インタースコープ、映画に関する自主調査を実施
今回は、20〜49歳の男女で、映画館で映画を観る際にインターネットで情報収集することがある人に調査しています。どの映画を観るか検討するとき、最初は「作品の内容」、次に「評判」を調べて観たい映画を絞り込み、最後に「上映場所」を確認することがわかりました。
インタースコープ、映画に関する自主調査を実施
〜「検索と情報収集プロセス」分析シリーズvol.4〜
「検索エンジンでキーワード検索」8割、
検討を始めた段階のキーワードは「作品名」、決定段階では「上映場所」
報道関係各位
2006年7月13日
株式会社インタースコープ
インターネットを活用した市場調査やマーケティングコンサルティングを
展開する株式会社インタースコープ(東京都目黒区・代表取締役社長:田
部 信)は「検索と情報収集プロセス」分析シリーズの第4回調査を2006
年6月、自社モニターを対象に実施しました。
今回の調査は、映画情報をテーマとして実施しました。調査対象者は20〜
49歳の男女で、映画館で映画を観る際にインターネットで情報収集するこ
とがある人としています。調査結果から、どの映画を観るか検討するとき、
最初は「作品の内容」、次に「評判」を調べて観たい映画を絞り込み、
最後に「上映場所」を確認するという傾向が浮かび上がってきました。
映画館で映画を観る頻度を聞いたところ、回答者の2割近くが「年に10回
以上映画館で観る」と回答しており、中でも40代の割合が高いのが特徴で
す。
映画を観るきっかけとなる情報源は「テレビCM」「映画館での予告編」が
中心で、Web系の情報源では「作品のホームページ」の回答が高いという
結果になりました。Web系情報源について年代別の特徴見ると、40代で
「作品のホームページ」「映画館のサイト」などWeb系の情報源を参考に
する割合が他の年代よりもやや高いという傾向が見られます。
また、インターネットでの情報収集方法を聞いたところ、「検索エンジン
からキーワードを入力して検索」(79%)が「ポータルサイトのメニュー
をクリックする」(40%)を大きく上回りました。入力するキーワードは、
検討開始から決定までのいずれの段階でも「映画の作品名」が最も多く
なっていますが、比較検討段階では「映画の評価」、決定段階では「映画
館の名前」や「場所・地域の名前」など、観る場所に関するキーワードが
増える傾向がみられます。このことから、最初は「作品の内容」、次に
「評判」を調べて観たい映画を絞り込み、最後に上映場所を確認するとい
う検討の流れが伺われます。
さらに、映画を観る際にインターネットで検索する情報の内容を見ると、
「上映時間」「上映中の作品名」「上映場所」など、より直接的で具体的
な内容の情報が上位に挙がっています。
詳細レポートについては下記をご覧ください。
http://www.interscope.co.jp/company/pdf/060713.pdf
【調査概要】
※調査目的: 映画情報に関するインターネットを利用した情報収集プロ
セスについて把握すること
※調査手法: インターネットWeb定量調査
※対象エリア: 全国
※調査対象者: 20〜49歳 男女
当社スコープNet会員
※回収数: 1,000サンプル
※調査実施期間: 2006年6月9日〜2006年6月12日
※調査機関: 株式会社インタースコープ
--------------------------------------------------------------
【株式会社インタースコープについて】
インターネットを活用した市場調査やマーケティングコンサルティングを
展開。多変量解析や独自開発の最新手法を駆使し、精度の高いデータ分析
および事実に基づいた戦略示唆までをトータルにサポートする高付加価値
提供型リサーチ会社としてのポジションを確立。自社保有の調査モニター
会員組織「スコープNet(26万人)」を運営。また、最先端リサーチテク
ノロジーを海外の生活者調査にも適用し、グローバル企業の支援も実施。
北米、中国、欧州主要6カ国などメインとなる海外市場(35の国と地域を
カバー)で、現地の生活者の生の声を取得可能。現地パネルを用いながら
も、高度な独自手法をダイレクトに使い、国内と同等水準での調査が実施
可能。
--------------------------------------------------------------
企業名:株式会社インタースコープ http://www.interscope.co.jp/
TEL:03-5728-6100(代表) / FAX:03-5728-6105
住所:〒153-0044 東京都目黒区大橋1-6-2 ダヴィンチ池尻大橋
<報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
メールアドレス:press@interscope.co.jp
広報担当:小林 麻衣子
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〜「検索と情報収集プロセス」分析シリーズvol.4〜
「検索エンジンでキーワード検索」8割、
検討を始めた段階のキーワードは「作品名」、決定段階では「上映場所」
報道関係各位
2006年7月13日
株式会社インタースコープ
インターネットを活用した市場調査やマーケティングコンサルティングを
展開する株式会社インタースコープ(東京都目黒区・代表取締役社長:田
部 信)は「検索と情報収集プロセス」分析シリーズの第4回調査を2006
年6月、自社モニターを対象に実施しました。
今回の調査は、映画情報をテーマとして実施しました。調査対象者は20〜
49歳の男女で、映画館で映画を観る際にインターネットで情報収集するこ
とがある人としています。調査結果から、どの映画を観るか検討するとき、
最初は「作品の内容」、次に「評判」を調べて観たい映画を絞り込み、
最後に「上映場所」を確認するという傾向が浮かび上がってきました。
映画館で映画を観る頻度を聞いたところ、回答者の2割近くが「年に10回
以上映画館で観る」と回答しており、中でも40代の割合が高いのが特徴で
す。
映画を観るきっかけとなる情報源は「テレビCM」「映画館での予告編」が
中心で、Web系の情報源では「作品のホームページ」の回答が高いという
結果になりました。Web系情報源について年代別の特徴見ると、40代で
「作品のホームページ」「映画館のサイト」などWeb系の情報源を参考に
する割合が他の年代よりもやや高いという傾向が見られます。
また、インターネットでの情報収集方法を聞いたところ、「検索エンジン
からキーワードを入力して検索」(79%)が「ポータルサイトのメニュー
をクリックする」(40%)を大きく上回りました。入力するキーワードは、
検討開始から決定までのいずれの段階でも「映画の作品名」が最も多く
なっていますが、比較検討段階では「映画の評価」、決定段階では「映画
館の名前」や「場所・地域の名前」など、観る場所に関するキーワードが
増える傾向がみられます。このことから、最初は「作品の内容」、次に
「評判」を調べて観たい映画を絞り込み、最後に上映場所を確認するとい
う検討の流れが伺われます。
さらに、映画を観る際にインターネットで検索する情報の内容を見ると、
「上映時間」「上映中の作品名」「上映場所」など、より直接的で具体的
な内容の情報が上位に挙がっています。
詳細レポートについては下記をご覧ください。
http://www.interscope.co.jp/company/pdf/060713.pdf
【調査概要】
※調査目的: 映画情報に関するインターネットを利用した情報収集プロ
セスについて把握すること
※調査手法: インターネットWeb定量調査
※対象エリア: 全国
※調査対象者: 20〜49歳 男女
当社スコープNet会員
※回収数: 1,000サンプル
※調査実施期間: 2006年6月9日〜2006年6月12日
※調査機関: 株式会社インタースコープ
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【株式会社インタースコープについて】
インターネットを活用した市場調査やマーケティングコンサルティングを
展開。多変量解析や独自開発の最新手法を駆使し、精度の高いデータ分析
および事実に基づいた戦略示唆までをトータルにサポートする高付加価値
提供型リサーチ会社としてのポジションを確立。自社保有の調査モニター
会員組織「スコープNet(26万人)」を運営。また、最先端リサーチテク
ノロジーを海外の生活者調査にも適用し、グローバル企業の支援も実施。
北米、中国、欧州主要6カ国などメインとなる海外市場(35の国と地域を
カバー)で、現地の生活者の生の声を取得可能。現地パネルを用いながら
も、高度な独自手法をダイレクトに使い、国内と同等水準での調査が実施
可能。
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企業名:株式会社インタースコープ http://www.interscope.co.jp/
TEL:03-5728-6100(代表) / FAX:03-5728-6105
住所:〒153-0044 東京都目黒区大橋1-6-2 ダヴィンチ池尻大橋
<報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
メールアドレス:press@interscope.co.jp
広報担当:小林 麻衣子
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企業情報
企業名 | ヤフーバリューインサイト株式会社 |
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代表者名 | 田部 信 |
業種 | 未選択 |
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