/2010/press_101203_2.html
企業情報
企業名 | 株式会社エイチアイ |
---|---|
代表者名 | 川端 一生 |
業種 | 未選択 |
コラム
株式会社エイチアイの
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