産廃の不要下水道管等を生分解性プラスチック管を応用し完全撤去する新工法開発
産廃である不要下水道管等の地中管が増加しているが、埋め殺しされていることが多い。PE05工法は不要管を破砕撤去しその後に孔壁に生分解性プラスチックを採用し安定した不要管撤去を実現した。
?アーバンテック(福岡市)は既設不要管渠を撤去する工法(仮称:PE05工法)を開発した。
下水道管渠は大都市の大部分で再構築の時期に入ったが、その再構築の過程で不要となる管渠が増加している。不要となった管渠は従来撤去可能なものは開削工法で撤去されていたが、埋設深が深い場合や交通状況などにより撤去が難しく埋め殺しされる管渠も少なくなかった。アーバンテックでは独自に全国の産業廃棄物担当部局へのアンケートを行い不要管の不要管渠の埋め殺しは廃棄物処理法では違法となる可能性があり原則として撤去をすべきとの調査結果をまとめた。また、将来の地下空間確保の為にも極力不要管渠を取り除くことが必要となるために本工法を開発した。また、下水道管に限らず水道・ガス・電気などの地中埋設管も埋め殺しされているケースがあり応用可能となっている。
本工法の特徴は生分解性プラスチック管を用いて既設管撤去時の孔壁維持を可能にしているところである。また、既設不要管を破砕する掘進機は従来の推進工法の掘進機を改造し対応することで、掘進機の開発コストの削減と現有掘進機の再活用を可能としているところである。
破砕可能な管はコンクリート管・陶管・石綿管・塩ビ管等となっている。
?アーバンテックでは現在研究会発足に向けて準備室を設けている。会員としては全国の施工業者、掘進機メーカー、生分解性プラスチック管製造メーカーなどを募集するよていである。詳しくは同社ホームページ(http://www.urbantec2002.com)に掲載されている。
福岡市博多区板付4丁目7−35
株式会社アーバンテック
電話:092-587-8118
担当者:柿添厚之介
下水道管渠は大都市の大部分で再構築の時期に入ったが、その再構築の過程で不要となる管渠が増加している。不要となった管渠は従来撤去可能なものは開削工法で撤去されていたが、埋設深が深い場合や交通状況などにより撤去が難しく埋め殺しされる管渠も少なくなかった。アーバンテックでは独自に全国の産業廃棄物担当部局へのアンケートを行い不要管の不要管渠の埋め殺しは廃棄物処理法では違法となる可能性があり原則として撤去をすべきとの調査結果をまとめた。また、将来の地下空間確保の為にも極力不要管渠を取り除くことが必要となるために本工法を開発した。また、下水道管に限らず水道・ガス・電気などの地中埋設管も埋め殺しされているケースがあり応用可能となっている。
本工法の特徴は生分解性プラスチック管を用いて既設管撤去時の孔壁維持を可能にしているところである。また、既設不要管を破砕する掘進機は従来の推進工法の掘進機を改造し対応することで、掘進機の開発コストの削減と現有掘進機の再活用を可能としているところである。
破砕可能な管はコンクリート管・陶管・石綿管・塩ビ管等となっている。
?アーバンテックでは現在研究会発足に向けて準備室を設けている。会員としては全国の施工業者、掘進機メーカー、生分解性プラスチック管製造メーカーなどを募集するよていである。詳しくは同社ホームページ(http://www.urbantec2002.com)に掲載されている。
福岡市博多区板付4丁目7−35
株式会社アーバンテック
電話:092-587-8118
担当者:柿添厚之介
企業情報
企業名 | 株式会社アーバンテック |
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代表者名 | 山内修二 |
業種 | 未選択 |