計画停電を回避できるデータセンター

今回の東北地方太平洋沖地震の影響により、危機的な電力供給状況の長期化が予測され、企業の情報処理がぶまれています。このような状況の中、安全なグリーンエネルギー「Solar Server」が計画停電に対応できるベストな打開策となりえます。

・計画停電を回避


今回の計画停電により企業の根幹である基幹サーバーに電力が供給で
きず基幹データの維持が困難な状況です。
特に中小企業においては、バックアップ発電機を持たず商用電源のみ
で運用されていることが多く、火急な課題となっています。

このような危機的状況を回避できるデータセンターが「Solar Server」
です。

このたびの災害に対する当社の対応と併せて、改めて発表させていた
だきます。

「Solar Server」とは太陽光による自立型発電所とデータセンターが
一体化されたシステムです。
当社は2006年からの研究により2010年3月から第一発電所でデータセ
ンターの営業を開始し現在24時間365日600台以上の端末が接続され実
運用に至っています。

2011年3月時点発電容量は約6.2Kw、常時発電量1.5Kwであり2011年6月
に完成する第二発電所は23KW、常時発電量5.5Kwである。
(2011年3月現在)

当初の設計思想はCO2削減にありましたが、今回の震災で中小企業サー
バーの電力需要にも十分対応できる機能であることを確認しました。

今回、危機的な電力供給状況の長期化が予測され、企業の情報処理が
危ぶまれている中、この安全なグリーンエネルギー「Solar Server」
が計画停電に対応できるベストな打開策となりえます。


・東北地方太平洋沖地震の被災者に対する当社としての対応

1.上記震災の被災者である中小企業、個人事業者を対象に6ヶ月無償
で無停電サーバーを貸与します。
種類 : WindowsまたはLinux Server
申込 : 当社HPまたは電話、メール、FAX等で申し込み。
効果 : 無停電サーバーで最重要データ、運用を維持。

(注)受け入れ数に限りがあるため使用前に事前調査が必要です。
(注)端末側の機材は利用者側負担となります。

データセンター所在地における計画停電は第1グループに属しますが、
100%Solar Server発電で行うため商用電源は使用せず計画停電も関係
ありません。

2.Solar Serverで発電した3ヶ月分の電力を商用電力費用に換算し、
3月末頃、東北地方太平洋沖地震による災害基金に寄付します。


・東光OAシステム会社概要
(1)商   号:株式会社東光オーエーシステム (http://www.tokooasystem.com
(2)代 表 者:代表取締役 秋元 節穂
(3)本店所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4−24−15
(4)設立年月日:昭和59年1月
(5)主な事業の内容:コンピューターソフトウェア・
ハードウェア開発及び販売
(6)資本金:2820万円


・本リリースに関するお問い合わせ
 株式会社東光OAシステム 経営企画室
 Tel:03-3404-2961
 Email: info@tokooasystem.com

企業情報

企業名 株式会社東光オーエーシステム
代表者名 秋元節穂
業種 ネットサービス

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