日本の若者が松本龍環境大臣に声明文を提出

国連気候変動枠組み条約 第16回締約国会議(COP16)で、日本からCOP16に参加している大学生を中心とした若者グループが「世界平均気温の上昇を工業化前から摂氏2度以内に抑える」という主張を中心とした声明文を、COP16に参加している松本龍環境大臣へ提出した。

国連気候変動枠組み条約 第16回締約国会議(COP16)で、日本からCOP16に参加
している大学生を中心とした若者グループが「世界平均気温の上昇を工業化前
から摂氏2度以内に抑える」という主張を中心とした声明文を、COP16に参加し
ている松本龍環境大臣へ提出した。

気候変動問題に関心のある日本の若者のNGO「Climate Youth Japan」は、11月
29日〜12月10日の日程でメキシコで開催されているCOP16に9名を派遣している。

Climate Youth Japanは、「世界平均気温の上昇を工業化前から摂氏2度以内に
抑える」ことを次期枠組みの長期的目標に据えることを主張しており、12月9
日、カンクン(メキシコ)の会議施設内で松本龍環境大臣へ声明文を提出した。

Climate Youth JapanはCOP16最終日まで活動を続け、今後も松本龍環境大臣と
の懇談を求めるなど、意見発信を行っていく予定。


【本件に関するお問い合わせ】
<メキシコ>
福島 宏希
携帯電話: 998-1085-024
E-mail: hfukushima@eco-2000.net

<日本>
廣瀬 翔也
E-mail: climateyouthjapan@gmail.com

企業情報

企業名 特定非営利活動法人エコ・リーグ
代表者名 裏野秀和(代表理事)
業種 その他サービス

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