戦略的フィランソロピー・フォーラム2011開催告知 BOP市場における持続可能なソーシャル・ビジネスモデル構築への挑戦
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(理事長 数原孝憲、東京都豊島区)は、株式会社イースクエア(代表取締役社長 ピーター・D ピーダーセン、東京都港区)共催、2011年2月15日「戦略的フィランソロピー・フォーラム2011〜BOP市場・持続可能なソーシャル・ビジネスモデル構築への挑戦」開催
戦略的フィランソロピー・フォーラム2011開催告知
BOP市場における持続可能なソーシャル・ビジネスモデル構築への挑戦
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(理事長 数原孝憲、東京都豊島区)は、株式会社イースクエア(代表取締役社長 ピーター・D ピーダーセン、東京都港区)との共催により、2011年2月15日に「戦略的フィランソロピー・フォーラム2011〜BOP市場における持続可能なソーシャル・ビジネスモデル構築への挑戦」を開催します。
世界を震撼させた金融危機から約2年。多くの企業が持続可能な発展戦略のもと、その事業戦略を転換しつつある中、日本でも「BOPビジネス」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。一義的な定義はなく、単にBOP層を次なる顧客ととらえる途上国ビジネスという見方も含め、様々な解釈がなされているため、改めて「国際NGO」としての立ち位置を確認・共有するとともに、バングラデシュで展開している実際の事例を紐解きながら、企業連携の要件や可能性を考察します。
今回は、バングラデシュにおいて中長期的な企業連携戦略のもと、2004年よりバータやユニリーバ、そしてグラミン・フォン、グラミン・ダノンなど多くの企業と戦略的に連携し事業を展開している現地事務所よりアハムド・アシフ(CAREバングラデシュ エコノミック・エンパワーメント プログラムディレクター)を招き、基調講演を行います。いくつかの具体的な連携事例を通じて、生産者、販売者、消費者としてBOP層の潜在能力を引き出しつつ、BOPペナルティ解消や生活の質向上、さらには新たな雇用創出による貧困削減等に資する取り組みをご紹介します。
また後半では、様々なアプローチにより「BOPビジネス」に取り組まれている皆様を各界からお呼びし、戦略的な連携が鍵とされる「BOPビジネス」の在り方について議論を深めます。
< 開催概要 >
1.名称 戦略的フィランソロピー・フォーラム2011
2.日時 2011年2月15日(火) 14:30〜18:00(14:00開場)
3.場所 女性と仕事の未来館(東京都港区芝5-35-3)
4.主催 公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
5.共催 株式会社イースクエア
6.後援 英治出版株式会社
7.対象者 主に国際NGOとの戦略的パートナーシップを模索している企業など
8.参加費 2,000円 〔当日現金払い〕
9.その他 同時通訳あり
(お問合せ先)
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
マーケティング部 担当 高木(csr@careintjp.org)
Tel. 03-5950-1335 Fax. 03-5950-1375
< 補足資料 >
■プログラム内容
開会挨拶(5分)
(財)ケア・インターナショナル ジャパン 常務理事・事務局長 武田勝彦
1.基調講演(講演60分) ※同時通訳
アハムド・アシフ CAREバングラデシュ エコノミック・エンパワーメント プログラムディレクター
2.オープンフロアディスカッション(120分) ※同時通訳
問題提起&ファシリテーター:(株)イースクエア 代表取締役社長 ピーター D. ピーダーセン
登壇者: 〔NGO〕 CAREバングラデシュ アハムド・アシフ
〔企業〕 味の素(株) 研究開発企画部 専任部長 農学博士 取出恭彦氏
〔政府〕 経済産業省貿易経済協力局 通商金融・経済協力課長 小山智氏
〔CSR専門家〕CSRアジア日本代表 赤羽真紀子氏
閉会挨拶(5分)
(株)イースクエア 代表取締役社長 ピーター D. ピーダーセン
■基調講演者 プロフィール
アハムド・アシフ
CAREバングラデシュ エコノミック・エンパワーメント プログラムディレクター
ハーバード・ケネディスクールで非営利組織の経営戦略を学ぶ。卒業後は、バングラデシュ国内に留まらず、海外においても長年にわたりグローバルマーケティングの専門家として、輸出プロモーション戦略や企業のCSR活動に携わる。また米国ワシントンのインターナショナル・リソース・グループでは、生物多様性保全の観点から市場開拓の可能性につき調査・提言するなど、各国政府、援助機関、民間企業など幅広いセクターの持続可能な発展戦略を支援。その後、CAREバングラデシュにおける企業連携促進を目的として、2006年に設置されたエコノミック・ディベロップメント・ユニットに初期メンバーとして参画。Rural Sales Programなどを通じて、これまで30社を超えるグローバル企業や国内大手企業との連携プログラムを牽引。民間企業との多様な戦略的連携により、貧困層のエンパワーメントに尽力している。
■CAREとは
CAREは、世界70カ国以上で人道支援活動を行う世界最大級のNGOです。現在、15,000人の高度な専門知識をもつスタッフが、年間6,500万人に対し支援を実施しています。特に、途上国において最も弱い立場にある女性や子どもたちに焦点をあて、人々の自立支援を行っています。60年にわたる貧困の根絶に向けたその活動は、国連や各国政府の高い評価を得ており、世界33万人の支援者に支えられています。
(過去の戦略的フィランソロピー・フォーラムのレポートは・・・)
http://www.careintjp.org/support/csr_event_report.html
(その他最新情報は・・・)
http://www.careintjp.org
以上
BOP市場における持続可能なソーシャル・ビジネスモデル構築への挑戦
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(理事長 数原孝憲、東京都豊島区)は、株式会社イースクエア(代表取締役社長 ピーター・D ピーダーセン、東京都港区)との共催により、2011年2月15日に「戦略的フィランソロピー・フォーラム2011〜BOP市場における持続可能なソーシャル・ビジネスモデル構築への挑戦」を開催します。
世界を震撼させた金融危機から約2年。多くの企業が持続可能な発展戦略のもと、その事業戦略を転換しつつある中、日本でも「BOPビジネス」という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。一義的な定義はなく、単にBOP層を次なる顧客ととらえる途上国ビジネスという見方も含め、様々な解釈がなされているため、改めて「国際NGO」としての立ち位置を確認・共有するとともに、バングラデシュで展開している実際の事例を紐解きながら、企業連携の要件や可能性を考察します。
今回は、バングラデシュにおいて中長期的な企業連携戦略のもと、2004年よりバータやユニリーバ、そしてグラミン・フォン、グラミン・ダノンなど多くの企業と戦略的に連携し事業を展開している現地事務所よりアハムド・アシフ(CAREバングラデシュ エコノミック・エンパワーメント プログラムディレクター)を招き、基調講演を行います。いくつかの具体的な連携事例を通じて、生産者、販売者、消費者としてBOP層の潜在能力を引き出しつつ、BOPペナルティ解消や生活の質向上、さらには新たな雇用創出による貧困削減等に資する取り組みをご紹介します。
また後半では、様々なアプローチにより「BOPビジネス」に取り組まれている皆様を各界からお呼びし、戦略的な連携が鍵とされる「BOPビジネス」の在り方について議論を深めます。
< 開催概要 >
1.名称 戦略的フィランソロピー・フォーラム2011
2.日時 2011年2月15日(火) 14:30〜18:00(14:00開場)
3.場所 女性と仕事の未来館(東京都港区芝5-35-3)
4.主催 公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
5.共催 株式会社イースクエア
6.後援 英治出版株式会社
7.対象者 主に国際NGOとの戦略的パートナーシップを模索している企業など
8.参加費 2,000円 〔当日現金払い〕
9.その他 同時通訳あり
(お問合せ先)
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
マーケティング部 担当 高木(csr@careintjp.org)
Tel. 03-5950-1335 Fax. 03-5950-1375
< 補足資料 >
■プログラム内容
開会挨拶(5分)
(財)ケア・インターナショナル ジャパン 常務理事・事務局長 武田勝彦
1.基調講演(講演60分) ※同時通訳
アハムド・アシフ CAREバングラデシュ エコノミック・エンパワーメント プログラムディレクター
2.オープンフロアディスカッション(120分) ※同時通訳
問題提起&ファシリテーター:(株)イースクエア 代表取締役社長 ピーター D. ピーダーセン
登壇者: 〔NGO〕 CAREバングラデシュ アハムド・アシフ
〔企業〕 味の素(株) 研究開発企画部 専任部長 農学博士 取出恭彦氏
〔政府〕 経済産業省貿易経済協力局 通商金融・経済協力課長 小山智氏
〔CSR専門家〕CSRアジア日本代表 赤羽真紀子氏
閉会挨拶(5分)
(株)イースクエア 代表取締役社長 ピーター D. ピーダーセン
■基調講演者 プロフィール
アハムド・アシフ
CAREバングラデシュ エコノミック・エンパワーメント プログラムディレクター
ハーバード・ケネディスクールで非営利組織の経営戦略を学ぶ。卒業後は、バングラデシュ国内に留まらず、海外においても長年にわたりグローバルマーケティングの専門家として、輸出プロモーション戦略や企業のCSR活動に携わる。また米国ワシントンのインターナショナル・リソース・グループでは、生物多様性保全の観点から市場開拓の可能性につき調査・提言するなど、各国政府、援助機関、民間企業など幅広いセクターの持続可能な発展戦略を支援。その後、CAREバングラデシュにおける企業連携促進を目的として、2006年に設置されたエコノミック・ディベロップメント・ユニットに初期メンバーとして参画。Rural Sales Programなどを通じて、これまで30社を超えるグローバル企業や国内大手企業との連携プログラムを牽引。民間企業との多様な戦略的連携により、貧困層のエンパワーメントに尽力している。
■CAREとは
CAREは、世界70カ国以上で人道支援活動を行う世界最大級のNGOです。現在、15,000人の高度な専門知識をもつスタッフが、年間6,500万人に対し支援を実施しています。特に、途上国において最も弱い立場にある女性や子どもたちに焦点をあて、人々の自立支援を行っています。60年にわたる貧困の根絶に向けたその活動は、国連や各国政府の高い評価を得ており、世界33万人の支援者に支えられています。
(過去の戦略的フィランソロピー・フォーラムのレポートは・・・)
http://www.careintjp.org/support/csr_event_report.html
(その他最新情報は・・・)
http://www.careintjp.org
以上
企業情報
企業名 | 公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン |
---|---|
代表者名 | 数原孝憲 |
業種 | その他サービス |
コラム
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンの
関連プレスリリース
-
国際協力NGO「CARE」日本事務局の中期計画策定で デロイト トーマツ コンサルティングが初めてのプロボノ
2011年7月26日 17時
-
緊急物資配布支援のため、東京を出発
2011年3月17日 20時
-
CAREは東北地方太平洋沖地震と津波による被災者のための支援と募金を開始します。 〜迅速に支援を必要な人の元へ〜
2011年3月14日 20時
-
国際女性の日100周年記念 「THE TOP 10 MYTHS 〜女性にまつわる10の迷信」 〜その迷信に立ち向かった者たちの物語〜
2011年3月8日 15時
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンの
関連プレスリリースをもっと見る