PHP5.3へ対応した、ionCube社製ソフトウェア「ionCube PHP Encoder 7」の発売開始

アシアル株式会社（代表取締役社長：田中正裕、本社所在地：東京都文京区）は、世界50カ国以上で広く使われている英国ionCube社製ソフトウェアのionCube PHP Encoder（PHPスクリプトの暗号化を行うソフトウェア）のバージョン7.0の発売を開始することを発表しました。

○ ionCube PHP Encoderとは

ionCube PHP Encoderは、PHPで記述されたプログラムを高度に暗号化させ、企業の持つPHPソリューションの知的財産を保護することを目的としたセキュリティソフトです。ionCube独自のコンパイル技術により、難読化よりも高度なレベルで暗号化を行います。ionCube社が無償で提供する専用の復号化ソフトウェア、ionCube Loaderを使用することで、PHPスクリプトファイルを高速で実行させることが可能となります。

IPアドレスや時間によりスクリプトの動作を制限できるProfessional版と、MACアドレスによる制限を加えたCerberus版が提供されています。さらに、14日間の試用が可能な試用版エンコーダも提供するため、実際に製品をお試しいただいた後で購入することが可能です。ソフトウェアの対応OSは、Windows、Linux、FreeBSD、Mac OS X、暗号化されたスクリプトはWindows、Linux、FreeBSD、NetBSD、Mac OS X、Solaris等で動作致します。

○ ionCube PHP Encoderの特徴

ionCube PHP Encoder は、コンパイル・コード・エンコーディング技術により、完璧な PHP エンコーディング (スクリプトの暗号化) を行う画期的なソフトウェアです。

1.コンパイルによる完全な暗号化 PHP スクリプトをコンパイル化して、暗号化かけるため完璧な暗号化実現します。
2.スクリプトの実行速度が向上 暗号化したファイルは、既にコンパイルされたかたちになるため、PHPでの実行速度が通常のスクリプトと比較して約1割向上します。
3.強力なライセンス管理機能と任意ファイルへの暗号化 IP アドレス、ドメイン、MACアドレスによるスクリプトの実行環境を制限できます。その他、Smarty のファイルや XML ドキュメントなど、任意のファイルを暗号化します。
4.1ライセンスでどれだけでも利用可能 (優れたコストパフォーマンス) インストール先のWebサーバーの数やエンコード数などに制限がありません。一度インストールしたら、そのサーバー上では無制限にエンコードができます。

○ 製品ラインナップ・価格
・Professional版
パッケージ版： 89,800円（税込）
ダウンロード版： 84,800円（税込）

・Cerberus版
パッケージ版： 99,800円（税込）
ダウンロード版： 94,800円（税込）

○ 関連URL
・ ionCube PHP Encoder 製品ホームページ：http://www.asial.co.jp/ioncube/
・ ionCube PHP Encoder お試し版のダウンロード：
http://www.asial.co.jp/ioncube/encoder/download_evaluation.php
・ ionCube PHP Encoder ご購入ページ：
https://www.asial.co.jp/phpshop/shop_detail.php?v=ioncube

○ アシアル株式会社について

アシアルはサーバーサイドWeb、スマートフォンを中心とした技術支援、開発受託、サービス運営を行うテクノロジーベンチャーです。

* Webサイト：http://www.asial.co.jp/
* 所在地：〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目38番1号 本郷イシワタビル7階
* 設立：2002年7月
* 代表取締役社長：田中 正裕
* 資本金：1,000万円
* 事業内容：
・業務アプリケーション、ECサイトなどのWebシステム構築・コンサルティング
・Webシステム開発者・制作者向けの製品・サービスの企画・開発・販売、プログラミング研修
・iPhone、モバイル端末に対応したソフトウェア構築
・メディア事業「トレイン・トレイン（traintrain.jp）」、「PHPプロ（phppro.jp）」

【本件に関するお問い合わせ先】
アシアル株式会社　製品担当　牧野　克俊（マキノ　カツトシ）
TEL：03-5875-6862、FAX：03-5875-6216

《関連URL》
http://www.asial.co.jp/
http://www.asial.co.jp/pressrelease/331