【社会人の学びに関するアンケート結果】人気の『語学学習』、主流の“教室レッスン”に次ぐ学習方法とは?
eラーニング戦略研究所は、25-35歳の社会人計100名を対象に、今後挑戦したい学習内容と学習手法に関するアンケート調査を実施しました。
株式会社デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、25-35歳の社会人計100名を対象に、今後挑戦したい学習内容と学習手法に関するアンケート調査を実施しました。(有効回答数100)
その結果、『趣味・生活関連(料理やダイエットなど)』や『語学』を学びたいと考えている人が多いことがわかました。語学力向上のために挑戦したい学習方法については従来の『語学教室への通学』に続き『eラーニング』が第2の学習方法として認識されつつあること、さらに適正だと考える受講料の傾向なども明らかになりました。
【結果からみるポイント】
■毎日を充実させる『趣味・生活関連』と、
仕事でもプライベートでも活用できる『語学』に人気集中
今後学習してみたい内容を尋ねたところ、『趣味・生活関連』42.7%、『語学』41.7
%に人気が集まった。語学を学びたい理由としては、「仕事で有利」「グローバル
社会への対応」といったビジネス上の理由だけでなく、「映画やドラマを字幕なしで
観たい」「旅行で使える英会話を学びたい」といったプライベート面での意見も多く
見られた。
また、『語学』を学びたいと答えた人は、学生の間に学習しておけば良かったと思う
内容についても『語学』を挙げる人が多く、その理由は「若いときの方が覚えが早い
から」「読み書き中心でコミュニケーション能力が身についていないから」 「仕事に
おいて英語ができるかできないかで大きな影響があった」 「勉強はしていたがもっと
一生懸命やるべきだった」などであった。
■挑戦したい学習方法、『語学教室への通学』に続き『eラーニング』がランクイン
語学力向上のために挑戦したい学習方法を尋ねたところ、『語学教室への通学』が
もっとも多く52%、次いで『eラーニング』46%、『留学』34%、『語学用教材の
購入』24%となった。さらに、eラーニングを選んだ人にその理由を聞いたところ、
『好きな時間に学習できる』69.6%、『場所を選ばず学習できる』13%であわせて
8割を超える結果となった。
従来、語学を学ぶためには教室に通うか、あるいは自宅学習の場合はCDやビデオ
教材などを使用するのが一般的であったが、今や新たな学習形態であるeラーニング
も語学学習の手法として定着しつつあることが明らかとなった。
■eラーニングに求めるのは、“学習を無理なく継続させる”ための機能と価格
機能面では『学習促進につながるフォロー』、価格面では『1500-3000円未満』が人気
eラーニングを使って語学学習をする場合に重視する機能を尋ねたところ、
「学習状況やタイミングに合わせ、学習促進につながるフォローを受けることができる」
がもっとも多く35%、次いで「定期的にテストを受けることができ、その結果から強化
すべき分野や傾向が把握できる」26%、 「どの単元をいつ・どの程度の時間をかけて
学習したかなど、学習状況が把握できる」18%となった。
一方、eラーニングで語学学習をする場合に適正と考える受講料について尋ねたところ、
『1500円-2000円未満』がもっとも多く24%、次いで『2000円-2500円未満』20%、
『2500円-3000円未満』17%となり、通学系の語学講座に比べ安い価格帯が求められて
いる傾向が浮き彫りとなった。
【まとめ】
今や“学び”は子供たちだけのものではありません。キャリアアップや自己啓発、生活
向上のため、社会人や主婦になってからも継続して学習を続けることがごく一般的な世
の中になりました。では、比較的若年層の社会人は今、どのような学習内容に興味を
持っているのでしょうか。また、それを学ぶために適した方法にはどのようなものが
あるのでしょうか。今回は、全国の25-35歳の社会人計100名を対象に、今後挑戦したい
学習内容と学習手法に関するアンケート調査を実施しました。
その結果、 『語学』 や『趣味・生活関連(料理やダイエットなど)』を学びたいと
考えている人が多いことがわかりました。とくに『語学』を選んだ人は、学生の間に
学習しておくべきだった内容についても『語学』を挙げる人が多く、語学学習に対する
ニーズの高さが伺える結果となりました。語学を学びたい理由としては、「仕事で有利」
「グローバル社会への対応」といったビジネス上の理由だけでなく、「映画やドラマを
字幕なしで観たい」「旅行で使える英会話を学びたい」といったプライベート面での
意見も多く見られました。
また、語学力向上のために挑戦したい学習方法としては、従来から人気の『語学教室
への通学』に次いで『eラーニング』を挙げる人が多く、“好きな時間に学習できる”
eラーニングが、語学学習の手法としても定着しつつあることが明らかとなりました。
eラーニング学習に求める機能としては、『学習状況やタイミングに合わせ、学習促進に
つながるフォローを受けることができる』や『定期的にテストを受けることができ、
その結果から強化すべき分野や傾向が把握できる』に人気が集まりました。また、
eラーニングで語学学習をする場合に適正と考える受講料について尋ねたところ、
『1500円-3000円未満』と答えた人が全体の6割を超え、通学系の語学講座に比べ安い
価格帯が求められている傾向が浮き彫りとなりました。
資格やパソコンスキル、趣味などの学びに比べて中・長期的な学習が必要とされる
語学学習。とくにeラーニングを用いた語学学習には、“学習を無理なく継続させる”
ための充実した機能や比較的安価な受講料が必須であると言えそうです。今後は、
eラーニングの特徴を活かしたより良い学習サービスにも期待したいところです。
【アンケート調査概要】
調査期間 :2011年3月16日(水)
調査方法 :Webアンケート方式
調査対象 :全国の25-35歳の社会人100名
職業内訳 :会社員経営者・役員・団体役員(1%)、会社員・団体職員(55%)、
地方公務員(1%)、国家公務員(1%)、自営業・個人事業主・
フリーランス(5%)、家事手伝い(1%)、主婦(19%)、無職・
休職中・求職中(2%)、パート・アルバイト・フリーター(15%)
男女内訳 :男性(28%)、女性(72%)
年代別内訳:25-29歳(40%)、30-34歳(46%)、35歳(14%)
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◆ 本アンケート結果の詳細を掲載した「調査報告書」を無料ダウンロード◆
今回ご紹介したアンケート結果の属性情報、クロス分析結果等を掲載した
調査報告書を<無料>でダウンロード頂けます。
http://www.digital-knowledge.co.jp/corporate/laboratory/e_report.html
<その他、下記の意識調査報告書もすべて無料!ぜひご活用ください。>
・2011年に取り組むべき経営課題に関する意識調査報告書 [ 2011年2月 ]
・2011年度新入社員のタイプと研修に関する意識調査報告書 [ 2010年12月 ]
・教員のタブレット端末の授業利用に関する意識調査報告書 [ 2010年11月 ]
・教員の来年度ICT予算に関する意識調査報告書 [ 2010年10月 ]
ほか多数
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■会社概要
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:東京都新宿区下宮比町2-26 共同飯田橋ビル6F
代表者:代表取締役社長 はが 弘明
URL: http://www.digital-knowledge.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
担当:濱田
TEL:03-5206-5811
FAX:03-5206-5812
E-mail:sales@study.jp
その結果、『趣味・生活関連(料理やダイエットなど)』や『語学』を学びたいと考えている人が多いことがわかました。語学力向上のために挑戦したい学習方法については従来の『語学教室への通学』に続き『eラーニング』が第2の学習方法として認識されつつあること、さらに適正だと考える受講料の傾向なども明らかになりました。
【結果からみるポイント】
■毎日を充実させる『趣味・生活関連』と、
仕事でもプライベートでも活用できる『語学』に人気集中
今後学習してみたい内容を尋ねたところ、『趣味・生活関連』42.7%、『語学』41.7
%に人気が集まった。語学を学びたい理由としては、「仕事で有利」「グローバル
社会への対応」といったビジネス上の理由だけでなく、「映画やドラマを字幕なしで
観たい」「旅行で使える英会話を学びたい」といったプライベート面での意見も多く
見られた。
また、『語学』を学びたいと答えた人は、学生の間に学習しておけば良かったと思う
内容についても『語学』を挙げる人が多く、その理由は「若いときの方が覚えが早い
から」「読み書き中心でコミュニケーション能力が身についていないから」 「仕事に
おいて英語ができるかできないかで大きな影響があった」 「勉強はしていたがもっと
一生懸命やるべきだった」などであった。
■挑戦したい学習方法、『語学教室への通学』に続き『eラーニング』がランクイン
語学力向上のために挑戦したい学習方法を尋ねたところ、『語学教室への通学』が
もっとも多く52%、次いで『eラーニング』46%、『留学』34%、『語学用教材の
購入』24%となった。さらに、eラーニングを選んだ人にその理由を聞いたところ、
『好きな時間に学習できる』69.6%、『場所を選ばず学習できる』13%であわせて
8割を超える結果となった。
従来、語学を学ぶためには教室に通うか、あるいは自宅学習の場合はCDやビデオ
教材などを使用するのが一般的であったが、今や新たな学習形態であるeラーニング
も語学学習の手法として定着しつつあることが明らかとなった。
■eラーニングに求めるのは、“学習を無理なく継続させる”ための機能と価格
機能面では『学習促進につながるフォロー』、価格面では『1500-3000円未満』が人気
eラーニングを使って語学学習をする場合に重視する機能を尋ねたところ、
「学習状況やタイミングに合わせ、学習促進につながるフォローを受けることができる」
がもっとも多く35%、次いで「定期的にテストを受けることができ、その結果から強化
すべき分野や傾向が把握できる」26%、 「どの単元をいつ・どの程度の時間をかけて
学習したかなど、学習状況が把握できる」18%となった。
一方、eラーニングで語学学習をする場合に適正と考える受講料について尋ねたところ、
『1500円-2000円未満』がもっとも多く24%、次いで『2000円-2500円未満』20%、
『2500円-3000円未満』17%となり、通学系の語学講座に比べ安い価格帯が求められて
いる傾向が浮き彫りとなった。
【まとめ】
今や“学び”は子供たちだけのものではありません。キャリアアップや自己啓発、生活
向上のため、社会人や主婦になってからも継続して学習を続けることがごく一般的な世
の中になりました。では、比較的若年層の社会人は今、どのような学習内容に興味を
持っているのでしょうか。また、それを学ぶために適した方法にはどのようなものが
あるのでしょうか。今回は、全国の25-35歳の社会人計100名を対象に、今後挑戦したい
学習内容と学習手法に関するアンケート調査を実施しました。
その結果、 『語学』 や『趣味・生活関連(料理やダイエットなど)』を学びたいと
考えている人が多いことがわかりました。とくに『語学』を選んだ人は、学生の間に
学習しておくべきだった内容についても『語学』を挙げる人が多く、語学学習に対する
ニーズの高さが伺える結果となりました。語学を学びたい理由としては、「仕事で有利」
「グローバル社会への対応」といったビジネス上の理由だけでなく、「映画やドラマを
字幕なしで観たい」「旅行で使える英会話を学びたい」といったプライベート面での
意見も多く見られました。
また、語学力向上のために挑戦したい学習方法としては、従来から人気の『語学教室
への通学』に次いで『eラーニング』を挙げる人が多く、“好きな時間に学習できる”
eラーニングが、語学学習の手法としても定着しつつあることが明らかとなりました。
eラーニング学習に求める機能としては、『学習状況やタイミングに合わせ、学習促進に
つながるフォローを受けることができる』や『定期的にテストを受けることができ、
その結果から強化すべき分野や傾向が把握できる』に人気が集まりました。また、
eラーニングで語学学習をする場合に適正と考える受講料について尋ねたところ、
『1500円-3000円未満』と答えた人が全体の6割を超え、通学系の語学講座に比べ安い
価格帯が求められている傾向が浮き彫りとなりました。
資格やパソコンスキル、趣味などの学びに比べて中・長期的な学習が必要とされる
語学学習。とくにeラーニングを用いた語学学習には、“学習を無理なく継続させる”
ための充実した機能や比較的安価な受講料が必須であると言えそうです。今後は、
eラーニングの特徴を活かしたより良い学習サービスにも期待したいところです。
【アンケート調査概要】
調査期間 :2011年3月16日(水)
調査方法 :Webアンケート方式
調査対象 :全国の25-35歳の社会人100名
職業内訳 :会社員経営者・役員・団体役員(1%)、会社員・団体職員(55%)、
地方公務員(1%)、国家公務員(1%)、自営業・個人事業主・
フリーランス(5%)、家事手伝い(1%)、主婦(19%)、無職・
休職中・求職中(2%)、パート・アルバイト・フリーター(15%)
男女内訳 :男性(28%)、女性(72%)
年代別内訳:25-29歳(40%)、30-34歳(46%)、35歳(14%)
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今回ご紹介したアンケート結果の属性情報、クロス分析結果等を掲載した
調査報告書を<無料>でダウンロード頂けます。
http://www.digital-knowledge.co.jp/corporate/laboratory/e_report.html
<その他、下記の意識調査報告書もすべて無料!ぜひご活用ください。>
・2011年に取り組むべき経営課題に関する意識調査報告書 [ 2011年2月 ]
・2011年度新入社員のタイプと研修に関する意識調査報告書 [ 2010年12月 ]
・教員のタブレット端末の授業利用に関する意識調査報告書 [ 2010年11月 ]
・教員の来年度ICT予算に関する意識調査報告書 [ 2010年10月 ]
ほか多数
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■会社概要
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:東京都新宿区下宮比町2-26 共同飯田橋ビル6F
代表者:代表取締役社長 はが 弘明
URL: http://www.digital-knowledge.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
担当:濱田
TEL:03-5206-5811
FAX:03-5206-5812
E-mail:sales@study.jp
企業情報
企業名 | 株式会社デジタル・ナレッジ |
---|---|
代表者名 | はが 弘明 |
業種 | 未選択 |
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